今回は、上半期社内表彰受賞社員たちのインタビュー第4弾をお送りいたします。
第4弾で登場するのは、仙台オフィスで働く狩野さんです★
狩野さんは、上半期スポーツフィールド掲げる行動指針を最も体現していた人に送られる社内賞、SFアワードを受賞。
スポーツフィールドに入社した経緯から2021年の振り返り、2022年の抱負などお聞きしました!
◆プロフィール
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狩野優紀子(かのうゆきこ)
入社:2018年10月 スポーツフィールド 中途入社
所属:体育会・スポーツ事業本部 スポーツ事業部門 キャリアDiv.(仙台)
役職:リーダー
競技:ソフトボール、水泳、トライアスロン
★2021年上半期 SFアワード受賞
現在は、体育会・スポーツ経験者の転職支援と顧客企業の採用支援を担当。
◆社員インタビュー
本日はよろしくお願いします。
Q.これまでの競技経験を教えてください!
中学ではソフトボール部、高校は水泳部、大学ではトライアスロン部のマネージャーをしていました。
現在は、子どものスポーツ少年団でバドミントンをしています🏸
中学で始めた、ソフトボールはとても楽しかったのですが、当時スイミングの先生になるのが夢だったので、それだったら泳げないといけない…と思い、高校では水泳部に入りました。
大学では部活に入るつもりはなかったのですが、学籍番号が前だった男の子から「俺、トライアスロン部なのに泳げないんだよね…」と相談をもらったことがきっかけで、気づいたらマネージャーになっていました(笑)
Q. スポーツフィールドに入社するまでのお仕事について教えてください!
大学卒業後は、大手フィットネスクラブに就職し、主に店舗マネジメントを行っていました。
結婚を機に1社目は退職して、金融会社に転職。地元の中小企業を対象にクレジット・ローンなどの提案営業をしておりました。 その後縁あって、取引先だった企業様に転職、約10年程リテール営業を経験した後、スポーツフィールドに入社致しました。
Q. 転職を考えた始めたきっかけは何だったのでしょう…?
前職では、1500名~2000名近くのお客様を対象に、販売営業を行っていました。ただモノ売りではなく、一人ひとりの状況に合わせて必要なものを考え、コンサルのような形でお客様と携わり、販売を行っていました。
その中で、モノを売る時には必ずお金の話しになり、そこから仕事の悩み相談を聞いたり、ボーナスの使い道など結構リアルな会話をすることもありました。
「人生の充実度は仕事の満足度と比例している」
そう思うと仕事ってとても大事な要素だと気づき、改めて自身の仕事の在り方を考える様になりました。
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Q. 次に、スポーツフィールドとの出会いを教えてください!
転職活動を始めた当初、地元の転職エージェントを使用していたのですが、自分自身が人財業界に就職することは全く考えていませんでした。ですが、エージェントの担当者に「当社を受けてみませんか?」とお誘いいただいたことをきっかけに、人財会社ってどんな仕事なんだろう?と調べるようになりました。
調べるうちに人財会社っておもしろいな~と思うようになり、ネットサーフィンしていたところスポーツフィールドに辿りつきました(笑)
サイトを見る中で「何この会社!おもしろい!!!」と思い、スポーツフィールドが運営する転職支援サービス「スポナビキャリア」に登録して、求職者としてサービスを利用しました。
Q. 様々な企業を受けていた中で、スポーツフィールドの決め手は何だったのでしょうか?
私自身、様々な転職エージェントサービスを利用してきました。その中で「30代後半で、子どももいると結構転職難しいですよ…」と言われることが多かったのですが、スポナビキャリアの当時担当だった谷地さんだけは、「絶対に探します!一緒に頑張りましょう!必ず力になります!!」と言ってくださいました。
その時に、私絶対この会社にはいりたい!!!と強く思いましたね。
そして、谷地さんに直談判して、「私この会社入りたいです!!!」と選考に進ませてもらいました(笑)
谷地さんに出会っていなければ、私は今、スポーツフィールドにいなかったので、本当に今でもすごく感謝していますし、当時の谷地さんの一言で私は前向きになれたことを鮮明に覚えています!
Q. ずばり!入社した当初のスポーツフィールドの印象は…?
入社前に4回面接を行っているのですが、どの面接でも「当社は平均年齢28歳ととても若く、年代にも差がありますが、大丈夫ですか?」と、GAPがないように伝えてくださっていました。
聞いてはいたものの、入社してからやっぱり「みんな、若っ!!!」と驚きましたね(笑)
体育会出身者が多い会社であることもあり、「動物園みたい…🐻」という印象がありました。
色んなキャラクターの方がいて、組織に染まりきっていない人たちが多く、そこに対してワクワクやドキドキも感じました。
Q. 今の仕事のやりがいを教えてください!
現在、転職希望の方のサポートを日々行っています。
その中で、良い意味で求職者の方の固定観念を崩せた時、求職者の方の価値観が広がった時にやりがいを感じますね。
例えば、「自分はこれしかやってきていないから、これしかできない…」という考えを持っている求職者に対して、私たちが関わることで、「こういうことも出来るんだ!」、「新しいことに挑戦してもいいんだ!」と、新たな考え方を持ってポジティブに転職活動に取り組んでくださることもあります。
「こんなに熱量を持って転職活動に取り組めたの初めてです!」
「自分の人生を考えて転職するってこういうことだったんですね!」
など、嬉しいお言葉をいただくこともあり、本当に日々やりがいを感じることができます。
🔻お客様からいただいたお手紙
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Q. 改めて、2021年はどんな1年でしたか?漢字一文字で表すと…?!
