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新規事業は"1勝9敗"。AI活用で価値ある1勝を目指します!

はじめに。自己紹介

高橋 海渡と申します。現在AIエンジニアとして、株式会社プロトソリューション 仙台本社に勤務しています。詳しい経歴はプロフィールからご覧ください。AIの沼地に辿りつくまでを書きました。最後までお読みいただけますと幸いです。

新規事業の数多くの失敗と、少しの成功

新卒で業界最大手のエネルギー会社に入社し、IT本部に配属されました。
当時は「オープンイノベーション」や「アクセラレータプログラム」などが流行り言葉だったので、新規事業の企画やベンチャー協業などに携わりました。その中で新規事業に関心を持ちました。
ただ、最初の会社は11ヶ月で辞めてしまいました。
優良企業であることは間違いありませんでしたが、私の志向性として「新しいものを生み出すために色々と試行錯誤したい」というのが、働くことでより明確になったので、まだ若いしなんとかなると思い、退職しました。

24歳、貯金5万円。それでも、私の志向性は「新しいものを生み出したい」

その後は個人事業をやったのですが、全然上手くいかず、生活に困窮しました。若かったなと思います(笑)
貯金の残高が残り5万円で「来月の家賃どうしよう...」という段階でAI開発会社の仕事が見つかりそちらでプログラミング教室を運営する社員として働き始めました。
プログラミング教室の運営は楽しかったのですが、教育事業の難しさを痛感し、教室の解散と共に退職をしました。

個人事業主から、プログラミング教育事業の立ち上げなど、驚くほど目まぐるしい展開の経験を積みましたが、今に繋がる気づきがあったので、良い経験です(笑)

次の会社は顔認証AIを使っているベンチャー企業でした。ベンチャーなので人も少なく、経理・経営企画・事業開発など複数の仕事の兼任で仕事を回しました。顔認証付き検温器は携わった新規事業で唯一立ち上がったもので、今も売れているみたいです!

新潟→東京を経て、「日本一起業しやすいまち」を謳う仙台へ

私は、新潟の出身で大学進学のため上京しました。初めて勤めた会社も東京でしたが、仙台に来たきっかけはひょんなことでした。前出のAIベンチャーの会社(創業社長)にすごく仲良くしていただいていて、居酒屋で飲んでいるときに「仙台で事業所立ち上げてみる?」って言われたことがきっかけです。このミッションと共に、仙台に越してきました。

結果的に、仙台で立ち上げた取り組みを軌道にのせることが出来ず、東京に帰る選択肢が濃厚になってきたときに、「仙台に残りたい」って強く思いました。

残りたいと思った理由でまず浮かんだのは、住みやすさと通勤のしやすさ。(東京に住んでいる方は、いわずもがな、通勤ラッシュの大変さはご存じかと思います)

加えて、もともと地方都市で働きたいという想いもあり、地方の政令指定都市で新規事業開発が活発なのは福岡の印象もありましたが、仙台に実際に住んでみて、起業家の方たちと出会えたことが大きく、行政も創業支援に積極的に取り組む仙台がいいなと思いました。

刺激となった起業家の方たちとの出会い

今思えば、その出会えた起業家の方たちとの関わりが、より地方で事業を創りたいというアクションのトリガーになった気がします。

コワーキングスペースを利用することが多かったのですが、業界関係なしに同年代の人たちが社長をやっていて、アイディアを実行まで移している姿にかなり感化されました。

この繋がりを活かして、起業するという選択肢もあったかもしれませんが、自分の中に、アイディアを自分でプロトタイプまでつくる(サービスを形にする)ところまでの一連の経験が欲しかったんです。もともとビジネスサイドでやってきたこともあり、発想力・アイディアや調整力には自信がありましたが、アイデアを形として作り上げる技術がないことが弱みだと感じていて、アイデアを実現するための開発スキルを積み上げたいという欲求が生まれていました。

ビジネスサイド+αのエンジニアスキル。気づいた自分のキャリア戦略

この気づきから、手探りで色々なことにトライしました。需要予測の会社でアルバイトをしたり、記事を寄稿するなどアウトプットを意識した活動です。

私は大学までプロ棋士を目指して将棋に打ち込んでいました。将棋しか知らない人生でした。棋士界でプロになる方たちは、一本足打法で自分の行く末を開拓していくことが本当に大変です。棋士を目指していた自分、社会に出てみて気づいた自分の強みを含めて、100点を1個持つのではなく、組み合わせの80点の3つで勝負し、組み合わせで貢献していくキャリアを積むことが自分のキャリア戦略だと考えるようになりました。「事業開発」「AI開発」に加えて大学時代に取り組んでいた「街づくり」の3つの組み合わせで貢献出来たらと思いました。



どこでキャリアを築くか?と考えていたときに見つけたプロトソリューション

私がAIという分野に興味をもったのは大学時代です。「将棋の棋士vsAI」、というニュースが世間を賑わせていて、棋士の間でも実力を維持するために、練習相手としてAIを使わざるを得なくなったり、勉強法にAIは切り離せなくなった潮流でした。

AIエンジニアを目指すというきっかけというよりは、AIを使う時代がいよいよ来たか、という業界に変化がもたらされる実体験があり頭の片隅にAIというキーワードが張り付いていました。

興味はあったものの、4-5年前のAIって、囲碁棋士に勝ったなど、明らかに誇張されて、実生活に関連のない浮かれたAIっていう印象を持ってしまったんです。もちろん中核技術になるとは思っていたものの、どことなく違和感を感じていました。

