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読み直したいtwitterをNotionに自動保存する方法

「あとで読み直したいな」というツイートを見つけたとき、みなさんはどうしてますか?ブックマーク機能を利用してもいいんですが、いちいち共有ボタンからブックマークをクリックするのって、ちょっと面倒なんですよね。

しかも、ブックマークしたツイートが多いと縦にずらーっと並んでしまい、あとから探すのもわりと大変。(大変だから、結局探さない)

でも、「どっかで、参考になるツイート見たんだけど、なんて言ってたっけなぁ〜?」と思い出すことも多くて…。せっかく得た貴重な情報はちゃんと自分のなかにストックしたいなぁと思ってました。

そこで、とりあえず読み直したいツイートには「いいね」をつけておき、それを全部自動でNotionのテーブルに飛ばすようにしてみました!あとは時間のあるときに、Notionを見てtweetにタグをつけて整理するだけ。これで、ツイッターで得た情報を埋もらすことはありません。

自動化の方法はZapierでtwitterとNotionをつなぐだけです。簡単なのでぜひ試してみてくださいね!

※こちらの記事はnoteの転載です。

今回のゴール

ツイッターでいいねをつけたら、そのツイートの内容や投稿日、投稿者の情報が自動でNotionのテーブルに入るようにします。

あとは時間があるときに、読み直す必要のないものは「あとで読む」のチェックを外したり、何のツイートなのかわかるようにタグをつけたり整理しておけばOK。こうしておけば、もう一度見たいときでもパッと情報を確認することができます。


1. Notionでテーブルを用意

まずはNotionでツイッターの情報を入れるハコ(テーブル)を用意しておきましょう。

自分の場合は、下記の項目がテーブルに格納されるようにしました。

ツイートの内容/タグ/チェックボックス(あとで読むかどうかのチェック)/URL/投稿者/日付


2. Zapierの設定

格納先の用意ができたら、ZapierでTwitterとNotionを連携させます。

・Draftの作成

Zapierをひらき、「Make a Zap」から下記のように連携を設定。

【Connect this app】:Twitter
【with this one!】:Notion

【When this happens】:Liked Tweet
【then do this!】:Create Database Item


・TwitterとNotionのアカウントにログイン

TwitterとNotionのそれぞれのアカウントにログインしてZapierからアクセスできるようにしましょう


Connectできたら、1で用意しておいたテーブルを選択


・Notionのテーブルに入れるTwitterの情報を設定

次に、TwitterからNotionに入れる情報を設定していきます。Use advanced modeをクリックすると詳細の設定画面が開きます。


Create Database Item in Notionの中から、Set up actionを選び、Notionのテーブルに入れる値をあてはめていきましょう。

クリックするとZapierが選択肢を提示してくるのでポチポチ選んでいきます。(NameにはUser Name, ContentsにはTextなど)


チェックボックスの欄はTrueを選択し、あらかじめチェックがついた状態にしておきます。



設定ができたら、Continueをクリックし、Test Actionをしてみましょう。Notionのテーブルをみると、ツイッターの情報が入っているはずです。

これでZapierの設定は完了!「いいね」したツイッターが自動でどんどんNotionのテーブルに入力されていきます。(Notionにデータが入るまでには、1~2分タイムラグがあります)

3. Notionのフィルターを設定

最後に、Notionのテーブルでフィルターを設定しておきます。フィルターから、「チェックされているもの」だけ表示する設定に変更。

こうすることで、読み返す必要のないツイートの場合、チェックを外しておけば、表示されなくなりますよ。

まとめ

今回はツイッターの情報がNotionに自動で格納される方法についてご紹介しました。Zapierだとあっという間に連携ができてしまいますね。かんたん!

これでインプットをさらに有効に活用できるようになりますね!

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