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”世界最高のマーケティングファクトリーを創る” その想いは、いまも、そしてこれからも変わらない<後編> 代表取締役 庭山一郎

BtoB(法人営業)企業にマーケティングサービスを提供するシンフォニーマーケティング。

世界最高のマーケティングファクトリーを創るという壮大なミッションを掲げる代表の庭山は、シンフォニーをどんな想いで創業して、これまで歩んできたのでしょうか。後編をお届けします。


シンフォニーの ”第2創業時代”へ

アウトソーシングサービスに業務転換してビジネスが軌道に乗った頃、システム開発プロジェクトがスタートしました。

それまでSFAやCRMのコンサルティングは行っていましたが、当時はまだMA(マーケティングオートメーション)という概念もシステムも存在していなかった時代。案件管理ではなく、まずはその“案件”を作ることが重要と考え、シンフォニーは1997年に”ListClerk(リストクラーク)”を発売、運用を開始しました。オラクル社が買収した”Eloqua"の発売は2000年なので、本当は ”ListClerk” が世界初のMAだ!と自負しています 笑


社内に開発リーダー、実際の開発は社外というチーム体制で始めたプロジェクト。この先に待っているのはBtoBマーケティングの明るいの未来だ!と意気込む庭山。しかし順調に見えたプロジェクトは一転、またもや地獄の数年が始まりました。

”ListClerk”の開発ストーリーは、涙なしでは語れません 笑
SFAの前工程を創るというコンセプトでシステムの要件を定義し、外部エンジニアに相談したところ、当初の見積は700万円。期間も半年程度で完成すると言われました。BtoCと比較してサーバー負荷も少なく、保持するリード数も圧倒的に少ないというのがその理由でした。


システム開発の大失敗<シンフォニー暗黒期>

結果的にシステム開発にかかった費用は2億円。期間も2年半費やしました。

photo)暗黒感ただよう神保町オフィス(2004年)


このシステム開発の失敗によって、会社の資金繰りもみるみる悪化。この間に何度も倒産の危機に直面します。

すでにお客さまへのサービス提供を開始している状況でした。システムの裏では、社員総出でエクセルを駆使して運用するという完全なる人海戦術でしのぐ日々。まさに毎日が綱渡りでした。


そしてプロジェクト開発が3度目の頓挫。

もうこれ以上はどうにもならない。。。

そんな中、絶望の淵から立て直して正常に稼動させたのが、当時入社間もなかった現COOの丸山でした。

この“3年間”は、本当に生きた心地がしなかった。丸山がいなかったらあの時点で間違いなく倒産していたし、いまここにシンフォニーは存在していないでしょう。
今では実際の社長業はすべて丸山がやってくれているので、私はさながらCMOといったところでしょうか。マーケティングのことしか頭にない私にはこの上なくありがたい環境なのです 笑


photo) COO丸山と。彼女なくして今のシンフォニーはありません。


暗黒期を脱し、経営基盤が整った頃から組織も少しずつ成長していきます。2005年 には、当時情報が少なかったBtoBマーケティングの学習サイト“MarketingCampus”を開設し、BtoBマーケティングの普及に務めました。

■MarketingCampus  https://marketing-campus.jp/


そして現在へ

その後、オラクル社(Oracle Eloqua)、マルケト社(Marketo)、セールスフォース社(Pardot)をはじめ、主要MAベンダー5社とパートナー契約を締結しました。

海外のMAが大手ITベンダーに買収される前の独立系ベンダーだった時代から日本での運用サポートしてきた実績もあり、日本ではめずらしいMAマルチベンダーとしてマーケティングサービスを提供しています。当社規模の会社が、業界唯一の大手MA5社のマルチベンダーになったのはこのような背景があるのです。


近年はこれまで培った知見やリレーションを最大限活かし、グローバルビジネスを加速するフェーズに入りました。

これまでも世界中から古今の情報を集め、そこから学び、挑戦し、多くの失敗を糧に、一歩一歩進んできました。これからはグローバルのヘッドクオーターに採用されるような誰もが認めるマーケティングエージェンシーを目指したいし、その為には株式上場も達成したいと思います。


■リニューアルオープンしたグローバルサイト https://www.symphony-marketing.co.jp/en/


また、庭山は未来のマーケター育成にも熱い思いを持っています。

“マーケター”を、学生の人気職業にランクインするくらいのあこがれの職業にしたいし、座学だけではなくマーケティングの楽しさをどんどん伝えていきたい。
日本には、プロフェッショナルマーケターも、BtoBマーケティングを学べる機会や場所も、圧倒的に不足しています。これからもBtoBマーケターの地位向上を目指し、ベンダー/ユーザー双方を育成すべく、外部講演や執筆にとどまらず、教育研修事業にも力を入れていきたいと思っています。


シンフォニーの社員、未来の仲間への想い


マーケティングを追いかけ続け、マーケティングに全てを投資してきた庭山。マーケティングのおかげで幸せという庭山が、社員と未来の仲間へのメッセージを送ります。

縁あってシンフォニーの仲間になった社員には、シンフォニーで得られるものは全て吸収して、自分の目指す未来に向かって突き進んで欲しいと思います。ここでプロフェッショナルマーケターを極めたい人は全力で応援しますし、転職してユーザー企業のマーケターとしての力をつけて活躍する姿を見るのも、さびしい反面とても嬉しいものなのです。シンフォニー卒業生がいつか戻ってきてくれたらこれ以上の喜びはないですし、実際出戻り社員も多いのです。
そして、社員には何かしら打ち込めるものを見つけて、その為の投資はずっと続けて欲しいと思います。打ち込めるものがマーケティングであれば私は嬉しいですが笑、そうでなくてもいい。社員それぞれが幸せだと思う人生を送るために、会社としてできるサポートは惜しまないし応援したい。これが私の願いです。
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