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sweeepのリモートお茶会とは?気軽な意見交換の場として発展中!

フルリモートという働き方にメリットは多いですが、そうでないことも少しだけあります。それは「気軽な意見交換」がしにくいこと。オンライン会議は、みんなが同時に発言できないですし、表情や相手の雰囲気も直接感じることができません。だからなのか、場が盛り上がって予想外の意見が次から次へと出たり、思わぬ相乗効果が生まれたり、そういったことがリアルなオフィスよりも若干起きにくい気がしています。

sweeepは、創業以来ずっとリモートワークを進めてきましたが、こうした小さな弊害が少しずつ溜まってきた感があります。そこで、もっと気軽に話せる場を作るため各部門のマネージャーを囲んだリモートお茶会が開催されることとなりました。今回は、リモートお茶会の趣旨とその様子を中心にご紹介します。

リモートお茶会概要

sweeepがおこなっている「リモートお茶会」とはなんでしょう?

頻度:月に1回程度
時間:お昼頃30分から1時間
場所:Gather.town(バーチャルオフィス)
出席者:部門のマネージャー1名+参加したいメンバー
トピック:あらかじめNotionに話したい話題を設定

※任意参加で出入りは自由!ふらっと立ち寄って、聞いているだけでもOK。

リモートお茶会の様子

初回は雑談がメインでしたが、なにかテーマがあったほうが進めやすいと意見があり、2回目以降はトピックが事前に設けられました。
とある回のトピックは「sweeepの価値とは?」。気軽に話す話題としてはちょっとカタめ…(!?)でも、出席者であるマネージャーがフランクに話し始めると、出席していたメンバーたちもその時感じた思いをそのまま口に出していきました。

最初の30分は、一人ひとりの考えをシェアの時間。その後、質問をしあい、自由に意見交換をするといった段取りで進められました。それぞれの意見を聞いていると、予想していた以上に「◯◯部署の方って、こういう考え方をするんだ!」という発見がありました。

たとえば開発やコーポレートが心配していたことがあっても、営業側では別の角度から捉えていることがわかったり、部署ごとに醸し出す雰囲気や会話のペースを感じ取ったり…。そういった細かい立場の違いを直接聞けたことは、お互いの気持ちを理解する助けとなり貴重な体験でした。

普段話さないメンバーからいろんな意見を聞けたのはすべての参加者にとって刺激になったようです。このお茶会が終わったあとは盛んに「お茶会開催ありがとう!」のありがとうメッセージが飛び交っていました。

開催してわかったこと

これまでのお茶会で見えてきたことは何でしょうか。企画した渡邉さんに話を聞いてみました。

・仕事の話題は全職種共通の関心事なので、導入のテーマとしては良い
・よく発言したい人や、聞くことに徹したい人など、参加方法はそれぞれに任せるのが良い
・任意参加にすると、幅広くメンバーを集めるのは難しい面がある
・同じ部署のメンバーだけが偏って参加してしまう

まず、開催して良かったのは予想以上に全員が気負いなく発言してくれるということです。どうやらテーマが決まっていない雑談会よりも、製品や働き方など仕事関係のトピックをあらかじめ決めておくほうが、気持ちの準備ができるのか、参加人数が増える傾向にありました。

一方で、任意参加にしている分、仕事の都合でメンバーの人数が限られてしまう日もあります。加えて、同じ部署のメンバーだけが偏ってしまう回もあり、部署間の交流を促進したいという意図から外れてしまうのも課題として明らかになりました。

このような課題を解決するための手段として、完全に個人名を特定しないかたちで毎回アンケートを実施するようにしました。そこで出た意見を参考にして、より多くの人が参加したくなるような魅力的なお茶会にしていきたい、とお話していました。

今後の展望

今後のお茶会の展望についても渡邉さんに聞きました。

より幅広いメンバーが参加できるようになるのはもちろんのこと、いずれ『MVV浸透の場=全員が同じ方向を目指すための場』に発展させていきたい

全員が同じ目線で立てたら、MVVも浸透しやすいでしょう。より多くの人が気軽に立ち寄り、フランクに話せる場として定着させることが第一歩。そして、全員が同じ方向を目指す場新しいアイデアを生み出す場として発展できたら素晴らしいと思います。今後の進展が楽しみです!

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