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【コンサルティング・セールス】 全ステークホルダーに貢献できる株式報酬制度を扱うコンサルティング・セールスの仕事とは?

今回は、営業の仕事シリーズ第二弾、上場企業向けサービスを取り扱う福地さんにインタビューさせて頂きました!


福地 悠太(ふくち ゆうた)早稲田大学卒業後、スタートアップベンチャーにて横断的に様々な業務を経験。自社がバイアウトされたことをきっかけに、M&Aや資本政策、経営戦略に興味を持ち、経営コンサルティング会社へ転職。そこでストック・オプションをはじめとした株式報酬制度やエクイティ・ファイナンス、M&Aの基礎を学び、上場企業を中心にコンサルティングサービスを提供。その後、国内独立系証券会社の投資銀行部門立ち上げに参画し、上場企業の増資引受や投資先企業の成長戦略立案業務に従事。2022年よりSOICOの上場企業向けコンサルタントとして活動中。

目次

  1. 株式報酬制度を始めとした上場企業向けの資本政策のサポート
  2. "サービスの幅広さ" SOICOの手掛けるサービスの特徴とは?
  3. "誰がみても納得し、正当に従業員が評価される制度設計" 上場企業のサービスの特徴とは?
  4. "論理的思考力と利他主義" 高い専門性が求められるSOICOのコンサルティング・セールスに求められる資質とは?
  5. "「報酬体系の整備」と「企業価値の向上」を通じて日本経済の発展に貢献する" コンサルティングセールスとしての目標とは?
  6. 最後に一言お願いします!

株式報酬制度を始めとした上場企業向けの資本政策のサポート

福地さんの現在のお仕事内容を教えてください!
お客様の資本政策に関するニーズを深掘りするセールスの仕事、その後のサービスの実装のお手伝いをするコンサルティングの仕事を行うコンサルティング・セールスの仕事をしています。
SOICOは比較的未上場企業向けのサービスが多いですが、その中でも株式報酬制度の導入といった上場企業向けのサービスを中心に仕事をしています。

"サービスの幅広さ" SOICOの手掛けるサービスの特徴とは?

福地さんがSOICOのサービスで特徴的だと感じた部分はありますか?
サービスの多様さですね。SOICOでは代表的なサービスである「信託型ストックオプション」を始めとしてPS(業績連動型株式)、RS(譲渡制限株式)など多様なサービスを展開しています。種類が多い分、覚えることが多いのは少し大変でしたね(笑)
SOICOでは「顧客の課題を解決する手段がたくさんあり、その中で最も適切な手法を提案する」というコンサルティング・セールスの醍醐味を感じています。

"誰がみても納得し、正当に従業員が評価される制度設計" 上場企業のサービスの特徴とは?

福地さんが上場企業向けのサービスを手掛ける中で、上場企業向けのサービスの特徴を教えてください。

自分が上場企業向けサービスを提供する上で気を付けている点は2点あります。
1点目は、見えない株主にもロジカルに説明できる制度設計をすることです。上場企業向けの株式報酬制度の設計は多くのステークホルダーに影響を与えます。なので、第三者にロジカルに説明できる制度設計をすることに気を配っています。
もう一点は、従業員を正当に評価する制度設計をすることです。企業の成長に連動した報酬制度ですが、制度設計に失敗すると従業員の中で逆に不満がたまる要因になってしまいます。折角の株式報酬制度が従業員の不満のタネになる、なんてことがないように慎重に制度設計を行っています。

"論理的思考力と利他主義" 高い専門性が求められるSOICOのコンサルティング・セールスに求められる資質とは?

福地さんが働く中で感じたSOICOのコンサルティング・セールスに求められる資質はありますか?
論理的思考力と利他主義、この2点ですね。論理的思考力に関しては勿論ビジネスマンとして必須の知識ではあります。加えてSOICOのサービスは専門性の高い商材であることから、より論理的思考力の重要性が高いと思います。
もう一つは利他主義であることです。SOICOのサービスはお客様の経営戦略に大きな影響を与えることから、お客さまも真剣にサービスの導入を検討します。従って、単にSOICOのセールスとして売り上げを上げるという意識ではなく、お客様の資本政策にどれだけいい影響を与えられるかという観点でセールスの仕事に取り組まなければ、この仕事はうまく行かないと感じます。

"「報酬体系の整備」と「企業価値の向上」を通じて日本経済の発展に貢献する" コンサルティングセールスとしての目標とは?

今後福地さんが働く中での目標はありますか?
大きな目標としては「日本経済の発展に寄与する」という目標があります。この目標を叶えるために取り組んでいきたい施策は二つあります。
一つは、「働く人を正当に評価する仕組みを広めていく」ことです。「株式会社は"株主"のもので、企業価値向上は株主の利益に直結する」、これが株式会社の仕組みだと思います。しかし、この仕組みでは実際に働いている従業員への報酬と企業価値がリンクしません。このことに疑問を抱いていました。そこで、株式報酬制度を通じて、企業価値向上が従業員への報酬にも反映され、従業員が正当に評価されるような仕組みを広げていきたいです。これに関しては今の業務である程度達成されているので、今後は事業自体を拡大させていきたいです。
もう一つは、「企業価値向上のお手伝いをすること」です。株式報酬制度は、企業価値が向上したときに従業員に報酬が与えられます。しかし、そもそも論として企業価値が向上できなければ株式報酬制度の意義は薄れてしまいます。従って、経営コンサルのようなサービスも提供し株式報酬制度が機能するようにお客様をサポートする体制を作りたいなと思います。

最後に一言お願いします!

上場企業向けサービスはSOICO株式会社の中ではまだ事業規模は小さいです、一方で、扱う額の大きさや社会的影響力は非常に大きくやりがいのある仕事だと思います。SOICOの上場企業向けサービスを担っていく人を待っています!

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