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CSのチャーミング代表に聞く!スペースシェアをあたりまえにしていくための熱い想い

こんにちは!

スペースマーケットカスタマーサクセス部サポートチームの山﨑です!

10月ももう終わりですね。
1年が過ぎていくのが早過ぎて、本当に驚きです。。

さて、本日は、カスタマーサクセス部コンサルチームのメンバーをご紹介させていただきたいと思います!

今日ご紹介させていただくのは、カスタマーサクセス部チャーミング代表兼カラオケ部の副部長である、檜山さんです。

スペースマーケットで働く熱い想いを語っていただいたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

証券会社での営業からスペースマーケットへ入社。絶対に伸びるサービスだと思った理由とは?

ー今日はよろしくお願いします!早速ですが、檜山さんの経歴を教えていただけますか??

スペースマーケットに入社したのは2017年の3月です。
入社して3年半になります。

入社する前は、大学卒業してから、6年間証券会社で資産コンサルタントをしてました。
主にお客様へ資産運用のご提案をして、金融商品を買ってもらう仕事です。

檜山良太(Hiyama Ryota)
証券会社での営業経験を経て、2017年3月にスペースマーケットに入社。
現在は、カスタマーサクセス部コンサルチームにて勤務。

ーなるほど!今とは全然違う仕事内容ですね。そこからスペースマーケットに入社しようと思ったのはどうしてですか?

大学時代から市場環境をウォッチするのが好きで、株を買ったりしていたんです。
なので状況に応じて自分の勧めたい金融商品をお客様に提案して買っていただける証券会社の仕事に魅力を感じ入社しました。

ただ、世の中が激変する中、大規模な金融緩和が行われながらの相場上昇などを見ていて、金融資本主義が行き過ぎているんじゃないか?と少しずつ疑問に思い始めました。
お客さんが、株や商品を買ってくれる理由って「営業マンへの信頼」が結局一番大きいんですよね。
そんな、自分のことを信頼して買ってくれているお客さんに対して、自分の中で疑問を持っているものを売り続けるのはどうなんだろうって思ったのが転職のきっかけでした。

そうやって、自分の次のキャリアを考え始めた時に、スペースマーケットに出会ったんです。
以前からシェアリングエコノミーに関しては、カーシェアや民泊のサービスを使っていてめちゃくちゃ便利だと感じていました。証券会社時代のお客さんに買っていただいたカーシェア関連の株も大きく上昇していましたしね。
だから、スペースマーケットもこの先絶対伸びると確信しました。

お金でお金を稼ぐのではなく、自分が所有しているモノの中で、一番大きな「場所」で収益を生み出すって、投資的な観点でもとてもいいなと思ったんです。
株などでお金を増やしても今後インフレなどで価値が下がる可能性もあるけれど、持ってるモノからお金を稼げる状態を作っておくって、今後が不透明な中でもすごく意味のあることだなって。

またモノを買うよりも、仲間といい時間を共有したり、体験したり、自分たちで作り上げていくことに価値を見出していく人が増えていくだろうと考えていたので、この事業に携わりたいと思い、入社を熱望しました。

スペースの開拓からホストのフォロー業務まで。入社からこれまでの業務内容は?

ー入社して最初の飲み会の場で酔っ払ったって話を聞いたことがあるんですが?

そうなんです。笑
入社2ヶ月前の新年会に参加した時に、みなさんがお酒をたくさん勧めてくれて・・・
飲むのが大好きなので、気づいたら5次会で、かなりめんどくさがられてました。笑

それでもバリバリ仕事をやってくれるはずだと、入社初日は温かく迎えてくださいましたね。笑

ー入社前にそんなエピソードがあったんですね。入社した時はどんな業務をしてたんですか?

入社した当初は、とにかく掲載するスペースの数を増やす仕事をしていました。
スペースマーケットの認知がまだまだ全然ない状態だったので、1件1件レンタルスペースをやっているところとか、飲食店やスタジオをインターネットで検索して、電話して訪問したりしてましたね。
スペースの登録も、ホスト自身で難しそうであれば巻き取って代理で登録したりもしていました。

その後も基本的には良いスペースを増やすことや、新しく追加された機能を使ってもらうためのホストへの提案などの業務をしてきました。

ーなるほど。入社してから最初大変だったことってありますか?

