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離婚、移住、起業失敗。やっと見つけた自分で選択する生き方。

はじめまして、2019年11月からニットの広報としてジョインした渡辺有香(わたなべゆか)と申します!

実は12月末に日本に帰ってきたばかりで、それまではバングラデシュという国からリモートで入社して仕事をしていました。

今日は私の自己紹介をさせていただきながら、どういう経緯でバングラデシュからリモートでジョインすることになったのかをお伝えできればと思います!


<目次>
■自己紹介
■新婚旅行中でも仕事、”成長”に取り憑かれていたリクルート時代
■離婚から自分を見失い、途上国へ
■起業失敗を経て気づいたビジョンの大切さ
■これからやりたいこと


■自己紹介

私の出身地は愛知で、大学を出て就職するまでずっと愛知の実家で暮らしていました。愛知といっても名古屋ではなく、名古屋から1時間くらいかかる高浜市という田舎のまち。

ここは豊田市などと近いトヨタの城下町のような場所です。

「いい大学にいって、トヨタ関連の会社にいければ人生安泰」という価値観が強く、私自身もいい大学に行って、大手企業に入って結婚して子供を産んで・・・そんな風に優等生なレールに乗った人生を歩んでいけばいいと思って生きていました。

■新婚旅行中でも仕事、”成長”に取り憑かれていたリクルート時代



そんな価値観だった私が少しずつ変わっていったのは、リクルートに入社してから。

人材業界最大手のリクルート。大手企業だし働いていれば私の人生は大丈夫だろうと、会社からの期待に応えるために必死で働いていました。しかしリクルートの期待は決して楽なものではありません。とても厳しい営業目標でしたので、達成するために毎日長時間労働をしていました。仕事で成果を出すためには、とにかく時間をかけなければいけない、そんなふうに考えていました。

「失敗したくない、レールから外れたくない」気がついたら自分が何をやりたいのかも分からないまま、成長しなきゃいけないと焦り、日々仕事にのめり込んでいました。

そんな私は、結婚生活よりも仕事優先。当時新婚旅行中にもかかわらずずっと仕事をしていて夫と大喧嘩してしまいました。

もし私が、楽しくて仕事をしていたのであればよかったのでしょうが、当時の私は結果を出したいというより、出さなければいけないと焦っていたので、きっと一緒にいた夫は楽しくなかったんだと思います。

結局こんな結婚生活でしたので、結婚して1年半で離婚してしまいました。

■離婚から自分を見失い、途上国へ

離婚自体は二人で納得したことだったので未練はなかったのですが、改めてこんなにプライベートを犠牲にしてまで自分はいったいどこを目指しているかが、よく分からなくなってしまいました。大学を卒業するときも、やりたいことではなくこうした方がいいだろうなという理由で大手企業を選択し、リクルートに入社してからも会社の期待に応えていただけで、自分からやりたいと今まで選択をしたことがなかったのです。

そんな状態だったからこそ、何がやりたいのかと考えても何も思い浮かばなくなってしまい、結局リクルートを辞めることを決めました。

そして、やりたいことがないのであればおもしろそうなことにチャレンジしてみようと思い、大学生の頃に研究で何度も行っていたバングラデシュで働いてみることにしました。

■起業失敗を経て気づいたビジョンの大切さ

バングラデシュでは日本とは全く価値観も違うことだらけで、すごく楽しく働くことができました。またいいご縁があって一緒に起業する話をいただき、私は現地でオフショアの会社を起業することになりました。

しかし起業して半年くらいたったころに大トラブルがあり、社員を解雇するという経験をしました。トラブルの原因は色々ありましたが、それでも一番の責任は採用した私にあります。人の人生を変えてしまうようなリスクがあるようなことをしているんだと、このときすごく会社を経営していくことが怖くなりました。そして、その怖さや責任を感じてまで、「私はいったい何がしたいんだろう」と改めて考えるようになりました。というのも、私は”途上国で起業する”ということだけに憧れていて、自分がこのバングラデシュという国に対して何を提供したいのか、成し遂げたいのかをちゃんと考えていなかったのです。誰かの人生に大きく影響を与えてしまっても、それでも私が社会に対して成し遂げたいことがある、と言えない状態の起業だったことに気が付き、私は頑張るための拠り所をなくしてしまいました。

■これからやりたいこと

それからたくさんたくさん考えて、自分の会社はもっとしっかり経営してくれることができる人に譲り、ニットにジョインすることを決めました。ニットにジョインする一番の理由は「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンに共感したからです。これまでの私は、色々チャレンジしているようで、実は周りの期待や意見に流されていたことに気が付きました。自分で選択していたのではなく、なんとなくこっちの方が周りにも迷惑かけないし、とそんな気持ちで選んできていたことに気がついたのです。そしてきっとこれは、私だけでなく多くの人が気が付かないうちにそうなってしまっていると思います。だからこそニットに広報としてジョインして、もっともっとみんなが自分のやりたいことを自分で選択したい、してもいいんだ、と思ってもらいたいと考えています。

日本への帰国を待たずに、バングラデシュからジョインした理由は色々な働き方を自分で体感しておきたかったからなのですが、2ヶ月海外からリモートで仕事をしたことで色々な気付きを得ることができました。

私のこれからやりたいことは、この価値観を広げていくことです。同じことをしていたとしても、誰かの意見に振り回されてやっていることではきっと楽しくないと思います。

もっとたくさんの人たちが、自分の意志でわくわくすることを選んでいける社会にしていけたらと思っています。

ニットは、みんなが自分で選択をして集まっていて、みんなでミッション・ビジョンの実現を目指して、また自分自身もそれを体現しながら働いています。

情報が溢れ、多様な価値観が認められている現代では、ある意味自分で選択するのはとても大変なことだと思います。それでも誰かに流されたり押し付けられたりするより、自分でやると決めて進んでいく方がとても納得感のある人生だと思います。

もし、ニットのメンバーや働き方に興味があればぜひお話ししましょう!

気軽にオフィスに遊びに来てもらってもいいですし、Webでお話でも大丈夫です!

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