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リッチメディアのMISSION「可能性を世界で最も開花させる」に込めた想い。


「可能性を世界で最も開花させる」というMISSIONを掲げ、今年で創立10年目を迎える株式会社リッチメディア。

そのリッチメディアのMISSIONについて、改めて代表取締役社長の坂本幸蔵より語って頂きました。


リッチメディアのMISSIONに込めた想い

坂本)
我々のミッションは「可能性を世界で最も開花させる」です。

「できないことは何もない。できない人は誰もいない。」という事を社会に証明することです。


ミッションに事業領域やサービス内容がはいっておらず、抽象的でわかりづらいかもしれません。

しかし我々は、個人や会社の可能性を開花させることができれば、社会はよりよくなると信じており、挑戦者あふれる社会にしていけると思っています。

日本は世界からみて先進国であり、GDPベースでみて世界3位を誇る国家です。
失われた20年〜30年とよく言われますが、平成元年の時の時価総額TOP10位に日本は7社存在していました。それが平成31年の時価総額TOP10位に1社も存在せず、top 50位でみても1社だけです。


(出典元:https://media.startup-db.com/research/marketcap-global)

これには色々な見解があるとは思いますが、

私が感じていることは挑戦することや新しい事にトライすることができなかったからだと思っています。
事業規模が大きくなり事業拡大する側から、守る側になっていった結果が今の日本の状態かもしれません。

これからの未来はインターネットのさらなる普及と台頭により、時代はさらなる変革の時代にはいっていきます。

AI、IoT、シェアリング、VR、AR、ブロックチェーン、メタバースなど新しい仕組みやサービス、さらには産業さえも急速に普及していく時代であり、先行きや見通しを立てづらい社会の中で成長し続けていくには新しいことにトライし続ける組織や文化が重要な要素だと思っています。

追い討ちをかけるようにこの国では、少子高齢化、労働力人口の減少などが待ち受けています。
新しい産業創造や新しい価値創造の連続がなければ、日本の今の現状は維持できないと思っています。
それらを打開するためにも新しい産業や領域にどんどん挑戦し可能性を追求していきたいと思ってます。


挑戦は何につながるのか?

人の成長というのは新しく生み出した一歩、もっと言うと、挑戦して失敗をすることで初めて得られる新しい気づきによって生まれると考えています。

よくメンバーには、「勝ちにまぐれはあるが、負けにまぐれはない」ということを伝えています。
上手くいったことや成功した時には気付かないことでも、上手くいかなかった時に初めて内省が始まって新しい自分と出会えることが多々あると思います。
スポーツの世界でもビジネスの世界でもずっとうまく生き続けることなんてありません。

うまくいかない時に思考錯誤し行動し続ける。
この連続が自分自身の進化につながっていくのだと思います。
しかし失敗を恐れたりその内省を放棄してしまった瞬間から、
新しい自分に出会うことを放棄してるのと同じことです。

社会という大きな単位でも、個人という小さな単位であっても、挑戦し続けることで今をよりよくしていける。
だから挑戦は未来を切り開く為に重要な考えや思考であると思っています。

最後に

挑戦する上で特によくあるのは失敗するのが恥ずかしいとか
上手くいかなかったらどうしようとかっていう気持ちが出て、
挑戦することが億劫になってしまうこと。
それは誰にでもあると思っています。

これらは失敗したときのことを想像し刹那的に考えてしまって、人の評価を気にしているからだと思います。
カッコ悪いとか、他人にできないと思われるのが嫌だとか、他人のものさしで生きていても人生は好転しません。

失敗したその瞬間、たとえかっこ悪くとも、できない奴だなと思われたとしても、未来のどこかでうまくできるようになれば、
そもそも失敗ではなかったという証明になります。
そうやって発生した事象を自分の中での意味に変えればよいのだと思います。
また、私も挑戦する機会が多かったのでできないことが多く、色々叱咤いただくこともありましたが、決まってそういった叱咤は未来で「君ならやると思ってたよ」と、変わったりするものです。

他人の目を気にしたり、他人と自分を比較しても意味がないということ。
人のものさしで生きていても自分の人生は好転しないということ。
そういった思考や行動が自分の可能性を開花させる一個の道標であると思っています。

上記のように、物事を
・長期スパンで未来軸で考えれるようにすること。
・できなかったことが、できるようになること。

そう思って思考し改善しようとしつづけることが重要であり、社会全体がそうやって失敗を受け入れ揚げ足を取り合うのではなく、明日に生かすことができるようなそんな個人、会社、社会にしていきたいと思っています。

そんな人が集まるような会社あるいは社会を
想像して創造し続けていきたいと思います。

社員一同、「可能性を世界で最も開花させる」というMISSIONに向けて精進してまいります。


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【中途】

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代表プロフィール

リッチメディア代表取締役社長 坂本孝蔵
<経歴>
1982年 大阪府に生まれる。
2006年 大学を卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。
2006-7年 同社初の通期連続新人賞を受賞。
2007年 子会社の株式会社CAテクノロジー取締役に就任。
2010年 常務取締役を経て退社。
2010年 株式会社リッチメディアを設立し、代表取締役CEOに就任。
2014年 著書「『ズバ抜けた結果』を出す人の行動習慣」出版。
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