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先進各国の政策や経済モデルは、日本でも取り入れることができるのか【内定者ブログ】

お久しぶりです。とうとう第二回目の内定者ブログを書く季節がやってきました。

今年の夏は、海に行くことが多くどんどんと肌が焦げている、23卒内定者の戀塚です。

今回のブログは、今年の夏私が見てきた綺麗な風景とともにお送りします。


今回は、私が大学で学んでいることについてです。日本大学の経済学部に在籍している私は、ゼミの活動で比較経済体制論を学んでいます。

そもそも比較経済体制論とは、先進各国の経済体制を比較し、現行の日本の経済モデルに照らし合わせ、失われた30年の渦中にある日本の経済体制のあるべき姿を模索するというものです。

東西冷戦終結後、旧東欧・旧ソ連では社会主義体制から資本主義体制への転換の途上にあります。特に欧州では、アングロサクソン型の資本主義体制、ドイツなど大陸型の資本主義制の他にイタリアなどの地中海型、北欧型などに類型化する研究があります。

それを、文献を通して理解を深め、研究・発表をしていくのが私の所属しているゼミです。

少し堅い説明になってはしまいましたが、簡単に言うと先進各国で行っている政策や経済モデルのなかで、日本でも取り入れることができるものはないか、国際比較を通して行っていくというものです。


みなさんは、第四次産業革命という言葉をご存じですか?

これは、18世紀後半にイギリスではじまった第一次産業革命から二次、三次を経て、すでに四次に突入しているということを象徴する現代のキーワードです。

第四次産業革命とは、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、ビッグデータを用いた技術革新のことです。

先進各国では、この技術革新に合わせて、自動運転技術の開発や5G技術の発展に努めています。

日本でも様々な取り組みがなされており、それのひとつがSociety 5.0です。

この環境下では、すべての人とモノが繋がり、様々な情報が共有されることで、新たな価値が生まれ、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、一人一人が快適で活躍できる社会となるというものです。

ここまで、私がゼミで学んでいることについて述べてきましたが、これからの日本については、まだまだ研究していく必要があると考えています。

引き続き、日本だけでなく世界各国の動向に注目していきます。

以上で、第二回の内定者ブログ「学校で学んでいること」を書き終えたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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