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旅行はエンタメ?元ANA社員が”人生にプラス”の新体験を創るまで

★プロフィール

・富山県出身、26歳

・大阪大学外国語学部を卒業

・世界一周団体TABIPPOに参画、関西最大規模の旅イベント制作・運営を経験

・フィリピン、デンマーク、オーストラリア滞在を経験

・新卒で航空会社に就職

・2017年10月よりタビタツにJoin


▲文化経験のイベントで日本のよさこいを海外生徒に披露した時の写真

学生の時から、「より多くの人に国境を越えて色んな体験をしてほしい、その支えになりたい、きっかけを提供したい」という思いを持ち、自ら海外体験・交流を積極的にしたり、世界一周団体TABIPPOに参画し旅を促進するイベントを運営したり、といったような事に携わっていました。

★同期が2000人、新卒ANA社の業務

海外への移動に欠かせない必須のインフラである航空会社で役に立ちたい、旅行者をサポートしたいという思いから、ANAのグランドスタッフを志望し倍率10倍の採用試験に挑んだ結果、就職することができました。

全国の各職含め同期だけで2000人という大規模な会社で、「組織」「規則」「マニュアル」によって動く世界でthe”社会人”な生活を送りました。

★インフラからエンタメの創造へ

▲セブ島1番人気ツアーにてジンベエザメと間近で泳ぐ旅行者

海外移動に欠かせないインフラ業であるがゆえに、常に一番は安全、二番に定時、これらのあたりまえの二つを常に守るために、ミスをしないように、何事も起こらないように、を守る一生懸命な日々でした。数字で例えるとマイナスが起こらない様に常にゼロを目指す仕事、というイメージ。

とても必要で大切な仕事でありやりがいも感じていましたし、毎日楽しい日々を送っていましたが、ふと自分と向き合う瞬間に、昔から、安定より挑戦志向、楽しい事が好き、誰かに何かを提供する事が好きだったということを思い出し、今の仕事は、「新しい体験や価値を提供したい」という自分の軸とは少し違うかもということに徐々に気づいていきました。唯一の取柄であるエネルギーと体力を、”ゼロ”でなく”プラス”を創り出すことに使い尽くしたい、と思い始めました。

★きっかけは、フレンチトースト


▲やりとりしたfacebookの投稿

ある日Facebookを眺めていると旧友藤谷の投稿に美味しそうなフレンチトーストの写真と「モーニング行きましょう」の一言を発見。

昔から美味しそうな食べ物に弱い自分は即座につられてしまい、

軽い気持ちで「モーニングいきたい」と一言コメント。 それがきっかけで、藤谷と再会することに。

そこでタビナカの話を初めてききました。タビナカはただのスタートアップ会社じゃないんだ、といって以前知っていたよりも断然生き生きとした表情で語る藤谷をみて、一体どんな会社なんだと興味をもちました。

★初対面で即日面談120分

オフィスで開催されたイベントに参加後、そのまま執行役員今野さんと面談。セブ島の現地支店立ち上げに向けて奮闘中である話や今後のサービス展開、組織展開等色々なお話をきき、三木社長やタビナカの描くミッションやビジョンに共感とワクワクが止まりませんでした。中小企業や大手企業からjoinした社員もいるというお話もそこで知り、親近感を感じました。

★一度は入社を辞退

タビナカへJoinしたい気持ちが膨らむ一方で、ANAでのステップアッブ、取りたい資格や任せられている役職をもう少しやりきりたいという思いから一度はタビナカ参画を辞退しました。

そんな時に再度今野さんとお話する機会が。

「1ヶ月間過ごす時間はタビタツにおいては1年、1週間は1か月進んでいるのと同じ」

タビナカにでのスピード感ある成長、そこから生まれる社内での時間に対する感覚についてお話をきき、時間の大切さについて考えさせられました。

その考え方をした時、ANAで年度末までやりきりたいと言って人生の岐路を6ヶ月伸ばすことは、6年分過ぎるのと同じである、ということに気づき、同じ限られた人生の中で進むなら、少しでも早く!という思いから、思いきってANA退職を決め、当時7人目の社員としてJoinしました。

★タビナカの1 ヶ月は1年の濃度?


▲社員でバリ旅行に行った時の写真

いざJoinすると本当に「1週間=1年」でした。前職では丸1か月はインプットのみの研修期間、2か月目は先輩の付き添い付で練習、3か月目でやっと働き始めるようなものでした。意見一つ提案一つを出すにも、何重にも重なる組織継走を得て上司に届き、返事が返ってくる頃には何週間も経っている、という環境でした。タビナカでは、その日の意見がその日に実現したり、思ったことをその場で他担当者にも言える環境によって、組織や仕組みがすごいスピードで変化していくことに驚きました。

★「激狭い部屋でカップ麺生活」⇒「広尾で感性のある仕事生活」



▲オフィスの皆で可愛がっているプードル犬”ナカちゃん

これまでスタートアップ、ベンチャー企業とえば、狭い部屋でぎゅうぎゅうになって日々カップ麺を食べながら、ただひたすらにがむしゃらに頑張っている、という勝手なイメージを持っていましたがタビナカは全く違いました。

広尾の街にオフィスを構え、朝は優雅にモーニング、オフィス内に流れる音楽、社員で海外体験。。

めっちゃお金使ってるやん!!

でもそのどれもが、感性力向上、社内コミュニケーション円滑化、商品理解等の為に通じていて、タビナカ社員達にとって作業効率が上がる源になっていました。そのような事を大切にしつつ、スピード感をもって着実に答えを出していくタビナカで働き始め、スタートアップに対する印象が一気に変わりました!

★人生にプラスの新体験の提供!

▲徐々に仲間が増えるタビナカオフィス

入社して約半年間、色々な事に関わらせて頂きましたが、仲間も利用者も仕組みも大幅に増え、タビナカが日々成長しているのを実感しています。カスタマーサポート担当として、少しでも多くの旅行者を申込→催行へと橋渡しすることを使命に日々旅行者と接していますが、何度もやりとりを重ねて催行に至った時や旅行者からレビューで感想を頂く時は非常に嬉しいです。現地スタッフや現地法人、社内マーケティング担当や現地アクティビティ担当と連携をとりつつ、何が正解か常に自分達で考えながらよりよい仕組みを創っていけることにも前職にはなかったやりがいを感じています。

今後も色々な旅行者に、人生のプラスになるような新体験を提供できる仕組み作りに奮闘し続けたいです!!

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