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機械学習や最新技術のことを知りたいならsweeep 開発ブログをチェック!

sweeepはAIを使用した請求書の処理を自動化するプロダクトを開発・提供しています。受け取った請求書を「sweeep」にアップロードすると、AI-OCRが情報を読み取り、今まで取り込んだ請求書の情報から仕訳や支払い情報を候補として表示させることができます。


おかげさまで、弊社のAI機能の評価は高く、freee株式会社に正式なOCRエンジンとして採用されています(コチラ)。今回は、そんな高い技術力を持つ当社エンジニアが執筆するブログ記事をいくつかご紹介します。

機械学習に関する記事

まずはリーダーY氏による機械学習に関する記事。実務で使う際、さまざまな技術をうまく組み合わせて問題解決することが求められるため、全体を把握しておくことは重要とのこと。下記の記事では、機械学習の分類と主要なタスクおよびアルゴリズムについてまとめられています。

機械学習の全体像をまとめてみた
機械学習の分野はとても広いです. 実務では特定の技術だけでなく様々なものをうまく組み合わせて問題解決することが求められるため、 全ての技術を詳細に知る必要はないですが、全体を把握しておくことは重要です. 大きく3つに分けられます. 教師あり学習: データから何かしら予測 教師なし学習: データに隠れた構造を抽出 強化学習: 最適な行動を学習 (執筆中) 入力値から何かしらの予測をしたい場合を考えます. 予測する対象の正解データが事前に得られる場合、 入力値から正解データを出力するモデルを学習する手法を教師
https://zenn.dev/yoshikawat64m/articles/009_ml_overview
[機械学習] VAEの実装
vaeをTensorflow2で実装してみました. データセット、ライブラリはそれぞれ以下を使用しています. ライブラリ: Tensorflow2 データセット: FashionMnist 本記事で紹介しているコードは以下で実行できます. 端的に言うと、オートエンコーダ型の生成モデルです. データが何かしら確率的な分布から生成されていると仮定し、 データが生成される元の確率分布を学習するモデルのことをいいます. データをより少ない次元に変換する次元圧縮器で、以下のような構造をとります. 入力値をエンコーダ
https://zenn.dev/yoshikawat64m/articles/001_vae_impl

インフラに関する記事

バックエンドエンジニアS氏による記事は、Kubernetes環境に関する記事が中心。インフラ構築をされる方には参考になりそうな記事がたくさんありますよ。

ArgoCD使ってみた
sweeep株式会社エンジニアの関田です。 今回はKubernetes環境でCDツールとしてよく使われるArgoCDを触ってみたので、 簡単に紹介したいと思います。 ArgoCDのドキュメントはこちらになります。 Argo CD - Declarative GitOps CD for Kubernetes ArgoCDを使うにあたって以下の準備が必要になります。 デプロイ先クラスタ マニフェストファイルを管理するGitリポジトリ 今回はMinikube上にデプロイをしていくので、初めに起動しておきます。
https://zenn.dev/yusekita/articles/7afbee294aa6ce
Kubernetesをちょっと楽にできるCLIツール
sweeep株式会社エンジニアの関田です。 ここ最近業務でkubectlを使うことが多くなってきたのですが、 kubectlをそのまま使っていると割と長めのコマンドを打ち込む場面が出てきます。 なので、少しでも楽をするために調べたツールを今回は紹介していこうと思います。 kubectxはコンテキストの切り替えを簡単に行えるツールです。 $ kubectl config get-contexts $ kubectl config use-context context_name $ kubectx $ ku
https://zenn.dev/yusekita/articles/66b296f51c5e7d


ファイルストレージに関する記事も人気です。弊社ではGKE(Google Kubernetes Engine)の永続ボリュームとして Filestoreを使用しておりますが、その背景とセットアップ方法についてW氏が下記で解説しています。

GKE Autopilotの永続ボリュームに Filestoreを使ってみた
GKEの永続ボリュームとして Filestoreを使用しています。 導入時の背景とセットアップ方法について、説明していきます。 KubernetesやGCPの基本的な使い方を理解している方が読まれる事を想定して書いています。 ファイルへのアクセスを高速に行う 障害への対策として複数のゾーンにまたがるGKEクラスタを利用する必要性 という要件・制約の元でファイルの保存先を決める必要がありました。 ファイルのマウントではなくObjectストレージ(GCS)で ファイル読み書きを行うことも検討しましたが、速度を
https://zenn.dev/sky/articles/9bceaa99cc4bcc

デザインパターンに関する記事

社内で「読みやすい!」と話題だったのはI氏によるシングルトンパターンの記事です。エンジニア以外の方でも読めるようにと意識した結果、良い流れで記事が書けるようになったそうです。

シングルトンパターンを利用してトーストの複数表示を行う
トーストを複数表示するためにシングルトンパターンを利用したので、備忘録としてまとめます。 弊社ではトーストの表示にVue-Toastificationというライブラリを使用しています。 トーストを簡単に実装できるライブラリです。 vueと名前についていますが、Reactでも使用できるようです。 TypeScriptをサポートしている トーストの表示や動作を簡単にカスタマイズできる ...
https://zenn.dev/saki/articles/a10d706860cd58

ツール全般について

会社で使っているツールを知ると、その会社の雰囲気までなんとなく伝わりますよね。その観点で、sweeepが各部署で使用しているツールを紹介しているのがCTO H氏による下記記事。

記事の後半には、エンジニアチームが毎週どのような流れで仕事しているのかも解説されており、入社後を非常にイメージしやすい内容となっています。

フルリモート環境でのスクラム開発
sweeep CTOの平下です。先日ラクスさん主催のこちらで「フルリモート環境でのスクラム開発」というテーマでLTさせていただきました。そのときのLT内容を記事にしました。 発表したスライドです。 以下記事の内容です。 まず、我々はフルリモート環境で事業を運営しています。フルリモート環境で我々のMission「時間を創り出し、やりたいが叶う社会を」を実現するために、以下のMVVを掲げています。
https://zenn.dev/hirac/articles/f72f96e572053f

まとめ

さて、今回は弊社のエンジニアブログをいくつかピックアップしてご紹介しました。開発ブログはこちらからご覧いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。


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請求書の受取・仕訳・振込を自動化するプロダクトをエンジニアリングしている sweeep株式会社開発チームのテックブログです。
https://tech-blog.sweeep.ai/
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