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デザインエンジニアリングから生まれる製品づくりを手がけたい!人間中心専門家インタビュー【前編】

エスディーテックのリクルーターの眞能です!

本日は、ワーキングマザーで人間中心設計専門家として活躍をしている中村詩子さんに直撃インタビューします!よろしくお願いします!

まずは、学生時代のことから教えてください!

【中村さん】京都工芸繊維大学のデザイン経営工学科でデザイン、エンジニアリング、マネジメント、マーケティングなど複合的な領域を学びました。従来型のデザイン専門領域の勉強だけではなく、デザインとマネジメントをキーワードとしたより広い視野に立った総合力を身につけるという観点のある学科で、新時代のモノづくりに向けて、デザイン、マネジメント、エンジニアリング分野の融合を目指すような感じでした。

在学当時、そうした複合分野を学ぶところは少なくて、入学式当日に「お前らの勉強していることは新しすぎるから10年間は使えないと思え、でも10年後になった役に立つから耐えろ!」と言われたのをよく覚えています(笑)

なぜこの大学・この学部を選んだのですか?

【中村さん】小さいころから絵を書くのが好きだったので、美術系に進みたいとは思っていました。ただ、好きな絵を自由に描きたいのとは少し違うなと。2000年頃、パソコンやインターネットが身近になってきて、自分が興味を持ったその領域は 今思えば「UIデザイン」だったんですが、当時そんな言葉は知りませんでしたし、進路相談した高校の先生も知らなくて、「情報系でもない美術系でもない、自分の好きなこれは、どこで勉強できるんだろう」と悩んでいました。その時たまたま、京都の大学に新しい領域の学科ができたと聞いて、面白そうなので入ったのが、そこでした。

大学では、ブランディングデザインを中心に幅広いデザイン領域を学びました。師事した教授が元々カーデザイナーだった事もあって、広く学びつつも軸足はプロダクトデザインにあり、同級生はコピックで車や家電のスケッチを描いていました。私はレンダリング手段としてのCGに興味が沸き、自分で3DCGを勉強するようになりました。

学部を卒業する頃、日本は運悪く就職氷河期だったので、就職活動はせずに海外へ留学する事にしました。その時は、「3DCGを学ぶならハリウッドかな」と思って、1年半ロサンゼルスのCGの専門学校と語学学校に昼夜通いました。でもそこでやるCGって映画のピクサーみたいなアニメキャラクターばかりで、夢はあるんですけど、自分はやっぱり人に使ってもらうモノや生活環境のデザインをやりたいし、学生時代に貯めたお金もなくなったので、「ええ加減働こうか」と思って帰国しました(笑)

私は地元が奈良なんですが、大学の先輩から、日本で働くなら東京で働いた方が人も3倍、お金も3倍、仕事は3倍、いや10倍だったかな?(笑)「とりあえず一生に一回は東京行っとけ」という話を聞いて、東京へ行こうと思いました。でも当時、お金がなかったのですぐには行けず、1社目は大阪のWeb制作会社に就職しました。ポータルサイトやWebデザイナーが流行っていた頃です。

そこで1年働いてお金貯まったので辞めて、東京で前職の組込み機器向けのプラットフォーム開発企業にデザイナーとして就職しました。当時、その会社は「人に愛されるヒューマンインターフェースを」と掲げていて、グラフィックデザインだけでなく、Webでも3DCGでも、UIを幅広くやりたいと考えていた自分にはよく合っていました。前職は9年ほど在籍し、より知見を深めたいと、人間中心設計専門家の認定も取得しました。

人間中心設計認定専門家を取得した理由を教えてください!

【中村さん】最初に資格を知ったのは、上長から「こんなのあるよ」とさらっと部会で紹介された事がきっかけです。上長自身もその前年に取得していましたが、お前らも取れとは言われてないです(笑)なぜ私も資格を取ろうかと思ったかと言うと、当時、組込み機器のUIデザイナーっていうのが、まだ世の中に認知されていなくて、肩身がせまいというか、当時、「何のデザインをしているの?」って結構言われていたんですよね。いちいち「画面をピッてするやつの考えてるの」と言って人に説明するのもまどろっこしいと思っていました(笑) 当時は、会社の中でもエンジニアが花形というか、こういう言い方はよくないんですが、「デザイナーは絵だけ描いてたらいい」みたいな空気があって、認定資格があるなら取ってみようかと。自分自身だけでなく周囲に対してもデザイナーの定義を考えるきっかけにならないかなとも思い、即応募申請しました(笑)

エスディーテックへの入社理由について教えてください!

【中村さん】働いている人や環境の魅力もあったんですけど、1番は、会社のコンセプト、ロゴになっている竹とんぼのコンセプトに強く共感したというところが大きかったです。竹とんぼのロゴで表しているものは、デザイン(モノづくり)、エンジニアリング(テクノロジー)の2枚の両翼を、背骨のマネジメントが支え、デザインエンジニアリングから生まれる製品づくりを目指す組織ということを表していると聞いたときに、学生時代に勉強したことが、あの十数年前の予言がやっと繋がるなと思って、最初あれをみた時に、「うわー 戻ってきたー」と鳥肌が立ちました(笑)


(後編へ続く)

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