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【社員インタビュー】できることを増やしたい!入社して約1年の大野さん

今回はもうすぐ入社して1年、大野さんです。前職をやめることを決意したわけではなく、自然な流れで夢見るにジョインすることに。無駄のない入社までの経緯をお聞きしました!

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前職は地元でシステムエンジニア

新卒で入社した会社は、地元企業の印刷サービス会社です。地元にこだわりがあったわけではないのですが、趣味や友達と過ごす時間が重要だったので、休みが取りやすく、給料が安定している企業を選びました。

総合職採用で、営業を希望していましたが、配属されたのは社内システム部。少し残念な気もしましたが、直属の上司と相性が良く、色んな「教え」を頂きました(笑)

初めに言われたことが、「転職サイトに登録しとけ」でした。転職サイトに出てくるキーワードが社会に求められていることであり、会社の外でも通用する力を身に付けるために、世の中の動向を知っておくことが重要とのことでした。

転職ではなく副業を始めようと思ったことが入社のきっかけに

転職サイトでは、プログラミング教室での求人をチラホラ見かけるようになっていました。大学でプログラミングを学んでいたこともあり、副業としてプログラミング教室でアルバイトを始めようかと考えていました。求人サイトでプログラミング教室を検索していたときに、たまたまロボ団を発見し、興味半分で「話を聞いてみたい」とエントリーしたところ、すぐに採用担当者から連絡があり、3日後にはオンライン面談をすることになりました。面談では、「仕事は楽しいものじゃないといけない」、とか、「会社として整っていないからこそ出来ることが多い」、という話が印象に残っており、共感できるところも多くありました。

もっと話を聞いてみたいと思い、対面での面談を設定していただき、会社としてやっている事、教材開発や自社提供のアプリについてのお話をお伺いしました。

また、フランチャイズ店舗である地元のロボ団を見学にも行きました。教室見学でまず感じたことは、「教材のチカラすごい!!」です。先生はほとんど教える行為をとっていない。子供達は夢中になってやってる。まさにアクティブラーニングでした。教室=知識伝達型といったイメージがありましたが、全く違っていて、これからの時代に求められる教育だと感じました。

メンバーの熱い温度感とスタートアップの経験値

代表との面談では、海外を巻き込んだ取り組みやコミュニティづくりについてなど、自分の考えを真剣に聞いていただけました。前職は成熟していた企業といったこともあり、新しいものを取り入れる文化というより、維持する文化の色が強く、人間関係・仕事内容には恵まれていましたが、自分との温度差や物足りなさを感じる場面もありました。夢見るの面談で出会ったメンバーは皆さんとは同じ温度で話しが出来る感覚がありました。

常々、仕事のやりがい(楽しさ)は環境による作用が大きいと思っています。好きなことを仕事にしても、周りから評価されなかったり、時代に合っていなければやりがいを感じることは難しい。だからこそ、自分が出来ることを増やしていって、その時々の環境で必要とされるようになりたいと思っています。スタートアップ企業にいれば、色んな仕事を経験出来る。同じ温度感のメンバーがいること、スタートアップに関われることなどから入社を決意しました。内定を頂いてから3か月後に入社することとなりました。

入社後は想像以上、多様な業務を担当

教材開発担当として入社しましが、様々な業務に関わっています。舗装すらされていない道を進んでいるような感覚で、たくさんの事を経験出来ています。教材開発の他に、自宅学習用オンライン教材「つくロボ」開発や、大学との共同研究、社内システム導入にも携わっています。

普段は生徒や保護者と直接関わることが少ないのですが、「つくロボ」開発では、生徒のユーザーサポートも担当しました。その中で、クレームを頂いたことがあり、あまりお叱りを受ける経験がない分、かなり落ち込んでいたのですが、自分ができることを再考し、「そもそも何に困っているか」からヒアリングをはじめ、自分なりに精一杯対応することで感謝の言葉を頂き、結果的にサービスのファンにもなって頂けたということがありました。普段は直接顧客と関わる事は少ないのですが、改めて「人の役に立つ」という労働の本質を体感することができました。

今後の目標は

正直、今後の目標とか苦手なタイプです(笑)

結論から言うと「できること」に数えられるものを今の倍以上にしたいと考えてます。

あまり明確なやりたいことを持つことはなくて、「できること(得意なこと)」「好きなこと」「求められること」「お金になること」の4つの集合の中心で仕事ができたら最高だなと考えてます。そのためには、まず「できる」を増やしたい、その他の3つは比較的容易に見つけられると思ってます。30歳になる頃には、いい意味で今の自分の想像も想定も外れる結果になるように今頑張りたいです。

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