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【RSGTに参加しました!】他社の人と意見を交わすことで見えてきた私たちの“今”/エンジニア 田中駿一郎&ディレクター 入江美里インタビュー

1月8〜10日の3日間、国内最大級のスクラム・アジャイルに関するイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2020(以下RSGT)」がタンバリン東京オフィスからほど近い御茶ノ水ソラシティで開催されました。タンバリンからも複数のメンバーが参加し、多くの刺激を受けてきたようです。今回はそのうちの2人、田中駿一郎と入江美里にイベントの様子を聞きました。

目次

  1. プロフィール
  2. 世界各地から訪れた参加者の熱が会場を盛り上げていた
  3. そこら中で飛び交う参加者の会話が何よりも刺激になった
  4. 他社の話を聞くことで、自分たちは間違っていなかったとわかった

プロフィール

田中 駿一郎 / Shunichiro Tanaka
株式会社タンバリン
東京開発チーム クラウドアプリケーションエンジニア

奈良県奈良市出身。大阪情報コンピュータ専門学校を卒業し、2018年4月にタンバリンの新卒社員第1号として入社。現在は東京オフィスで、主にサーバーサイドエンジニアとしてWebサイトとSalesforceの連携や、CommerceCloudでのECサイト作成などを担当している。2019年6月に二輪免許を取得し、最近の休日はツーリングに夢中。当面の目標は下道で奈良の実家まで帰ること。
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入江 美里 / Misato Irie
株式会社タンバリン
東京開発チーム クラウドアプリケーションディレクター

新卒入社したWeb制作会社では、クライアント常駐のECサイト運用ディレクターを経験。タンバリンには設立と同時に参加し、Webサイトやサービスの運用保守・改善施策、構築などに携わる。 また常に客観的な広い視点を持ち、クライアントの要望を理解しながら本質的な課題を発見し、チーム一体で解決することを心がけている。Sketchでの画面設計、UI検討に没頭している時間が好き。2020年はアジャイルをみんなで勉強する「アジャ部」の活動に力を入れる予定。
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世界各地から訪れた参加者の熱が会場を盛り上げていた

――2人はもともとRSGTに興味があったのですか?

入江:タンバリンがロゴスポンサーになっていることもあって、以前から存在は知っていました。またタンバリンでは今、会社としてアジャイルやスクラムに取り組んでいきたいという共通認識があり、私自身も社内部活の「アジャ部」の活動を通して今年はアジャイルを本格的に頑張っていきたいと思っています。なので、松尾さんから「お祭りだよ、よかったら行ってみなよ」と誘われてすぐに参加することを決めました。

――RSGTの会場内はどのような印象でしたか?

入江:通常のカンファレンスよりみんながアグレッシブに参加している印象を強く受けました。私が参加したセッションの個性かも知れませんが、隣の人と会話する機会がかなり多くて、参加者全体で会を作っている雰囲気があったんです。お互いにガンガン意見を交わすけれど、誰も何も否定しない、優しくて幸せなセッションでしたね。

田中:僕は他の会社の方がスクラムに取り組んでみてどんな苦労があったかという実話を聞けたのがよかったですね。また会場内は海外からの参加者も多く、英語が飛び交っていたのも印象的でした。周りの人と話す際も、日本人的な曖昧な表現が通じないため、お互いにきちんと意見を言い合うことを求められたのが新鮮で、少し非日常感を感じられましたよ。

そこら中で飛び交う参加者の会話が何よりも刺激になった

――参加したセッションについて詳しく教えてください。

入江:1日目は株式会社アトラクタの代表取締役・原田騎郎さんの「A Scrum Bookの歩き方」に参加し、原田さんが10年かけてつくった『A Scrum Book』という本の紹介を聞きました。スクラムについて少し哲学的に解説されていて、ビギナーの私には少しレベルが高かったのですが、同時にまだまだ勉強することや考えることがあると鼓舞されたような気がしました。この本をすぐにでも読みたいと思ったのですが、まだ英語版しか出ていないので日本語版の発売を待ち望みます!

