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CVRの高いサイトのつくり方

こんにちは。マーケティング事業部の青山です。

今回はマーケティングの中でも専門分野でもあるWebサイトのプロデュース方法について話します。

Webサイトの役割は?

前提として、Webサイトの果たす役割は「ユーザーに行動変容」を起こすことと考えています。何かの商品を買ってもらう場合もありますし、サービスを使ってもらう場合もあります。

では、ユーザーの行動変容を起こすためにはどうしたらよいのでしょうか。それはユーザーを理解することです。

ペルソナ設定の落とし穴

ユーザーを理解するとなると、忽ち自分がユーザーのことを何も知らないということに気づきます。そして不安になります。そこで多くのWebマーケティング担当者が陥るのが、ユーザー理解をするためにペルソナ設定をするということです。この目的でペルソナ設定をするとターゲットが絞り込まれ、行動変容を起こしてほしいユーザーの多くがターゲットから外れてしまいます。本来、ペルソナ設定の目的は「一貫したマーケティング戦略を練るために、架空ユーザーを設定すること」で、ユーザーを理解することではありません。では、どうすればよいのでしょうか。

ユーザー理解のためにすべきこと

ユーザーを理解するために行うのは「人間理解」です。つまり行動心理学や脳科学のアプローチでユーザーがとるであろう行動をプロセス分解し、その行動をとるかどうかのファクト分析を実施します。その一次データからユーザーの特徴を持つのかを突き止め、そしてセグメンテーションをします。こういったユーザーは含むが、こういったユーザーは含まないという対象範囲のラインを明確にするのです。

ここからようやくコアターゲット設定を行います。対象範囲の中でもコアとなるターゲットユーザーは誰なのかを明確にするのです。性別や年齢という属性に捕らわれずユーザーの特徴とニーズを紐づけていきます。もうターゲットユーザーが何を求めているかが理解できているなら、それに対するコンセプトを設定し、そこからクリエイティブの要素を固めていきます。ターゲットユーザーが何を求めているかが理解できていないなら、ファクト分析が足りていないことを表しています。

Webサイトプロデュースのプロセス

下記プロセスを確実にクリアしていけば、ユーザー行動変容を起こすWebサイトがプロデュースできます。

1.ファクト分析

2.セグメンテーション

3.コンセプト設定

4.クリエイティブ開発

Webサイトプロデュースの標準スキルは?

CVRを高いサイトをプロデュースするためにはフロントエンド開発スキルやUI/UXの知見より重要な標準スキルがあります。それは、人間中心設計(HCD)スキルです。人間中心設計は、次のように定義されています。

システムの使い方に焦点を当て、人間工学やユーザビリティの知識と技術を適用することにより、インタラクティブシステムをより使いやすくすることを目的とするシステム設計と開発へのアプローチ

クリエイティブの要素のチェック項目

おまけでクリエイティブの要素のチェック項目を追記しておきますので参考にしてください。


・⾃分にとって関係があると思ってもらえるか
・悩みは解決されそうか
・今の⽣活に良い変化が起きそうか
・他社や世間⼀般と似たようなメッセージになっていないか
・専⾨⽤語などわかりづらい表現になってないか
・具体的か
・流⼊キーワードや広告⽂との乖離はないか

・⾃分にとってベネフィットがあると思ってもらえるか
・ユーザーにとって魅⼒的か
・ハードルが⾼すぎないか
・今アクションする必要はあるか
・希少性はあるか
・フォントはデザインにフィットしているか
・色調は⾒づらくないか
・レイアウトは⾒やすいように整理されているか
・バランスは取れているか

Webサイト改善で思うこと

シェアリングテクノロジー株式会社ではWebサイト開発、改善、検証を自社で行っています。メンバーで改善策のアイデアを出し合い、形にしていく作業は楽しいもの。プラスになったときの嬉しさは次の改善への糧になりますし、うまくいかないときは何故うまくいかなかったのか振り返ることで再チャレンジの糸口を見つけられます。

シェアリングテクノロジー株式会社のWebマーケティングに興味があればメッセージ頂けると嬉しいです。

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