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話題のClubhouseはリモートワークでどう利用されているか?

Twitterトレンド入り、各メディアでも取り上げられ、全世界で話題沸騰中の音声SNSのClubhouse。日本では1月末あたりからぐんとユーザが増えた印象ですよね。

もうすでに色んなところで、急拡大の理由や魅力について語り尽くされているので、今回は「Clubhouseがリモートワーカーにどう使われているのか」に絞ってご紹介します。

Clubhouseの概要

まずは、ざっとClubhouseの概要を。

  • 音声だけで参加するSNS
  • 実名での登録者がほとんど
  • 完全招待制(招待は2名限定)
  • 誰でも、会話をする部屋「room」の作成や参加が可能

roomの公開範囲は【Open(一般公開)】 【Social(フォローした人限定)】【 Closed(非公開)】の3種類。

Openの部屋で、著名人が話していれば、その会話をリアルタイムに聞くことができるというのが魅力。(部屋に入ったからといっても、発言せずに聞くだけでも良い。)「私もあの人の会話聞きたい!」けど「招待がないからClubhouseに入れない!」という状況がこれだけ爆発的に人気が出た理由の1つでもあるのでしょうね。

リモートワーカーのClubhouse利用例

では、実際にリモートワークで働いている方々は普段Clubhouseをどう利用しているのでしょうか。

1.働きながら、ずっとつけっぱなし。流し聞き。

podcastやラジオのように、興味ある会話(room)を見つけ、ずっと流しながら仕事をするという方法。Clubhouseの特徴として、雑談のようなゆるーい会話が多いので、流しながらでも邪魔にならないんですよね。

朝起きて、スピーカーにしてずっとつけてる人。イヤホンでずっと聞きながら仕事してる人。今のところ、主流の使い方は「ながら聞き」のようです。

2.「もくもく」「無言」ルームで、見知らぬ人と一緒に無言で仕事。

Clubhouseに入ると「もくもく」や「無言」、もしくは「作業」という部屋を見つけることができます。この部屋(room)では誰かが話しているわけではありません。みんなこのroomを開いてひたすら仕事や作業をしているだけ。キーボードの音や、書類の音が響きます。

ここは、集中して仕事したいけど誰かの存在を感じたいという時に使う部屋。まさにリモートワーカーならではの使い方ですよね。

この部屋を開いているだけで、なぜか「余計なことをしてはいけない」「集中してやらないと」という圧力を自分自身で生み出してしまうのはなぜでしょう。。不思議な心理です。受験生だった頃の自習室を思い出しました。

仕事する人だけでなく、試験勉強をする人にとっても、これは有効な使い方になりそうですね!

3.企業としてイベントを開催。潜在顧客へリーチ!

すでにイベントとしてClubhouseを使い始めている例もあります。

起業家が投資家にアピールする部屋をイベントとして使用したり、企業の経営陣が集まって会話をすることで「まずは企業に興味を持ってもらう」ことを目的とした採用イベントのように利用する例も。

イベントの開催側も参加側も「ゆるさ」が基本姿勢なので、ウェビナーよりも気軽に参加できるところがGood。参加者側としてのメリットとしては、本音が聞けるという良さがありますし、開催側のメリットとしては、上手にアピールすることで、参加者のシェアが期待できるという点があげられます。シェアをしてもらうことで、Clubhouseでのイベントひとつで、大きなうねりを生み出す可能性もありそうです。

コロナ禍の中でリアルなイベントを開催しにくい中、ウェビナーだけでなく、2021年のキーワード「音声」にも注目して手を打っていきたいですね。

以上、Clubhouseをリモートワーカーの方がどう利用しているか、を3つのポイントからご紹介してみました。新しいサービス、どんどん利用してより効果的な使い方を考えていきたいですよね!


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