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自分の得意とする「戦略を立てる」ことが生きるのは、仲間がいるから|専務取締役 多田 芳教


こんにちは!

最近、腕が日焼けで黒くなってきたカルテットの社員でないカルテットファンの廣瀬です。

インタビュー5人目は、ナンバー2である専務取締役の多田さん。
金本さんに続き、始まるまでは緊張感たっぷりだった(勝手に私がビビってた)多田さんのインタビュー(笑)

ご覧ください!

廣瀬:カルテットにジョインするまではどんなお仕事をしていましたか?

多田:新卒ではいった会社で、企業や地方自治体のネットワークを設計・メンテナンスをするネットワークエンジニアをしていました。

廣瀬:堤さんとはどういう経緯でお知り合いになったんでしょう?

多田:堤とは大学の学部も学科も一緒の知り合いでした。


(あくまで堤さんを「友だち」ではない「知り合い」だと強調する多田さん(笑))

多田:僕は、新卒で入った会社で何不自由なく仕事をしていたので、特に転職を考えていたとか、何か不満があったとかではなかったんですけど。

入社して3年目くらいでたまたま代表の堤から連絡がきたんです。「今、名古屋いるの?ちょっと飲みに行こうよ」って。そのときは起業するとも言ってなかったんですけどね。

その後しばらく定期的に飲みに行ったり連絡とったりしていてある日「俺独立する!」って話をされました。その時に、「一緒にやらない?」って誘ってくれたんです。

廣瀬:堤さんは、多田さんにどんな活躍を求めていたんでしょう?

多田:わからないですけど、おそらく「堤は営業、多田はエンジニア(実務)」くらいのイメージじゃないですか?(笑)今思うと、めっちゃ適当ですよね(笑)

廣瀬:多田さんのこれまでの仕事が活かせるような実務だったんでしょうか?

多田:いや、そうでもないですよ(笑)やったことないことの方がむしろ多かったかも。「とりあえず、これ読んで」って大量の本を積まれて(笑)勉強しながら手探りで作ってくみたいな。

(このあたりの話は代表堤さんの記事をご覧ください(笑)→こちら

廣瀬:超0→1ですね(笑)それから数年、社員さんもたくさん増えて、素敵なオフィスになって、環境めっちゃ変わりましたよね。

多田:まだまだですけどね。でも堤も書いてますけど、最初は僕のアパートで机と椅子とPCのみではじまったわけですから、当時を思い返すと「会社」になりましたね(笑)

廣瀬:多田さんが、仕事をする中で何をしているときが一番燃えますか?

多田:「作戦を考えること」かな。
もともと、計画を作ることが得意なんです。混沌としている状態の原因を紐解いて、いろんな戦略をたてていく。

廣瀬:なるほど。その「作戦」を実行していくことに関しては、どうなんでしょう?

多田:それを実行してくれるのは「社員のみんな」ですよね。そういう意味では、

自分の得意とする「戦略を立てる」ことが生きるのは、仲間がいるから

だと思います。

廣瀬:いいですね。お互いを輝かせられる組織、素敵です。
ちなみに、多田さんが仕事をする中で意識していることってありますか?

多田:

僕、怖がられるんですよ。ガタイも大きいし、顔も怖い系だし(笑)

生物的に「デカイ」のって恐怖じゃないですか(笑)基本的に、新入社員のみんなには、ビビられてると思います。



(「顔も怖い系だし」と言う多田さんは、とっても優しい顔をしていましたよ(笑))


いや、でもね。

誰でも「楽しく仕事がしたい」じゃないですか?

だから、意識してバカなことをします(笑)
よくよく思い返すと、子どもの頃はお調子者だったんですよ。

それが大人になって、「会社に求められる姿」という型に自分をはめてきてこうなったんですけど。
どっちかっていうと、フザけて楽しくやってる方が、本来の姿なのかなって思います。

廣瀬:ちなみに、実は私も最初ちょっと圧を感じて緊張していました(笑)

多田:怒ってないので安心してください(笑)


(実はおちゃめな多田さん!)

廣瀬:よかった(笑)
今、カルテットでは主にどんな仕事をされていますか?

多田:カルテットでは、専務取締役として経営にまつわるあれこれ、いろいろありますが、大きくは営業部とコンサルティング部のマネジメントです。

廣瀬:そのカルテットでの営業部とコンサルティング部で活躍するのに必要な要素って何でしょう?

多田:

営業部は「素直さ」と「チームプレー」

かな。

今カルテットにいる営業部のみんなに共通していることと言えばこの2つ。

「素直さ」で言うと、固定概念に縛られて思考停止しない。みんな、まずいろんな意見を一旦受け入れる文化があります。

そして「チームプレー」で言うと、教育も含めて、営業部の中の正義というかビジョンがすごく明確。そうだな、ズルしたり嘘ついたりする人はいないし、カッコいいとダサいの定義がハッキリしてるって感じ。

エース営業マンが一人で豪腕を振るうみたいな営業でもない、いい意味でフラットに支え合っているという意味で、すごくいいチームだな、と。

廣瀬:営業ってすごく競争社会なイメージですけど、いい意味で覆されますね!
でも、これまでインタビューさせてもらった小幡さん水野さんのインタビューからも、納得です!

コンサルティング部ではどうでしょう?

多田:コンサルティング部だと、

「ロジカルシンキングとコミュニケーションのバランス」

内勤ではあるけど、お客様との打ち合わせもあるし、電話対応もある。

あとは働き方が特徴的で、お客様のニーズがわりと二極化するんです。

「決まった予算の中で、やれる範囲で」と「どんどんやりましょう」っていうスタンスと。

どちらも、お客様にとって正しい。

だから、どっちのスタンスのお客様の案件を担当するかによって、同じコンサルティング部の中でも仕事の仕方は大きく違ってきます。

どちらのスタンスの案件だとしても、共通しているのがこれ。

「効率をもっとも追求する」

ビジョンである「世界一効率的な代理店になる」って言うのを一番口にしている部署だと思います。日々、業務改善に尽力しています。

廣瀬:おもしろいですね。同じ部署で、同じように「効率」を意識するにしても、頑張り方が違ってくるんですね。

多田:そうなんです。それは仕事をしながら、自分はこっちの働き方の方が向いているなっていうのを、本人と一緒に判断しながら選択していきます。

廣瀬:なるほど。最後に、多田さんがこれからのカルテットで成し得たいことがあれば教えてください。

多田:

リスティング広告の代理店として、中小企業マーケットのトップシェアをとりにいきたい!

ってことですかね。

これまでもじわじわ右肩上がりで成長はしてきたけれど、これをもっとブーストさせていく必要があります。


(金本さん同様、部下へのリスペクトを忘れない多田さんでした。)

あくまで「中小企業のための会社」であるスタンスはブレていないので、しっかりお客様のためになることを大前提として、「成長に角度をつけたい」ですね。

やりたいことはいっぱいあります。何からやっていくのか、どんな戦略で戦っていくのか。

大変なこともたくさんありますが、すごく楽しいですよ。

wantedlyを見てくださっているみなさん、

カルテットの仲間として中小企業マーケットでナンバー1を目指しましょう!

淡々とお話される中にも、熱い思いを持っていて、かつ「人のいいところを見つける」のがすごく上手な人だな、と思いました。

多田さん、ありがとうございました!

次回は、営業部で東京、大阪、そして名古屋に部下を持つ原さん!思いやりたっぷりの素敵な女性でした。乞うご期待!

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