「始」
を選びました!
今年は結構いろんなことを始めた1年だったと思います。
入社当初は、新卒部門(大学生の就職支援を行う部署)に配属され、今年中途部門(転職支援を行う部署)に異動しました。3年間、新卒部門でやってきて、まさか4年目で中途部門に異動するなんて思ってもいなかったです。
また、仙台にはまだ新卒の部門しか存在していなかったので、このタイミングで中途部門に異動するということは、私が仙台のスポナビキャリアを立上げるということでもあったので、正直驚きましたね(笑)
当時は不安もありましたが、今思うと挑戦してみてよかったなと思います。
プライベートにおいても、息子が今年からバドミントンを始めました。
一緒にスポーツをやるようになり、改めて「やっぱりスポーツっていいなあ!」と思いますし、子どもたちから学ぶこともたくさんありますね。
また、個人としても新たな資格取得に向けて勉強を始めました。
今年は、仕事においてもプライベートにおいても、色んなことを新たに始めた1年だった!という意味を込めて「始」の漢字を選びました!
Q. 2022年はどんな1年にしていきたいですか?
縁を大事にする1年にしたいというのと、さらに丁寧に生きたいと思っています。
求職者様や企業様もそうなんですが、友人や家族子どものお友達も…せっかくの縁で 出会えたからには、その方にとって何か一つでも「HAPPY」を提供していきたいなと思ってます。
仕事も毎日の生活も丁寧に。それが来年の生き方です。 業務面では仙台キャリアが2名体制になって、ようやく少し土台が出来てきた感じがあるので それを発展させてSec化していきたいという野望もあります。
Q. 仕事をするうえで大切にしている考え方、教えてください!
「人は人の言葉で傷つくけど、癒されるのも人の言葉なんだよね」と、前職の専務にずっと言われ続けてきた言葉で、今でも大切にしています。
私自身、転職活動の時にスポナビキャリア担当スタッフだった谷地さんの言葉に救われ、転職に関する価値観や考え方が変りました。
私も仕事の中で、言葉を使って求職者様の人生が良い方向に変わるような関わり方を大事にしていきたいと思って、日々仕事しています。
Q. スポーツフィールドの魅力、好きなところは?!
どんなことがあっても守ってくれて全面的に信頼できる上司がいること、心理的安全性がすごく保たれて仕事が出来る環境があることですね。
例えば、何か失敗したときや、問題が起きそうになったときにも、上司の三島さんはいつも「大丈夫です!!全部自分が被るので心配しないでください!!」と言ってくださいます。そういった、安心感のもとで働けていることがありがたいです。
心理的安全性の部分では、上司の三島さんだけでなく、事業部の責任者である小西さん、篠﨑さんをはじめとする役員も含めて、すごく普段から気にしてくださっていることが伝わってきますね!
仙台のスポナビキャリアを立ち上げてほしいと言われたときには、正直性格的にも「前例がないことへの挑戦」は、苦手なタイプでした(笑)
ただ、そこへ挑戦できたのは「何かあっても大丈夫!」と心理的安全性のある状態を作ってくださったからだと思います!
Q. 仙台オフィスの雰囲気は?
一言で表すと「家族」ですね!
現在仙台オフィスには、中途部門に私含めて2人いるのですが、私たちがお父さん・お母さん。
そして、新卒部門のメンバー4人がまだ年齢的にも社歴的に若く、子どもたち。です(笑)
世代の差はあるのですが、私たち中途部門メンバーが新卒部門メンバーに自分たちが経験してきたことを伝えるだけでなく、新卒部門メンバーの日々挑戦している姿勢や戦略を一生懸命立ててる姿を見ると、私たちももっと頑張らなければいけない!といつも刺激を受けています。
そんな構成で、サザエさん一家のような雰囲気なのが仙台オフィスです(笑)
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Q. どんな人がスポーツフィールドにぴったりだと思いますか?
私は入社当初からずっと仙台オフィスで働いているので、仙台オフィスにピッタリ!という部分でお伝えさせていただきますね。
仙台・東北は、まだまだ未開拓エリアが多いので、開拓すればするほどシェアが広げられるエリアです。 自分の仕事が地元の企業様、人財様の幸せに直結している事をダイレクトに感じられるので そういう所に喜びを感じられる方と一緒に働きたいです。
新規開拓という点では、私はできる!俺はできる!というような勢いのある方もピッタリですし、私たちもそういった方を求めています(^O^)!
ぜひ、東北エリアを一緒に盛り上げてくれる方!お待ちしております!!!
Q. 最後に・・・、就職・転職を考えている方へ一言お願いします!
「自分はこれしかできない」と、自分でリミッターをかけるようなことをせずに就職活動・転職活動していただきたいなと思います。
私自身、自分が営業職をしているイメージが全く持てなかったので、結婚を機に転職する時は事務職への転職を考え、転職活動をしていました。
ですが、とある企業の選考で、「自分は営業職を出来ない思う」と伝えた際に、「やってもないのにどうして自分で限界を決めるの?」
「スポーツやってた時も同じでしょ?これ以上速いタイムで泳げないと自分で思ったらタイム出ないでしょ?仕事もそれと同じだよ。」と言っていただいたことがあり、そこでハッとしましたね。
自分があれしかできない、これしかできない。と思っているうちは、それ以上の自分にはなれないんだとその時気づきましたね!
皆さんも、自分でリミッターをかけずに、色んな事にチャレンジしていただきたいと思います♪
狩野さん、ありがとうございました!
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