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働きやすい環境はみんなでつくる!【ニットの働き方改革 後編】

リモートワークやフレックス勤務を導入し、柔軟な働き方を目指しているニットですが、まだまだ理想の働き方にはほど遠い。メンバー個々の理想の働き方を実現するためには、どうしたらよいのか?ニットが働き方改革に取り組むことになった経緯やその内容について、ニットの人事に聞いてみました。

この後編では、業務改善をおこなうにあたり、メンバーからどんな意見が出されたのかなどについて紹介します。

→前編:発案から実施まで、超スピーディー!【ニットの働き方改革 前編】

《目次》
・理想の働き方は十人十色
・クライアント向けの研修をメンバーが受講

■理想の働き方は十人十色

‐メンバーの相互理解を深めるためのミーティングで、理想の働き方についてはどんな意見が出ましたか?

みんなから出てきた理想の働き方は、本当に様々ですよ。
意見の一部をあげてみますね。

・名刺4枚くらい使い分けてパラレル&アドレスホッパースタイル

・“働く”ということが、単にお金を稼ぐということだけではなく、自己実現のできる世界になること

・リモートワークで社会の新しい仕事をつくりながら、地域では自分のつくった野菜を使って、たまにキッチンカーなどで食事を提供するような生活を送る

・複数の収入源をもつことで、生きていくのに必要な仕事以外に好きなこと、勉強したいことなど、自分にとって楽しいと思えることをして生きていきたい

・生活環境や年齢が変化しても、働ける環境。定年を気にしないで働くこと

・個人でも仕事を受けていて、個人で働くことも企業で働くことも選択できる状態。仕事とプライベートの境目が無くなっている状態

みんなの意見を見てみると、会社で話し合っているとは思えない意見ですよね。ニットのカラーが出まくっています。

‐いろんな観点からの意見が集まったんですね。

そうですね。このミーティングでみんなが改めて感じていたのは、理想とする働き方はそれぞれ違うし、ライフステージによっても変わってくるということです。個々が理想としている働き方を尊重することや、新しい働き方を提案していくことがニットのミッションでもあるので、この点は特に大切にしていきたいところです。

‐理想と現実のギャップを埋めるための方法については?

様々な意見が出た中で、メンバー個人でギャップを埋めていくこともあると思います。ただ、今回は会社として取り組んでいくことについて、メンバーで意見を出し合いました。そこでできたこととしては、メンバーそれぞれの労働時間や業務内容を可視化・共有し、業務過多になっていると感じたら、互いに改善策をアドバイスし合うことです。

また、業務過多になっている場合、HELP YOUのスタッフに依頼できる業務はお願いしていこう、ということも再認識しました。自社のサービスを自分たちで活用することによって、改善点を見つけることができるので、サービスの質向上にもつながりますからね。

ということで早速、ワークスケジュールを入力するシートを作成して、それぞれの労働時間や業務内容を共有するようにしました。

‐休暇については、どんな意見が出ましたか?

休みの取り方については、みんな現状に大きな不満はありませんでした。そもそも、ワーケーションをみんなしたりして、自由に休暇を取得していましたから。ただ、これまでは休暇を取得する際、社長だけに伝えていたので、これでいいのかな?ここで休暇取っていいのかな?と思いながら、休んでいたこともわかりました。そこで、年間の休暇を申請して、メンバー全員で共有できたらいいよね、という話になりました。そうすれば、同じ日に休む人が集中しないように、全体でバランスよく休暇を取ることができるし、誰がいつ休暇を取るかわかっていたほうが仕事をしやすいので。

そこで、年間の休暇専用の入力カレンダーを作成して、みんなで共有しています。早速、休暇計画をしたメンバーもいますよ。

■クライアント向けの研修をみんなで受講

‐メンバー全員で、クライアント向けの「生産性向上研修」を受講したそうですが、どんな様子でしたか?

研修講師をしている西出くんが、ニットのメンバー向けにプログラムを考えてくれました。ニットのメンバーは、業務改善をサービスとして提供しているので、業務改善についてはみんな詳しいんです。だから、特別に上級者向けの内容で。それを、オフィスにいるメンバーとオンラインのメンバーの全員で「生産性向上研修」を受講しました。

大まかな内容はというと、前の週の業務を振り返って、何にどのくらいの時間をかけていたかを書き出し、そこから「削れるものは?」「人に依頼できることは?」といったことを考えながら業務を見直し、翌週からの自分の時間をセットアップする、といった感じです。

メンバーは講師の西出くんに、研修の改善点を積極的にフィードバックしていました。自社のサービスの質を高めて、クライアントさんに満足していただきたいと考えているからこそですね。結果的に、この研修をみんなで受講したことは、メンバーの仕事の質を高めただけでなく、研修の質向上にもつながったと思います。

‐今回、ニットの働き方改革を中心になって進めてきて、宇治川さんはどんなことを感じていますか?

ミーティングは任意参加だったにも関わらず、ほぼ全員が参加してくれて、みんな自分たちの働きやすい環境づくりについて、高い意識をもってくれているんだなと感じました。そして、自分のことだけでなく、ほかのメンバーや会社全体のこともよく見てくれているんだなと思いました。

「働き方改革」と一言で言っても、すべての会社や組織に合う、一律のノウハウはないと思います。ニットはニットらしく、みんなでディスカッションしながら、働きやすい会社を自分たちの手でつくっている段階です。「こんな制度があったら」と思ったら、誰でも提案して話し合える場があって、スピード感をもって実現できる環境でありたいです。今後も、みんなで働きやすい環境づくりに取り組んでいきたいですね。

〈ライター編集後記〉
今回、ニットの働き方改革について話をうかがって驚いたのは、実施する内容を決めるミーティングの時間が、たったの1時間だったこと。さらに、発案から実施まで、ものすごくスピーディー。これは、メンバーが同じ方向を向いていて、質の良いコミュニケーションができる土壌がすでにあるからこそ、可能なことではないでしょうか。

また、この働き方改革によって、
HELP YOUのサービスの質向上⇄メンバーの仕事の質向上⇄「生産性向上研修」の質向上
が循環していて、相乗効果を生み出しているところに、“ニットらしさ”が出ていると感じました。

HELP YOUライター:小笠原綾子

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