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安定した大手建材専門商社で営業していた私が助太刀に求めたもの

みなさん、こんにちは
助太刀でHR担当をしている植村です。最近はめっきりライター&カメラマン担当をしています。
全然カメラ上手くなりませんが、無敵デザイナチームのレタッチによりとてもいい写真に仕上がっております!

本日はセールスチームでいつもクールな矢ヶ﨑さんにインタビューを行いました。
大手の専門商社で働いていた矢ヶ﨑さん、30歳を目の前にして自身のキャリアを考えて転職活動を行っていたとのことでした。

確かに30歳というのは多くの人のキャリアにとって節目に考える年齢のように思います。

人生の節目を前に、大手専門商社で活躍していたビジネスパーソンがどんなことを考えて助太刀に入社したのか、インタビューをご覧ください。


矢ヶ﨑 哲志
2015年 JTB商事入社。宿泊施設向けの営業に従事
2017年 住商インテリアインターナショナル入社。インテリア商材の営業として営業〜調達〜施工管理までを一気通貫で行う
2021年 助太刀入社、セールスグループ

ーー簡単な自己紹介をお願いします。

前職は、家具や内装材、アートなどのインテリア商材を取り扱う内装専門商社で、営業から調達、施工管理までを一気通貫で行っていました。主に事業主やディベロッパー、ゼネコン、設計会社と協業しホテル・オフィス・商業施設など様々な現場を担当してきました。

例えばどんな案件かというと、空港の出国ゲート近くに待合エリアがありますよね。あの待合エリアって昔は駅なんかにおいてあるような、あまりデザイン性のないものが多かったんですが、そこを今風な、モダンなものに入れ替えるというものでした。
設計会社の設計を受けて国内外から必要なものも手配したり製作したりします。また手配だけではなく、施工時も立ち会いがあり現場を管理しているゼネコンと納品などのための入場スケジュールを調整したり、実際の施行の立ち会いまで行っていました。
施工は空港の営業が止まる深夜から作業が始まるんですが、商品や職人さんを載せたトラックが空港の滑走路を走るので様々な関係各所の調整がとても大変でした。だいたい1年くらいの期間をかけてやり遂げた大きな案件でとても印象的でしたね。

自分の成長にレバレッジをかけられるところで働きたかった

ーーどんなことを考えて転職活動を行っていたのですか?

転職活動をする上では、「成長」と「地域貢献」2つのキーワードを軸に活動していました。

転職活動を考えたのは29歳のときだったので、30歳を前にして今後のキャリアを考えるようになりました。前職は大手企業で安定していて仕事も楽しかったのですが、安定している反面、年功序列や保守的な考え方、会社のネームバリューに頼った働き方に物足りなさを感じていたのが正直なところです。
またこのまま何十年ここではたらくということを考えたときに自身が成長していけるのか焦りも感じました。
そこで自分の成長にレバレッジをかけられる場所の1つとして、スタートアップへの転職を意識するようになりました。

また建設業は中央集約型の他産業とは異なり、地方で雇用を創出し、地域経済を支える産業として社会的役割を果たしている業界です。
助太刀を通して建設業界の人手不足を解消することができれば、建設業界に留まらず地域貢献にも繋がるのではないかと思いました。

この2つの軸を考えたときに、これまでの建設業界のお客様への営業経験を活かしつつ、新しいチャレンジができる環境として助太刀を選びました。


同じ目標を持ったメンバーと働ける環境はとても心地いい

ーー大手企業からの転職で不安や懸念はなかったですか?

入社前はスタートアップで社員が20数名と聞いていたので一人にかかる比重が大きかったり、スピード感に適応できるかというのは正直言って不安でしたね。

ただ入社してみると教育環境や心配事、不安を払拭してくれるサポート体制は十分に整っていました。
あと入社して感じたのは、会社のビジョン・ミッションでもある「建設現場を魅力ある現場に。」を実現すべく全員が期を一していること

同じ目標を持ったメンバーと働ける環境はとても心地いいです。

ーー入社してみて転職のときに考えていた軸と合っていたと感じますか?

自身の成長といった点では、この上ない環境に身を置けていると思います。

助太刀には営業だから、マーケティングだから、といった概念なく部署の垣根を超えて協業していく環境や雰囲気があるように感じます。
なので私は営業職なんですが、マーケティングや開発、プロダクトについてなど様々なことが学べています。また、役職や部門関係なく、自身の経験や知識を積極的にナレッジマネージメントしていく文化があるので、本当に多くのことを日々学べています。

助太刀のサービスを通じて様々な人に平等に機会提供したい

ーー今後、助太刀でチャレンジしていきたいことはなんですか?

今後は建設業界の人手不足を解消することに大きく貢献してしたいです。
前職では、施工管理者として現場に入る機会が多く、建設業界固有の重層請負構造や若手不足といった問題を身をもって感じていました。

今度は助太刀の営業として全国の事業者さんと会話してみると、自分が想像していたよりも深刻な問題であることがわかってきました。

助太刀のサービスを通じて、若くして独立する方や建設業界にチャレンジする方々にも平等に機会を提供しサポートができればと思っています。


矢ヶ﨑さん、ありがとうございました。

矢ヶ﨑さんは歴史ある安定した大手企業ではたらくことに何の不満もなかったそうです。
ただ将来を考えたときにもっとチャレンジしたいという意志があり、スタートアップを志望されていました。

大手の建材商社で建設業界向けに営業した経験を活かしながら、これまで経験してこなかった営業手法ややスタートアップのスピード感あるコミュニケーションスタイルに戸惑ったそうですが、入社後すぐ活躍され、業界知識を惜しみなく周囲へ伝播されています。

助太刀はまだまだセールスプロセス全体で積極的に募集しています。
新たな営業スキルを身に付けたり、プロセスを作っていく経験を裁量持って進めたい方にはきっとぴったりな環境だと思います。

皆様のご応募お待ちしております!


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