そんな中、仙台で新しい就職先を探すにあたり、インターネットで「求人 仙台 AI」で調べていて出会ったのが、プロトソリューションの記事である、「社内の業務改善プロジェクトAI Force『3000時間工数削減した!』」という記事でした。最初の印象は、自社で数字として成果が出ていて、地に足ついた実用的なAI活用をしているな!でした。

さらに調べてみたら、自分たちのサービスも持っていて本業も安定しているし、新規事業にも積極的だしと、話を聞いてみよう!と思えました。

そこから、カジュアル面談・適性検査・面接選考を3週間かけて行い、入社を決めました。

私が当時見つけた記事はコチラ




プロトソリューションに入社してから、何をしているか

グループ企業のAI開発案件に携わっています。
文章分類・類似文章検索・レコメンド・物体検出などAI関係の様々な技術に触らせていただいてます。おかげでどの技術でどのモデルやデータを使うことが多いかの相場観について分かってきました。
特に文書分類やレコメンドなどは社内ではあまり知見が無かったので研究開発的な側面で仕事をさせていただけたので楽しかったです。
「基礎学習と実務では求められるレベルも大きく違うだろうな」と不安でしたが、文書分類などの比較的簡単めなタスクから振っていただけたのと、先輩エンジニアの方達に質問できる環境があったので、色々助けられてなんとかやっています。
目下はAIのモデル構築はもちろんWebやインフラなどPoCから実運用に必要な知識やスキルについて身に着けていくことが目標です。

新規事業開発は沼地です

一言で言うと、新規事業開発は沼地です(笑) 技術面とビジネス上の価値の両方を考慮しないといけないので、日々大変だなと実感しています。

技術者としてはまだまだなので、まずは新規事業開発での経験を活かして貢献できればと思っています。
新規事業開発での教訓は「プロトタイプを最小コストで作り顧客や市場に投げかける」です。最初からコストをかけて製品やサービス作ってしまって上手くいかないという経験を何度もしてきたので、その状態は避けたいです。

また、AI開発でモデル構築はもちろん重要ですが最近はWebやインフラなどの周辺知識が必要だなと実感しています。実務上でも動くモノを見せられると案件が前に進むという感覚があります。画像認識のモデルを作るだけではいまいち反応が良くなかった場合もWebアプリで動かして見せると反応が良くなって、データ提供もスムーズになったりしたケースがありました。
FastAPIをAWS上にデプロイする方法の勉強会があったり、AIの周辺領域についても詳しい方がいるので、とても(大変ですが)面白いです。

AIを本格的に作る前にプロトタイプを作り、ビジネスサイドの方とどういうものを作る予定か共通認識を作るという世界観で開発を進めていければと考えています。

そこで今はStreamlitやFastAPIによるWebアプリの作り方を知ってプロトタイプで会話できる状態を目指しています。「小さく始めてニーズがあるか検証する」プロセスをAI開発でも回していけるようにスキルを身に着けていきたいです。


プロトソリューション(仙台)はただのシステム屋さんじゃない。目指すは東北のプレイヤーが、地場の課題を地場のエンジニアと共に解決する世界

仙台本社では東北のプレイヤーの課題を東北のエンジニアで解決することを目指していて、複数のプロジェクトを走らせています。

例えば弊社の関内がやっていたような、IT×〇〇水産業のプロジェクト(マガキ)などです。また今年8月にJomoNeXという地域課題を解決したい人と出来る人のマッチングサービスもリリースされました。

仙台の企業で、自社サービスの開発をやりつつ、地域に根差したプロジェクトに、時間と人を割き実行に移す企業はそう多くないと思いますし、大事にしている価値観なんだなと実感しています。



その中で、私自身の今後については、東北という地を選んだので、東北の産業や企業を強くできるようなソリューションをAIに関わらず、提供していきたいと考えています。

直近の目標としては、入社のきっかけとなった社内の「業務改善プロジェクトのAI Force 」での自然言語処理技術の活用や、Tohoku Growth AcceleratorというプログラムでやっているIT×農業の取り組みも力を入れたいです。
具体的には衛星画像を活用した水稲の品質推定や、物体検出技術による鳥獣被害の軽減のシステムなどを構想しています。将来的にはPdMといった広さと深さ、事業収支など俯瞰力が求められることもやってみたいです。

入社してみて、プロトソリューションなら、広さも深さも経験を積めるフィールドとチャンスがあると体感することが出来ているので、モノにしていきます!


IT×農業の取り組みに向けて。岩沼のきゅうり農家さんのヒアリング


私たちが働く仙台本社はこちらから

中途採用|株式会社プロトソリューション(仙台本社)
OUR MIND. ITエンジニアとしての プロフェッショナルマインド 私たちは、プロフェッショナルなITエンジニアです。 お客様に信頼される品質と確固たる技術力を提供し、 ユーザ・クライアントにとって無くてはならない存在としてブランド価値向上に努めます。 1. マストプログラミング 2. データドリブン 3. テクノロジーファースト また、人を大切に、一人ひとりが持つ個性と発想の可能性を信じて、私たちは私たちらしく、ウィットに富んだアイデアで地域・業界を牽引するリーディングカンパニーを目指します。 私た
https://www.protosolution.co.jp/recruit/it_sendai/

仙台エンジニアの様々な自分らしさ



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