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個々が選べる育休・復帰のカタチ/コーポレート管理部 清水彩子&高井唯インタビュー

“働くこと”と“育児”のバランスがより多様化している今、育休の取り方ひとつにしても、家族としっかり向き合う時間にしたい、会社との関わりを完全には断ちたくないなど、抱える想いは人それぞれ。そもそも育休明けのタイミングで保育園に子どもを預けられるのか……という問題も。
家庭環境によってもニーズは違うからこそ、タンバリンは「その人が希望する育休の形を選べるようにしたい」と考えています。今回は、実際に育休を取得している清水彩子と高井唯に話を聞きました。

プロフィール

清水 彩子 / Ayako Shimizu(写真:右)
株式会社タンバリン
コーポレート管理部 マネージャー

地域情報系月刊誌の企画営業/編集、カタログの編集/進行管理ディレクター、Webサイトのディレクター/PMを経験。その後タンバリンにディレクター/PMとして入社し、第一子を出産、産休・育休を取得した。復帰後はディレクターチームのマネージャー経験後、総務・労務を中心にバックオフィス業務にキャリアチェンジ。就業規則の改定に携わったひとりでもある。2019年7月に第二子が誕生したばかりで、現在育休取得中。
Twitter @hishimoto_tamb
高井 唯 / Yui Takai(写真:左)
株式会社タンバリン
コーポレート管理部

銀行勤務などを経て、TAMに入社。退職後にフリーランスのディレクターとして活動しつつ第一子を出産。その後、タンバリンに入社し、アシスタントディレクターを経てコーポレート管理部設置と共に異動、総務業務の立ち上げを行う。現在は第二子の育休取得中で、育休中就労として短時間勤務で、ISMSの取得などを通じた仕組み構築を担当している。
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2人の子育てを楽しみながら、働き方を模索中

――まずお二人の現状を教えてください。

高井:私は育休を経て今年の4月に復帰予定だったのですが、下の子が上の子と同じ保育園に入れずに断念。けれど、このまま職場復帰しなくていいのかという不安があったので、上司である清水さんと相談した結果、育休中就労(※)という形をとることにしました。

清水:私は6月から産前休暇を取得し、7月に出産し産後休暇へ。9月から育児休業に入ったばかりで、基本的に仕事はしていません。ただ、「ママボノ」という育休からの復帰や再就職など、仕事復帰への一歩を踏み出すママのための期間限定プログラムに参加し、その活動を通して様々なママさんたちと交流しています。知り合ったママさんたちの話も参考にしながら、“ママと会社の程よい距離感”を探っているところ。今後のタンバリンの育休や復帰プログラムなどの制度作りにも活かしたいと思っています。

※育休中就労―2014年の育児休業給付金制度改正にともなって定められた。1ヵ月の就業時間が80時間以下であれば育児休暇中とみなされ、育児休業給付金が支給される。従来は「月11日以上の就労」では育児休業給付金が支給されなかったが緩和され、月80時間までの就労であれば支給されるようになった。「半育休」という造語でも知られている。

会社が制度を用意しているので、“育休中就労”も選べる

――お二人の育休中就労の活用状況について教えてください。

清水:まず前提として、タンバリンは産休・育休を取得できます。その上で、育休中就労も選択できるようになっているのです。

私は第一子の育休時に活用しました。当時、タンバリンでは例がなかったのですが、いきなり週5で復帰することに不安があり、リハビリ期間が欲しかったので何か方法はないかと調べてみたら厚労省のWebサイトにたどり着き、この制度を知りました。タンバリンの顧問社労士に使用可能か確認したらOKとのことだったので、さっそく活用してみたんです。

第二子の育休中のいま、今後、半育休期間を設けるかは未定です。その時その時で、子どもの様子や自分の気持ちと向き合いながら、パートナーや会社と相談して決めていこうと思っています。2020年4月に保育園に入れることが一番ですけどね。

――高井さんは現在活用中ですよね?

高井:はい。保育園に入れなかったので育休を延長することにしたのですが、最初の想定より長期間の育休を経ていきなりフルタイム復帰することに心配もあって。少しずつ“今のタンバリン”に馴染んでいきたいと思い、育休中就労を選択しました。

というのも、タンバリンはいま、組織が急成長していっているところ。私が産休・育休で出社していない間にも、どんどん人が増えていきました。そのため、急に復帰してもついていけないだろうし、疎外感を抱くことになりそう……という懸念もありました。

多分この感覚は多くのママが共感してくれるのではないかと思います。「会社が自分の知らない場所になりそう」という怖さがあるんですよね。そうなったら、“復帰”ではなく“転職”くらいの感覚になる。それを防ぐためにも育休中就労で徐々に復帰したいと思ったんです。幸いタンバリンでは、育児休業中に短時間復帰する時の育児保育料の一部を補助していますし。

育休中の会社との関わり方は人それぞれ。みんな違ってみんないい

――タンバリンは現在1on1(※)を導入していますが、育休中のお二人も実施しているのですか?

清水:はい。けれど「育休中の1on1」はマストではありません。私は上司の古川さんから「やる?」と聞かれて、会社と全く関りがなくなるのも淋しかったのでやることに決めました。今は2週間に1度、オンラインで古川さんと1on1をしているのですが、今後の頻度や継続するかどうかは相談して決めることにしています。

高井:私は育休中に1on1はしていませんでしたね。なので復帰については、2月に保育園の選考結果が出てから会社に「予定していた時期の復帰が難しそう」と相談しました。今は、2週間に1度のペースで松﨑さんと1on1をしています。

――育休終了後は、どのように働く予定ですか?

高井:私はまだ軸足を家庭に置いているので、育休終了後は時短勤務で働く予定です。下の娘はまだ1歳で体調を崩しやすい年齢なので不安はありますが、幸いタンバリンはリモートワークを活用できます。子育てとのバランスを見つつ、仕事を続けていきたいですね。もちろん、目の前の仕事は常に責任を持って進めるつもりです。

清水:働き方は正直、まだ何とも言えません。けれど、育休中は資格取得や読書、経営講座への出席などインプットにできるだけ時間を費やす予定。なので復帰後は、自分の育休経験や育休中に学んだことをアウトプットして、みんなが働きやすい環境を整備したいと思っています。

育休制度はライフステージを考えたらもちろん必要ですが、管理部の一員としてその他の環境整備にも多角的に取り組みたいですね。メンバーが増えていっているからこそ多様なメンバーのニーズをキャッチして、みんなが笑顔でフレキシブルに働ける環境を用意する一助になりたいです。

※1on1―マネージャーとメンバーの相互理解による信頼関係の構築が目的のミーティング。あくまで主役はメンバーで、何を話すのかもメンバーが決める。内容は必ずしも仕事の話でなくてよく、自身を振り返る場として活用されている。

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