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お父さんが作るのは、未来の息子が使うかもしれない、みんなの教育ツール

子供を産み、育てるのは母親の力だけでは、かないません。
父親の力も借りたい、そう思っても、父親は育休をとりづらい空気は、
「働き方改革」が標榜される現代でも、いまだに根付いています。

育休は、労働者の権利であり、実は、男性も取得可能な制度です。
両親が揃って、親になる準備をする「育休期間」。

Quipperでは、新しい命と、新しい父親と母親を理解し、サポートする環境が整っています。

お産、立ち会って泣きました

川山相基(かわやま・ともき)
Quipper Ltd. エンジニアリングマネージャー

2018年春、川山は一児の父になりました。生まれたのは、元気な男の子。10ヶ月になった今、奥さんと二人三脚で、育児と仕事の両立に奔走しています。

川山:ちょうどよちよち歩きが出来るようになった息子のことは、目に入れても痛くないほど可愛いです。とはいえ、まだまだ手がかかる時期なので、毎日18時頃目安に退社して、帰宅してからは、お風呂にいれたり、寝かしつけをしたりしています。子供が生まれるまでは、残業することもそれなりにありましたが、今は、その日のうちにするべきタスクを絞って、時間をやりくりしています。帰宅後に、子供の面倒を見終えてから、もし時間があれば、消化できなかった仕事をすることもあります。もっと時間があれば、とフラストレーションを感じることもありますが、子供には僕と妻しかいませんから。

川山が育児休業をとる1年前には、同じくエンジニアの同僚が2ヶ月間の育児休業を取得。現在も、出産を控える同僚たちが、育休取得を予定しています。

川山:会社や上長は、「育休は、是非ともとってほしい」というスタンス。仕事で代えはきいても、家庭では代えがききません。僕自身も、チームメンバーには同じように伝えています。教育事業をやっている会社ですし、子どものことをはじめ、家庭を大事にできる文化が浸透しているので、育休への理解も深いんです。

Quipperの育児休業制度は、あくまでも一般的な法定規則に則ったもの。スムーズな育休取得を可能にしているのは、むしろ、社内メンバーの子育てに対する理解と、柔軟な業務移行体制にあります。

川山:スピーディーな対応ができたのは、まわりの人たちの協力のおかげです。予定日から逆算して1ヶ月前くらいから、自分がいなくても仕事が回るような体制に改変してもらいました。当然、予定よりも早く生まれることもあるので、そういった不測の事態にも備え、僕は育休直前まではエクストラの業務を担当していました。

陣痛が来たその日から、仕事を休み、出産に備えた川山。覚悟はしていたものの、いざ陣痛が来てからの数時間、定期的にくる痛みに耐える妻を前に体をさすり、励ましの声をかける以外、自分はなにもできない。18時間にも及ぶ長丁場の出産を経て、やっと、火のついたような、威勢のいい泣き声とともに子供が生まれた時には、込み上げてくる涙を止められませんでした。

川山:ドラマの一場面のように、思いっきり感動して、おいおいと泣いてしまいました(笑)。おかげさまで、自分が親になる過程をしっかりと踏みだす一歩になったと思います。実際、男性は育休なくして、育児スキルをつける機会ってなかなかないと思うんです。いざ子供が生まれたら、母親は子供のことで手一杯ですから、あらためて父親に育児ノウハウを共有する時間も取りづらい。そうなると、父親はなにかしたくても、なにをしたらいいかわからない状態に陥ってしまう。おむつの替え方やお風呂の入れ方、赤ちゃんが安心するだっこの仕方。そういったことは、産後に妻と子供が入院している病院で妻や助産師さんから学び、実践する過程で身につけました。ここでやるべきことを具体的に理解できたことが、子育てに主体的に取り組むためのスタートダッシュにつながったと思っています。

川山の場合も、2ヶ月の育休期間を経て、チームに復帰しました。Quipperでは、復帰した後でも、働いてない間のラグを感じづらい、案件にキャッチアップしやすい体勢が整っています。

