多様なキャリアで磨いた視点と感性を武器に、チームを導くサブマネージャーとして挑戦中の志賀さん。「数字だけでなく、価値を届ける営業へ」その言葉に込めた信念と、これから目指すチームの姿を伺いました。
目次
■多様なキャリアが、マネジメントの“引き出し”になる
■スマテンに惹かれた理由
■想像と現実のギャップ
■サブマネージャーとしての挑戦と変化
■変化を楽しみながら描く未来
■多様なキャリアが、マネジメントの“引き出し”になる
ーこれまでの経歴を教えてください。
神奈川県出身で、音楽大学を卒業後、小学校や高校で非常勤の音楽教員をしながらオペラの研修所に3年間通いました。条件面は恵まれておりやりがいもありましたが、契約がいつ切れるかわからない不安定さや、「一人前」と認められるには正社員である必要があるのでは、という思いがありました。
そのタイミングで知人から声をかけられ、結婚式企画の会社で人材アウトソーシング事業に携わることに。コロナ禍では自ら会社を立ち上げるなど、多様な経験を積み重ねてきました。
■スマテンに惹かれた理由
ースマテンに入社を決めたきっかけは?
面接で出会った社員たちの熱量とパワーに、直感的に惹かれました。会う人会う人が目を輝かせて仕事に向き合っていて、「この人たちと一緒に働きたい」と自然に思ったんです。
加えて、スマテンの理念に共感できることも大きな理由でした。クライアントや現場に対して本当に価値を届けることを大事にしている姿勢や、多様な業界の方と関われる点に、自分の経験や考え方が活かせると感じました。
さらに、自分のアイデアを形にできる裁量の大きさも魅力です。提案がすぐにチームや社内で検討され、実際の施策として動き出すスピード感は、ベンチャーならでは。変化の多い環境の中で自分が当事者として関われることに、大きなやりがいを感じました。ここなら、自分の成長だけでなく、チームや会社の成長にも直接貢献できる。そんな点が、入社を決めた決定打になりました。
■想像と現実のギャップ
ー入社前と現場でのギャップはありましたか?
ベンチャー企業と聞くと「常にギラギラした競争環境」というイメージを持っていましたが、社員同士の協力がとても強く、営業の枠を超えて「事業をどう作るか」「会社をどう良くするか」を考える機会が豊富にありました。競争だけでなく、チームで成果を出すことを重視する雰囲気に驚くと同時に、働きやすさを感じました。
ー特に印象に残った経験は?
社内外の業務効率化に関する提案が、すぐに形になったことです。例えば、以前は受注額などのデータを外部のシステムで管理していましたが、「今の作業依頼シートから取得できるのではないか」という気づきから発案しました。その後、他のメンバーがそのアイデアを整理し、形にしてくれたことで、実際の運用に進めることができました。
こうして、自分の気づきや提案がチームの協力によって実際に動き出す経験は、非常に大きな達成感に。自分の裁量が生かされ、かつ仲間と一緒に実現できることが、スマテンで働く醍醐味だと感じています。
■サブマネージャーとしての挑戦と変化
ーサブマネージャーとして意識していることは?
10月からサブマネージャーとしてチームの勝ち筋をつくる役割に挑戦しています。メンバー一人ひとりの強みを見極めながら、数字だけにとらわれず、“価値を届ける提案”にもこだわっています。
「プロフェッショナルであることを意識して、お客様にとって最善の選択肢を常に考え続けたい」と話していて、理念をどう実践するかを意識した行動が日々の基準になっています。
ーチームとして目指す姿は?
チーム全体として“プロフェッショナルだと思ってもらえる営業部隊”を目指しています。数字の達成と理念の実践、この両立を追求することで、個人もチームも成長できる環境をつくりたいと思っています。
■変化を楽しみながら描く未来
ー今後の挑戦は?
今期の目標達成はもちろんですが、同時にメンバーが安心して挑戦できる環境づくりにも力を入れています。変化の多い環境でも、みんなが『やってみよう』と思える雰囲気を作ることが大切です。
ーこんな人に来てほしい
自分の経験やスキルを存分に活かしながら、チームと会社の成長に直接関わりたい方。裁量を持ち、変革期の当事者として挑戦できる環境で、プロフェッショナルとしての力をさらに伸ばしたい方にぴったりのフィールドです。