<写真左:高橋さん 中央:大川さん>
応募が殺到した2022年春の高校生インターンシップ『チェリスタ!』
今回は横浜の高校に通う高橋さんと、都内の高校に通う大川さんです。
2人にはテレアポ、エンジニア紹介領域での人材のマッチングを体験してもらいました。
今回は最終日に行ったインタビューの模様をお届けします!
【プログラム】
概要:SAKURUGのメイン事業の営業活動を体験
ゴール:テレアポロープレ合格。打ち合わせ同席1件
1日目:事業説明1h、テレアポ練習とチェック3h
2日目:ロープレ、テレアポ(最大2h)
3日目:打ち合わせ体験、打ち合わせ同行、インタビュー
【インタビュー】
ーーーなぜ高校生インターンに参加しようと思ったのですか?
高橋さん:私は自分で環境団体を立ち上げた経験があり、社会問題に関心を持っていました。
社会問題を解決する方法に起業があることを知り、スタンフォード大学がやっている起業プログラムに参加しました。起業を具体的に考える中で実際に企業で働いてみたいと思い、高校生インターンへの参加を希望しました。
大川さん:高校1年の9月に学校の文理選択のタイミングがありました。先生から、将来のつきたい職業を見据えて選択をするようにと言われたのですが、自分の持つ情報では判断するのに少なすぎると感じました。インターネット上のうわべだけの情報で適当に就きたい職業を選んで文理選択をして大学まで進学してしまうのは不安であり、その不安を解消するために高校生インターンを希望しました。
ーーーサクラグを知ったきっかけを教えてください。
2名とも:「高校生インターン」という文字をTwitterで発見したことで、初めてSAKURUGを知りました。
ーーーいま興味があることは何ですか?
高橋さん:ビジネスコンテストに夢中で取り組んでいます。「帰国子女と在日外国人のメンタルケア」という題材で取り組んでいます。
大川さん:私はジェンダー問題に興味があります。
男女差別について語るとき、「女性差別」によく焦点があたりますが、それによって逆に新たに男性差別が生まれるような事例を知り、更に深く調べてみたいと思っています。
ーーーインターンを通して学んだことは?
高橋さん:どんな場面でも人に何かを伝えるコミュニケーション力の重要性を改めて感じました。テレアポでは声のトーンだけでも相手のテンションや考えを読み取ってそれに合わせたコミュニケーションをとっていました。
大川さん:テレアポでは、前回の反省を踏まえて工夫し続けなければアポはとれないけれど、変に考えすぎて量が落ちても可能性は落ちてしまいます。量をしっかりこなしつつ質を高めていくことが大切だと感じることができました。
ーーーサクラグで印象的だったことはありますか?
2名とも:SAKURUGは想像していた会社の雰囲気と違ったことに驚きました。
社内で音楽がかかっていたこと、社員同士が仕事中にフランクにコミュニケーションを取っていたこと、社員が外出するときに「行ってきます」「行ってらっしゃい」と声を掛け合っていたことが特に印象的です。
ーーー最後に、今後やってみたいことを教えてください!
高橋さん:現在考えている事業で、帰国子女と在日外国人のマッチングをしたいと思っています。
今回エンジニアと企業のマッチングを経験できたことで「マッチング」の具体的なイメージが沸いたので、この経験を活かしてプロジェクトを進めたいと思います!
大川さん:システム開発の流れやエンジニアを取り巻く環境を知ることができて興味を持ちました。
今後は自分でもプログラミング言語の勉強をしてみたいなと思いました。
お二人とも、チェリスタ!への参加ありがとうございました!
またいつでもサクラグに遊びにきてくださいね!