一番は、業務環境の違いですね。
前職は、仕事の報告は口頭が多かったですし、コンプライアンス上、社外の人とメールをすることもありませんでした。
スペースマーケットでは、社内での連絡ツールはSlack、社外の人とのメールも当然しますし、想定はしていましたが大きな違いがありましたね。
また、前職では指定の販売用資料があり、自身で資料を作ることはほとんど無かったですが、スペースマーケットでは0から作る必要がありました。
PC上での数値管理や、データ分析をしたりという経験もなかったので、入社して最初の頃は慣れるまでなかなか苦労しました。

またスペースシェアの概念は新しいものなので、スペースシェアって素晴らしい!と伝えても、スペースオーナーにはなんだか不安だし、よく分からないから使いたくないっていう声も多くて。
そこを理解してもらえるように伝えるのは難しいなと最初は感じてましたね。

ーそうなんですね。全然業務環境が違ったんですね!
最初はスペースを増やす業務がメインだったと思うんですが、現在はどんな業務をしているのか教えてください!

多くのスペースオーナーと話して分かったのは、ホストはスペースを掲載するにあたって「イメージがつかない」「めんどくさい」と感じられる部分が多いことに気づいたんです。

そこから、その2点を解消していくためのアクションを行ってきました。

「イメージがつかない」という部分に関しては、事例を作ることが大事で、自社運営のスペースを作りました。
そのスペースを自分たちで清掃したり、予約管理をして、実績や運用内容をセミナーなどでホストへ発信して。
自分でも住んでる家を貸し出したり、祖父の生まれ育った空き家を貸し出してみて得られた知見を伝えられるようになりました。

「めんどくさい」に関しては、スペースの運営を代行してくれる会社を増やすことで解消に繋げられます。代行会社の開拓をしたり、代行会社の方々とスペースの立ち上げをすることもやってきました。

そして、ある程度スペース数は増えてきて、次はもっと利用数を増やす必要がある中で、
「個人」ではなく「法人」のお客様に多く使ってもらうことが重要になりました。
法人のお客様の利用をもっと増やすためにはどうすればいいかという中で、高額案件の成約フォローなどを1年前からやっています。

入社してからは、ずっとビジネス開発部に所属していたんですが、今年の1月からカスタマーサクセス部のコンサルチームとして、業務を行うようになりました。

ービジネス開発部からカスタマーサクセス部に異動してみて、どうでしたか?

カスタマーサクセス部は大所帯で人数も多いですが、やっていることの共有や社内での連絡ツールでのやりとりがとても円滑で、チームで仕事をしている感じが強いなと思います。
あとは、ビジネス開発部に比べると、カスタマーサクセス部のメンバーは少し大人しめだったんですよね。笑
なので、もっと自分から引っ張って雰囲気をよくしていきたいって思うようになりました。

スペースシェアをあたりまえに。スペースマーケットを通して、思いやりのある優しい社会を作りたい。

ー3年半スペースマーケットで働いてきたと思うんですが、これからの目標とか、こうなりたい!みたいなものってありますか?

もっともっとスペースシェアをあたりまえにしていきたいですね!
投資というか資産運用の一つという観点で、持っている場所を貸し出す意義をもっと伝えられるようになりたいです。
スペースシェアをすることで、得られる価値は貸し出し料金による収益だけじゃないと思うんです。
その場所が持つ特性やストーリーをブランド化することで、二次収益を生み出す可能性もあります。
さらに、貸し出し実績や利用者による評価が信用経済において価値を持つ未来が来るはずです。
それをしっかり発信していきたいですし、そんな世界を創りたいですね。

また、個人的に「チャレンジし続ける人や相手を想える人が報われたり、皆が前向きに優しい気持ちで過ごし続けられる社会」になればいいなと思っていて、スペースマーケットがそんな世の中での一端を担えるサービスになれば嬉しい。
ゲスト・ホスト・社会にとって思いやりのあるプラットフォームだと感じてもらえたらいいなと思います。
持続性や思いやりを大切にできるサービスにしていきたいですね。



ーありがとうございます。最後にスペースマーケットの好きポイントを教えてください!

スペースマーケットは、「あたたかい」ですね!
Value賞の「チャーミング」をいただいたり、みんなは自分のことをチャーミングなんて言ってくれていますが、それは周りの人がチャーミングにしてくれているというか、一緒に働いているみんながあたたかいからだって思います。

檜山さんありがとうございました!

カスタマーサクセス部では、スペースマーケットのValueの一つである「チャーミング」を体現してくれるような仲間を募集しています!

少しでもスペースシェアサービスに興味がある、ちょっと話聞いてみたいなと思った方は、ぜひお話ししましょう!

たくさんの方とお話しできるのを楽しみにしています!

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