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福音で変化する会社。T601の健康面へのアプローチ。

みなさん、ちゃんと健康診断受診してますか?

T601では今年から健康診断の内容を少しグレードアップし

35歳以下はオプションを追加し、35歳以上は毎回人間ドックのメニューを受診することになりました。

私も余裕で35歳以上なので人間ドックを受診し、今年人生初の再検査宣告を受けました。

やっぱり、しっかり検査してもらわなきゃいけませんね。


【現在の本社】

弊社は2016年に本社を現在の社屋に移転しました。

創業から2度目の引越しとなります。

現在の社屋はもともと酒屋さんが倉庫として建てた建物で、主にワインを貯蔵していたらしく

各フロアの天井が高く、貨物リフトもあったりなんかして倉庫感みなぎるビルです。

この居住性まるで無視な倉庫を改造し、スタジオやオフィスをつくりました。

地上5階建てのこの本社ビルを毎日、階段で昇ったり降りたりしています。


【健康なはずの毎日。】

社屋移転を機に、それまでの自転車通勤をやめて、できるだけ徒歩で通勤するようにしました。

片道約30分。どうしても急ぎの時は路線バスがあるので飛び乗ります。

でも、デスクワークが多い仕事なので、健康のためにできるだけ歩くようにしています。

毎日1時間歩き、ビルの中では階段を昇り降りしている。

それなりに健康に気を遣っているにも関わらず、健康診断、再検査です(´・ω・`)


【法令義務のない会社、スタッフから学ぶ。】

従業員50人以上の事業所では衛生委員会を設置し、産業医を設置し、

ストレスチェックを実施しなければいけません。

他にも色々義務付けられることはありますが、

健康面のサポートとしてこれらのことが義務付けられます。

2019年2月現在、T601はパートさんも含めて25名の会社です。

なので法令上義務のない衛星委員会の設置などは行なっていません。

そんな中、2017年にスタッフから素敵な提案がありました。

いわゆる「社外相談窓口」を作ってみてはどうかというものです。

企業コンプライアンスの重要性が一般的に認知されている現在、

大手企業では「社外相談窓口」を設置しているケースが多くある。

会社や仕事上の悩みや問題、個人的な問題等を相談したくても

上司や同僚には話しにくい内容だったり、産業医にも面と向かって話せないこともある。

「社外相談窓口」は、そんな場合に第三者機関である窓口が

個人情報厳守の上で相談に乗ってくれるというもの。

これだけを聞くと、25名の事業所サイズでは仰々しく感じるけれど

もう少しカジュアルに、でも個人情報がしっかり守られるものを導入してみてはどうかとの提案でした。


【福音とは、まさにこのこと。】

従業員数が50名に達していなくても、良い制度は導入しちゃえばいいんです。

T601が導入したお手軽な相談窓口は、スマートフォンを使ってLINEのようなチャット形式で

健康上の悩みを始め様々な相談ができるというものです。

しかも24時間いつでも相談ができます。

時間が不規則になりがちな私たちの業界にぴったりなものでした。

個人情報保護が厳守されているので利用状況が私にもわかりませんが

現在スタッフ全員にIDが貸与され、24時間いつでも気軽に相談している。ハズです。

物理的ではなく精神的な個人的問題解決の手段のひとつを会社で持つことができたのは

それを提案してくれたスタッフのおかげです。

こういった提案をしてもらえるのは本当に素敵なことだと思います。

そしてこのお手軽相談窓口からスタッフの健康管理へとサービスは派生し

健康診断メニューのグレードアップへとつながりました。


【変化のために、目と耳を。】

T601は4名で創業しました。それが今では25名となりました。

スタッフの数が増えるにつれ、仕事のやり方や制度を都度変えながら現在に至ります。

本当は変えなきゃいけないのに、そこに気がつかないことって多くありますが

多面的な目線で色々と提案してくれるスタッフみんなのおかげで、今の会社のカタチがあります。

同じく多面的な、スタッフの声をしっかり拾い上げられる耳が重要だなと、日々思うところです。

健康診断の再検査、今度こそ前日の夜中にラーメンを食べないよう、気をつけて挑みます。

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