The Chain Museumの募集・採用・求人情報 - Wantedly
The Chain Museumの新卒・中途・インターンの募集が15件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
https://www.wantedly.com/companies/t-c-m/projects
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を軸にアートビジネスを展開するスタートアップ「The Chain Museum」に、2022年11月から新たなメンバー・「笹田 圭一郎(ささだ・けいいちろう)さん」がジョインしました!
これまでのキャリア、The Chain Museumへの入社の決め手や、今後チャレンジしていきたいことなどをインタビューしました。ぜひご覧ください!
新卒より旅行会社系広告会社に従事。
大手不動産・鉄道系ディベロッパー商業施設の広報・販売促進・開業立ち上げに従事。
2017年からは地域活性、エリアブランディングや交流拠点のコンセプト設計、新規事業開発など人と人とが交わる場作りを推進。
新卒でJTBグループの広告会社に入社。主に不動産ディベロッパー・鉄道系商業施設やホテルの広報・販売促進・インバウンドプロモーション業務に従事しました。商業施設と関わりながら、ブランディングやプロモーション全般をイチから学びました。
2017年からは社内事業部横断による不動産ディベロッパー顧客開発を牽引。街づくり(再開発)における交流拠点開発や調査・事業共創等の業務を担いました。この時期は多くのステークホルダーを巻き込みプロジェクトマネジメントを推進することの難しさや楽しさを学び、自分の足りていない部分や本当にしたいことは何か?を考えるようになり、グロービス経営大学院大学にも通い始めました。大学院ではかけがえのないの仲間と出会い、切磋琢磨し経験則だけに頼らないビジネス思考を少し自分の中に取り入れることができたと思います。
2019年からはエリアマネジメント領域で交流を通した関係人口の活性化に取り組みました。商業施設から街づくり、そしてより大きなエリアにおけるコミュニケーションをデザインしてきました。
大学院時代にイベントで、The Chain Museum(以下、TCM)の代表・遠山さんのお話を聞く機会があり、「ArtSticker」の取り組みを知りました。当時は「ArtSticker」よりも先に、遠山さんのビジネスのあり方や人柄に興味がわき、いつかお仕事をご一緒したいなと考えていました。
TCMのビジネスに関心を寄せたきっかけは、「エリアにおけるコミュニケーションを活発化するためにアートを活用できないか」と考えた際に、TCMとの協業の道を検討した時です。COOの田中さんがたまたま同じ大学院の同窓生だったため、熱い議論を交わす機会をいただけたんです。
その様な機会を1年ほど続けてきた中で、次第に「この人たちと一緒に働きたい」「アーティストやアートの力を借りて交流の場作りをしたい」という想いが強くなり、一度きりの人生を楽しもうと考え、入社の決断に至りました。
TCMにはそれぞれの分野でのプロフェッショナルが集まり、同じ方向に向かって進んでいます。自分の考えを自由闊達に議論し合える環境はとても刺激的で魅力的に感じています。
新型コロナウイルス感染拡大によって人と人との繋がりが希薄になり、より不確実性が増した社会を、「少しでも明るく楽しいものにしたい」というビジョンが私にはあります。
そのため、TCMの一員として「街にひらかれた、小さくてユニークなミュージアム」を多く作り出すことを先導し、アートを通じた気づきの創出やコミュニケーションの活性化を促進したいと考えています。
商業施設やホテル、オフィスなど人が集う場所はもちろん、公共空間や公開空地、地域の活用されていない場所などに自ら積極的に関わり、アートが好きな人もそうでない人も自由に楽しめる場作りを目指して、果敢にチャレンジしていきたいと思います。