2日目はMichael K Sahotaさんの「アジャイルの中でのマネージャーの役割とは」に参加。アジャイルではマネージャーは不要という考えがありますが、その中でマネージャーが果たすべき役割は何なのかという話を聞きました。私は普段ディレクターを務めているので、非常に役立つ内容でしたね。

▲Michael K Sahotaさんのセッションより

そして一番紹介したいのが3日に参加したワークショップです。OST(オープン・スペース・テクノロジー)という形式で、その場で考えた議題に対して数人でディスカッションしていくものだったのですが、他の会社の人たちのやり方を間近で学べたのが刺激的でした!

田中:僕は2日目のサイボウズ社のセッションに参加し、「組織変更したら部長がいなくなった」話を聞きました。トップがいなくなったからこそチーム全員で柔軟に話し合って物事を決め動けるようになったというもので、タンバリンにもぜひ活かしたいと思いました。

と同時に、周りの参加者がYahoo!やLINE、サイボウズなどアジャイルやスクラムにがっつり取り組んでいる企業の人たちばかりで、話せば話すほど自分の知識のなさを痛感しましたし、考えるきっかけにもなりました。もっと勉強しないといけませんね。

でも幸い、前日にタンバリンが主宰した「Scrum Evening 2020 in Tokyo 御茶ノ水」に登壇してスクラムの話をしたので、知識を自分の中で整理できていたんですよ。なので、思ったよりは皆さんの話がすんなりと頭に入ってきました。

▲クラウドアプリケーションエンジニア 田中

入江:私もいろいろと考えるきっかけになりました。面白いなと思ったのは、ランチタイムがあるところです。食事と場所が用意されていて、そこで参加者同士が直前のセッションの話など自由に意見交換していました。こういう交流の場が用意されているのっていいですよね。セッションやワークショップだけでなく、ランチタイムも色々な人のリアルな声を聞けて本当に刺激的な3日間でした。

▲クラウドアプリケーションディレクター 入江

他社の話を聞くことで、自分たちは間違っていなかったとわかった

――今回RSGTに参加してみて感じたことはありますか?

入江:正直、まだまだ自分たちはアジャイルやスクラムを始めたばかりで、周りから遅れをとっているのではないかという漠然とした不安がありました。けれどOSTなどで他の人の話を聞いてみると、「あれ?意外とタンバリンは環境がすでに整っているのかも」と思えたんです。

例えばあるディスカッションでは「複数拠点の開発をどうやっている?」という議題だったのですが、みんなが「あれやっている」「これやっている」ということをタンバリンはすでにほとんどやっていました。今までは周りと比較していなかったけれど、実は他社と同じ地点に立っているのだなと安心できました。

▲他社がどうやって複数拠点と向き合っているのかがわかった

田中:同感です。周りの人の話を聞いてみると、実は自分たちと同じようなことをやっているんですよね。きっと正解はないけど、みんな「最終的にそこに行き着きました」というのが僕らと一緒だなって。次回はそこの行き着いた人同士でディスカッションして、もっといい解決策や次の展開を話し合えたらいいですね。

――RSGTで刺激を受けたことによる今後の展望を教えてください。

入江:OSTは本当にすごくよかったので、松尾さんと話し合って2月から社内OSTを始めることにしました。OSTの良さって、意見交換できることだけでなく、意外とみんな同じようなことで悩んでいるんだなってわかるところだと思うんです。OSTにより様々な人と話す機会をつくることで、1人で悩みを抱えている人を少しでも減らしたいと思っています。もちろん自分の考えを話すことが自分を客観的に見るきっかけになるので、それぞれの成長にも繋がるはずです。

田中:本当に面白いイベントだと思ったので来年はもっと参加したいですね。その時に備えて、今年はR&Dチームの開発などを通してもっと深い知識を身に付け、来年は参加者の皆さんと色々なことを深く話せるように準備しておこうと思います!

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