徹底したエンジニア哲学が行き渡る組織

川山:育休前の引き継ぎ期間もそうですが、育休明けも、フラストレーションをあまり感じることなく仕事に戻ることができました。もともと、Quipperはエンジニア組織をルーツにしているので、働き方含め、その哲学は現場にも生きています。意思決定はオンライン上で行われることが多いので、ログを遡りやすいですし、情報が整理されているので、過去データへのアクセスも容易でした。

そうしたコミュニケーションを川山は「モダンな開発環境」と言います。かつて、そうしたエンジニア組織を求め、川山はQuipperにジョインしたのです。

川山:新卒でウェブ開発やメディア事業に関わる企業に就職し、当初は、業務委託でメディアサービスの会社に出向したり、自社でマネジメント業務を担当していました。ウェブ関係の仕事についていたにも関わらず、不思議なことですが、もともと、テクノロジーに対する違和感を感じていたんです。テクノロジーなんてなくても人は生きるのでは、といったような(笑)。そこで、現代の日本とは異なるような、より原始的な生活を営む世界が見たくなって、青年海外協力隊に入ってタンザニアに飛びました。

現地では、職業訓練校の教師になり、コンピューターの授業を受け持つことに。想定していなかったデジタル化の大波を前に、情報化は止めることができない、と川山は悟ります。

川山:いざ、タンザニアに赴任してわかったんですけれど、結局みんな携帯電話を使ってFacebookやYoutubeを見ているんです(笑)。日本からはるか遠い異国にきても、こんなに影響力があるならば、テクノロジーが不要になることもないなと。だったら、むしろ、この業界をよりよくしてやるぞ、と逆奮起しました。

タンザニアに赴任して得たものは、仕事への活力だけではありません。タンザニア人の学びの姿勢にも、触発されることになります。

川山:職業訓練校で働くタンザニア人の同僚を筆頭に、タンザニアの人たちはキャリアアップに貪欲なんです。学歴が給料に直結する学歴社会なので、働いていても積極的に学校に通います。その積極的なキャリアアップの姿勢に感化され、帰国後、仕事をしながら情報科学系の大学院に通い、スクラムやTDD、CI/CDなどのモダンで実践的な開発技術を学びました。その後、そこで習得したエンジニアリングスキルを活かせるQuipperへの転職を決めました。

自分の息子の将来に影響する(かもしれない)プロダクト

入社後に配属されたのは、toB向けサービス「スタディサプリ for TEACHERS」。大学受験を控える高校の教師をメインユーザーにした進路選択支援・学習支援サービスは、2020年の大学入試改革に向け、ICT教育ツールとしてパワーアップを図っています。

川山:文科省が旗振り役になって制度改革を推進しているので、業界全体がドラスティックに動いています。機を逃さぬよう、プロダクトも業界の動向を注視しながら新機能の追加や機能改善を進めています。

現在の学校の状況を象徴する機能のひとつが印刷機能。ICTの導入が進んでいるとはいえ、現場の主力メディアは紙のまま。サービスの会員登録に必要なコードを先生や生徒に配るため、データを紙で出力する機能が必須なのです。

川山:ITリテラシーも先生によってそれぞれですから、現場の声を聞いて、より多くの先生に届くサービスに成長させていきたいですね。僕の住む渋谷区では、「スタディサプリ」が全小中学校に採用され、このまま続けば、僕の息子もこのサービスを使うことになります。その時に、「お前が使ってるあれ、お父さんが作ってるんだぞ」と言えたら、父親としても、いちエンジニアとしても、開発冥利に尽きます(笑)。

子供は国の宝と言われます。
次代の国を支える宝を生かすも殺すも、彼らの親だけではなく、子供を育てる教育や環境次第です。
だとすれば、教育や子どものことを考えることは、国の将来を考えることとも同義でしょう。

自社のプロダクトだけではなく、子供を産み育てる環境を真剣に考える。
Quipperは、未来の国や教育に誠実に向き合う土壌が整っています。

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