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【社員インタビュー】データとビジネスを接続するモビリティデータコンサルタントの仕事とは?

インフラエンジニア時代にクラウド時代の到来を目の当たりにし、ジョブチェンジを決意。そして、ビッグデータの基盤を構築する側からデータを活用する側へと転身…。2020年4月よりスマートドライブにジョインし、モビリティデータデータの分析からデータを価値あるものへと変えるモビリティデータコンサルタントとして活躍している西澤。

この仕事に魅力とは?スマートドライブで働く醍醐味とは? 自身の経験を通して語ってもらいました。

「東京に行けば何かあるんじゃないか」高校を卒業後、東京の大学へ

-- まずは自己紹介を簡単にお願いします。

長野県で生まれ育ち、小学校から中学校までバスケットボール、高校と大学ではテニスと、ずっとスポーツに打ち込んできました。いずれもきっかけはマンガで、バスケットはスラムダンクを、テニスはテニスの王子様という作品に影響を受けて始めたものです。

大学入学を機に上京したのですが、当時は大学で勉強したいというより、「東京に行きたい」という気持ちの方が強かったですね。その時は本気で何かやりたいことがあったわけじゃなくて、大学には行っておいたほうがいいというぐらいで。ただ、通っていた高校が県内でも有数の進学校だったので、周りは必死に大学受験の勉強をしている人が多くいました。

地方で暮らす人には、東京に行けば何かあると考えて上京する人が多いと思いますが、僕もそうだった。明確な目的はありませんでしたが、東京の大学を受験し、春には大学生活を迎えていました。

クラウド時代の到来でやりたいことが変わっていった

-- 同じような気持ちで東京の大学を受験したり、上京したりする人は少なくないと思います。さて、ここからは社会人になってからのキャリアについて伺えればと。

新卒ではインフラエンジニアとして富士通に入社し、今で言うSRE(サイト・リライアビリティ・ エンジニアリング:サイト信頼性エンジニアリング)に通じる仕事をしていました。富士通はさまざまなSIを提供していますが、その中にはハードウェアも含みます。サーバーのハードウェアにはいくつかラインナップがあるので、どれを手配すべきか判断するのが意外と難しいんです。

多種多様な業務用アプリケーション、どのような仕様のアプリケーションかによって選定すべきハードウェアが変わってきますので、お客様にヒヤリングをして手配するハードウェアを決めたり、OSやミドルウェアのセットアップやインストールをして引き渡したりする業務を担当していました。

-- クラウド時代の現代においてもこのようなエンジニアリングのニーズはあるのでしょうか?

クラウドの技術的なブレイクスルーは、物理的なハードや設定する人の作業を無くし、欲しい時に欲しいだけのリソースをオンラインで実現することです。ですから、大企業や金融系は自社独自のデータセンターやハードウェアを運用していますが、インフラエンジニアとして働いている方は減っているようです。

私は世の中がクラウドへシフトし始めたタイミングでジョブチェンジしましたが、インフラエンジニア時代、すでにサーバーを仮想化する技術が浸透しつつありました。サーバーの仮想化とは、1つのマシンの中でさまざまなサーバーを立ち上げる技術で、クラウドもこの技術がベースになっています。私が富士通に入社してから3年ほど経ったころでしょうか。サーバーの仮想化案件が増加し、その後、AWSを代表とするクラウドの案件が急増。目の前の急激な変化に対し、このままだと、将来的にこの仕事はなくなるだろうと実感しました。

その後、社内でジョブチェンジをして、データ分析のための要素技術やツールに触れるようになり、ビックデータを処理する基盤として有名なHadoopの仕組みを活用する機会が訪れます。ビックデータを活用するための基盤を構築するプロジェクトにアサインされたのです。本プロジェクトで業務を進めるうちに、ビックデータを事業会社側で扱えるようになりたい、自分が活用したいという気持ちが膨らんでいきました。

そんな中で出会ったのがTableauです。Tableauでデータを分析して、そのレポートを納品するプロジェクトを経験したことで、データを利活用したい思いが一気に大きくなり、ビズリーチへ転職するという道を選びます。

データアナリストとしてビズリーチへ

-- ビズリーチではどのような仕事をされていましたか?

ビズリーチでは、データアナリストとして業務に従事していました。プロフェッショナル人材のマッチングサービスで会員と求人のマッチングに関する分析をしたり、登録いただいている企業様や候補者にどのようなアプローチをすればマッチング率が向上するのか考えたり。

求人プラットフォームを運営している同社には候補者と企業の求人においてマッチング〜採用までを定義したモデルがあるのですが、そのモデルに対して、実際のデータはどうなっているのかを可視化したり、KPIの設計をしたりするなど、データ分析をベースとしたマーケティングよりの仕事、そして広告の効果分析をリアルタイムに行う、ダッシュボードを使ったKPI管理も私の業務でした。

その後、事業企画部へ異動し、事業部ごとの売上やコストのデータを分析して、事業全体をモニタリングしていました。在籍期間は4年ほどです。

データとビジネスを接続するモビリティ・データ・コンサルタントの仕事

-- その後、スマートドライブに入社されます。現在、スマートドライブではどのような業務を担当されているのでしょう?

モビリティデータ コンサルタントとして、移動体から収集したデータをもとにお客様の課題を解決したり、価値に変えたりするのが私の仕事です。もう少し具体的に説明すると、取得した走行データをダッシュボードで可視化したり、カスタマイズしたりします。カスタマイズというのは、物流系企業さまであればコストを下げたり、ルートを最適化したり、かけるコストと取引ごとの収益を合わせて現状を分析し、移動とコスト、生産性の最適化に向けた改善策を提示します。

たいていはお客様から安全運転・稼働率・日報など、汎用的に使えるようなレポートなどをいただき、それらのデータを可視化して、モニタリングするというところからスタートしますね。

-- コンサルティングされている企業様はどのような業界が多いですか?

それが、本当に幅広くて。大手企業様はもちろん、これからDXに取り組みたいと思っている中小企業様も多くいらっしゃいます。

-- コンサルティングをするうえで気をつけていることを教えてください。

重要なのは、「移動データを活用して何を実現したいのか?」を明確にすることです。ただ、お客様の中には、何が課題で何を実現したいのかわからないとおっしゃる方も少なくはありません。ゴールや目的が不透明なお客様に対して、課題を抽出して明示し、目標までの道筋がはっきりと見えるように、スマートドライブが持つデータやノウハウを最大限に活かした提案を心がけています。

-- なぜ、課題が明確化できないのでしょうか?

車両を所有されていても移動データをお持ちでないケースがほとんどですので、データを活かしてビジネスやビジネスプロセスの最適化に取り組むことができていないのです。また、移動データを持っていても活用する技術を持ち得ていない、データをビジネスに活かす方法が浮かばないというのも、明確化できない理由だと考えられます。

そもそも、移動データとビジネスを接続させるのは簡単なことではないのです。どこに課題があって、どう解決するべきかを考えること自体、一部の人にしかできませんし、それに対して解像度を上げるなんて至難の技とも言えるもの。そもそも、自社が持つデータのバリエーションを理解していなければ、描いたビジネスアイディアと接続することはできません。

つまり、高度な0→1を作る発想力に加え、データを理解して活用することをイメージしていくことが重要なわけですが、それを一人で完結できる人材は数えるほどしかいないのです。

-- 「モビリティデータを取得していなければ課題を感じることもない」というのは理解できますが、大手企業であれば大量のデータを持っていると思います。しかし、データを活用するノウハウがない、また、データサイエンティストがいてもデータをビジネスと接続できないことを理由にスマートドライブへお声がけいただいているということでしょうか?

そうですね、スマートドライブであれば、データの活用とビジネスの接続ができますので。というのも、デジタルマーケティング業界の第一線で活躍してきた能力の高い人材が揃っているのでビジネス側で事業を考えることもできますし、強力なデータ分析チームがそのアイディアを実現するための要素を絞り出してくれる。ビジネスの課題を解決するアイディアを生み出す想像力と高度なデータエンジニアリング力。双方のトッププレイヤーがいるのは、他社にはないスマートドライブの大きな強みと言えるのではないでしょうか。

-- スマートドライブで働きたい!という方へ向けて、オススメのポイントをお願いします。

スタートアップなので裁量が大きいところはもちろんですが、一番は在籍している社員の多くが優秀で尊敬できる人たちだということは強調したいですね。セールス、マーケティング、ビジネスオペレーション、どの部署も非常に優秀なメンバーが揃っていますから、チーム一丸となって高レベルなことが実現できますし、実現に向けたスピード感も圧倒的に速い。

各領域のプロフェッショナルから彼らの考え方を学べる。学べることが高品質だし、それを実際に形にでき、経験が生きた学びになる。そこは最大のおすすめポイントです。

-- ご自身はどんな人と一緒に働きたいですか?

素直に、「この人、すごいな!」と思える人と一緒に働きたいですね。社内の優秀な人たちに共通しているのは、自分で物事を考え、自分から率先して仕事を作っていくところ。互いに成長を促し会えるように、「この部分は違うんじゃないでしょうか」「ここはこうした方がいい気がします」など、ストレートに意見を述べ、共に解決できるような人が良いなと思います。

本来ならばあるべき、また、提供すべき価値の障害になるものはとことん壊していく。そういうマインドを持った人と一緒に働けば僕自身も大きな刺激になりますし、多くの学びを得られると思うんです。ぜひ、お待ちしています!

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