1
/
5

【週刊SMAPPA!】4.2

#裏スマッパ

社内に秘密結社があることを知ってしまったかもしれない。
あまりに仰々しすぎて、腰を抜かさないでほしい。
彼らは恐らく真剣に「世界のこれから」をこのグループで議論しているらしい。


内容を想像するに、この漫画がヒントになるだろう。

某事業部某マネージャーから、軽めに「仲さんも入ります?」と5回くらい誘われましたが、その軽さが逆に非常に恐ろしく丁重にお断りしました。

オカルトバーでもやったほうがいいんじゃないかい。

#今週のリリース

▼Smappa!Group ホスト部 2020 年間売上TOP10

昨年1年間の売上上位10名のホストを讚えるムービーが完成!
個性的で爆発力ある面々を抑えて年間ナンバーワンに輝いたのは...Smappa!本店 武尊代表
大学に通いながらホストをはじめて数年。
なんと1億超の売上を達成しながら、いつも謙虚で、あどけなさは変わらず。隙あらばボケ倒す。

皆から愛される人柄で、今年も店を、グループを盛り上げてほしい。


歌舞伎町で“エロス”と“人間”を思考する。気鋭の画家、中尾変の個展「人間やめますか?」を人間レストランで開催

中尾変さんとはじめてお会いしたのは2019年末の TIME OUT 忘年会。
人間レストランの展示企画を人間店長とともに担当してくれている、山賀さんと「これは人間でやりたいね」という話になり、満を持しての開催です。
展示期間中には3つのイベント、オリジナルドリンク「人間やめますか?ショット」の提供、CBDグミの販売と、人間ならではの情報大渋滞のミックス感。オリジナルTシャツもあります。


#僕たちのテレビは自ら死んでいくのか

読んだものや触れたものの、微かな一片が重なることがある。
欲深い私はその一片の重なりに特別な意味を感じたくなるものだが、大抵の場合、そんなに大きな意味などない。いや、すぐにそれを解釈する能力が低いせいかもしれない。
しかし、そういう重なりの存在を認識することから、いつか個人的な一つの流れに導かれるようなこともなくはない。

3月は講談社の「群像」に寄稿された上出遼平さん(ハイパーハードボイルドグルメリポートの人)の「僕たちのテレビは自ら死んでいくのか」を中心に、辺見庸さんの「もの食う人びと」、弊社の新しい事業であるケーキ事業部のメンバーたちの「味に対する真剣さ」について、昨年、コロナ関連でホストクラブを取材したいというメディアのほんの一部の方々とのやりとりが、Yahoo!知恵袋にこの難しさに対応できる簡単なQ&Aが載っていればいいのに!!と、ちょっと投げやりに思ったことなどが一片づつ重なっている感じがした。パズルのピースがはまる感じじゃなくて、花びらが重なる部分を「そこ」と「ここ」に見つける感じなんだけど、たとえが悪すぎるかもしれない。

ともかく自らの行動や仕事に矜持をもつために、正しい矜持とは何かと問い続けられる人の優しさを思った。
見るという視線、撮る、編集するという行為の暴力性に真摯に向き合う人が書く文章に癒やされた。
飽食の問題なんて何十年も前からあるのに、声高に叫ばれはじめたこの時代に、ケーキをつくるとはどういうことか。配合の異なる3種類のクリームと6種類ものスポンジを「試食して評価してください」と小分けにしてきた、彼女たちの真剣さ。そういえば「食ロス」という言葉は、今回新規事業のために集まった彼女たちがはじめに提起していたことだった。「世界のこれから」を前進させる大きな一歩ではないかもしれないけれど、美味しいことはせめてもの一歩になるはず。

#Happy Unbirthday

その新事業部の試運転がはじまっている。
まずは社員三百余名が、注文できる仕組みだ。

このケーキが社内でオーダーされたとき、一瞬首を傾げたが、実に象徴的だとしみじみ思う。
クラフトビールを飲みにいったら新しい音楽に出会えること、デイサービスで想像以上に麻雀が強い若者に出会うこと、ホストクラブでもバーでもサロンでも、コミュニケーションやモノを介してなんでもない日にときめきを与えること。そういった価値を大切にしているメンバーと迎える新年度がとても楽しみだ。

UnbirthdayにHappyをつけたくなる心を、私たちはいますぐ脱ぎ捨てることはできない。
だから昨日より少しでも美味しく、これまでよりもっと大切にしていきたい。

有限会社スクラムライス's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings