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スタッフインタビュー:自然体で働けるテレワークは難しくても挑戦すべき働き方

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サイトエンジンを支えるスペシャリスト
coordinator
連 曼伶
Mandy Lian
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入社のきっかけは、 東京日本語学校でサイトエンジンのBoothを見たことです。英語でもできる仕事を東京で探していました。

私は台湾で生まれ、一般的な学生生活を過ごして液晶パネルの製造会社に勤めていました。けれど、2008年に世界金融危機よる不況を受けて工場の業績が悪くなり、自分の将来に不安を感じるようになりました。そこで私はイギリスに渡り、修士号の勉強をすることを決断します。イングランドのサセックス大学でプロジェクトマネージメントを学び卒業しました。台湾の Quanta Computer にプロジェクトマネージャーとして入社し、そこでとてもやりがいのある仕事を見つけました。しかし、大学で出会った将来私の夫となる男性が、日本で仕事をしていたので、東京と台湾を行き来する長距離間での生活が難しくなりました。結婚をして私は東京で新しい生活を始めます。こうして東京日本語学校で日本語の勉強をする中でサイトエンジンと出会ったのです。

サイトエンジンで学んだ充実の5年間

経理、総務事務、外国語関連のライディング案件のディレクターを務め、日々サイトエンジンを影で支える仕事をしています。日本語能力試験のN1の認定を受け、翻訳の案件もこなしています。

ライティングや翻訳などの言葉を扱う仕事には正解がありません。ある人にとってベストな表現であっても、ほかの人にとってはベターでしかないこともあります。感覚のすり合わせは難しく、いつも何が最善なのか、クライアントと意見を何度もすり合わせながら答えを探します。
時にはライターや翻訳者、クライアントとの意見が合わず、ゴールにたどり着くまでにたくさんの労力や時間が必要になる案件も出てきます。

苦労することも多いですが、時間をかけて集中したものほど、エンドユーザーに指示されるものになっているという実感があります。そうしたよいコンテンツを作った結果は、クライアントのリピート注文につながります。案件の達成感とよいコンテンツができた結果を示している売上の数字は私にとって大きなやりがいです。目に見える数字に自分の価値が証明されていると感じています。

家庭も大切にするワーキングマザー


5年間という充実したやりがいのある仕事をする中で、妊娠・出産という大きなイベントも体験しました。

産休後の現在は2歳になる娘を保育園に預け、 平日3日はオフィスに通い、2日間は在宅勤務をしています。就業時間も短く時短勤務ですが、子供の成長に合わせて時間を増やしていきたいと思っています。

家庭と仕事のバランスは難しいですが、両立できていると感じています。今の働き方は家族にも喜ばれています。在宅ワークは自分のモチベーションの維持だったり、スタッフとのコミュニケーションの取り方だったり、やはり難しいな、と思うことがたくさんあります。それでもサイトエンジンではその働き方に長く取り組んできました。今ではこの働き方が自然になっています。将来的に台湾に帰る可能性もありますが、将来的なキャリアに関して不安はありません。きっと台湾でも今と同じように働けるから。
今在宅ワークの導入に悩んでいる会社があったら、絶対取り組んでみるべきです。

私はこの会社で最初のワーキングマザーでしたが、サイトエンジンの仕組みづくりは早く、柔軟でした。これは、妊娠などにかぎらず、サイトエンジンとスタッフの仕事の取り組み方全般にも言えます。どうしたらそれぞれが、自分の事情や環境の中でしっかりと結果を残せるかを、スタッフと一緒に考えてくれるのが、サイトエンジンの魅力だと思います。実際半分以上のスタッフはオフィスに来ません。それでもしっかりコミュニケーションが取れているので、初めて会ったのに、おもわず「会うの初めてだっけ?」なんて言ってしまうこともあるくらいです(笑)

仕事の責務を果たしながら家庭も大切にできる、そんな働き方ができる職場にとても感謝しています。

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