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起業のきっかけや自社サービスについて。CEO程へインタビュー【Vol.1】

こんにちは。popIn広報担当です。当社の魅力をどんどんこの場を借りて、発信していきます。記念すべき初回はCEOの程にインタビューをしました。来日してから起業までの経緯、ならび自社サービスに関してお話しいただきました(連載2回を予定)。

――本日はよろしくお願いいたします。まずは簡単に自己紹介をお願いします。

程涛(テイ・トウ)です。よろしくおねがいします。
1982年に中国・河南省で生まれました。18歳で来日しました。東京工業大学卒業後に、東京大学情報理工学研究科に進みました。修士在学中にpopInを創業し、現在に至ります。

――起業を意識し始めたきっかけはありましたか?

2003年頃でしょうか。Googleを代表するアメリカのITベンチャー企業が、上場などをきっかけに知名度をぐんぐんと伸ばしていました。私は当時エンジニアのアルバイトをしており、「ITベンチャーでもここまで成長出来るんだ!」と感じたのが起業のきっかけですかね。自分自身が開発の仕事にとてもやりがいを感じ始めていたので、「好きな仕事x起業」に強く憧れたという方が、正しいでしょうか。

――開発のアルバイトをされていたんですね。大学時代には別のアルバイトも経験されましたか?

エンジニア以外もたくさん経験しました。ファストフード、ラーメン屋さんとか、あとコンビニで接客もしていましたね(笑)。それぞれの仕事に魅力や苦労もあり、とても勉強になりました。実は2003年頃まで、コンピューターの知識に明るい訳でもなく、開発なんてした事もなかったんです。大学入学後にプログラミングを学習して、翌年2004年に初めてアルバイトとして実務に携われるようになりました。

――幼い時からPCやITに興味を持っていたのですか?

子供の頃、SONY製品の大ファンでした。「技術者になれば、こんな優れたものが作れるんだ!」と子供ながらに思っていましたね。その頃から、機械やIT、PCなどに強く興味を持つようになりました。

――大学時代にはプログラミングに熱中されましたか?

はい、プログラミングに夢中になっていました。大学での勉強はもちろんですが、学校だけでは習えないコンピューターに関する知識を身に着けたいと思って、夜中3時位までいつも勉強していましたね。それからプログラミングのアルバイトをするようになり、一人前とは言えませんが給与を頂ける位まで成長することは出来ましたね。

――好きだからこそ、夢中になれたのですね?

本当にそうですね。好きじゃなかったらやってないですね。今でもそう思います。

ーーエンジニアのアルバイト経験は1社だけですか?

エンジニアのアルバイトは10社ほど経験したんですよ。転々としていたわけではなくて、様々なベンチャーの在り方を見たかったんです。成長し成功しているベンチャー企業もあれば、もちろんその逆もありますよね?複数社のアルバイトを経験して、将来の起業に必ず活かすようにと心掛けていました。開発業務、プロジェクトの進め方、CEOとして必要な判断力などもそこで培えましたね。

――事業内容について教えてください。

当社は、株式会社東京大学エッジキャピタルの支援によって設立された東大発ベンチャーです。2015年5⽉に中国の検索⼤⼿「Baidu(百度)」の⽇本法⼈バイドゥ株式会社と経営統合し100%⼦会社となりました。事業内容は、下記の3つです。
・ニュース記事などのレコメンドサービス(popIn Discovery)
・ECサイトのレコメンドサービス(popIn Action)
・世界初のプロジェクター付きシーリングライト(popIn Aladdin)
ネットユーザーに対し、価値のある情報を自動的に届ける事。これが一般的なレコメンドの仕組みです。ただ当社はこのレコメンドを分類し、さらなる利便性の向上を軸にサービス展開をしております。

一つ目は、記事のレコメンドサービス「popIn Discoveryです。

例えば年末の紅白歌合戦をイメージしてください。大晦日の放送までの期間、一連の記事が配信されますよね?誰々さんが初出場とか、紅組の大トリは誰々さん!みたいな。そのような情報って、小出しに報道されているので、全部簡単に自動的にはまとめられないんですよ。人の手でピックアップしてまとめることはできなくはないんですけど、さすがに(記事を)全部探して見るのは大変でしょう。

それをレコメンドとして、その人が読んだ記事の下に「紅白」の関連記事を出すことが当社のサービスであれば可能です。自動的にレコメンドとして表示されますので、情報が集めやすくなりますよね。そうやって記事に関連するもの、ユーザーに興味がありそうなものを発見してあげる。「発見生」に着目しています。なので「popIn Discovery」というサービス名になっています。こちらは、国内で850サイト以上に我々のテクノロジーを提供させていただき、サイトのPV向上と収益貢献をおこなっております。海外展開もしており、アジアで5カ国以上で「popIn Discovery」のビジネスを構築しています。

二つ目の事業は、「popIn Action」という、ECサイト向けのソリューションです。

こちらは親会社のBaiduのAI画像識別機能を利用して、ECサイトでの買い物を心地よくすることを実現しております。より自分に合ったものがあるかどうか調べたいけれど、ECって商品が多いし、言語化して検索できないニュアンスってあるじゃないですか。「この感じのこんなものが欲しい」っていう言語化しずらいものを、画像認識の技術を使って、ECでレコメンドしています。



三つ目は、「popIn Aladdin」。新たなプロジェクトとして立ち上がった、IoTデバイス事業です。プロジェクター付きシーリングライトです。誰もがスマートフォンを持つ時代ですが、その他様々なデバイスも日々進化していますよね。その一つの可能性として、私は「壁」に着目したんです。


世界初!プロジェクター付き天井照明でホームシアター|popIn Aladdin(ポップインアラジン)
朝 心地よい景色やニュースで目覚め 昼 家族の思い出やアートを飾る壁に 夜 映像・絵本など様々な楽しみ方 動画サービス、音楽ストリーミングサービスなどの外部サービスが利用可能。 動画サービス、音楽ストリーミングサービスなどの外部サービスが利用可能。 YouTube AbemaTV U-NEXT Amazonプライムビデオ Netflix Spotify ヒーリング、エンタメ、そしてキッズ向けも。オリジナルコンテンツが充実。 ヒーリング、エンタメ、そしてキッズ向けも。オリジナルコンテンツが充実。 壁時計 美
https://aladdin.popin.cc/


ーーいわゆる「壁」ですよね?とても興味があります!

100年後の壁はおそらく道路や家にあるただのモノとしての白い壁ではなく、自分に合ったコンテンツが配信されるプラットフォームになるとイメージしています。人間が長く時間を過ごすであろう、家の白い壁にシーリングライトを通して様々なコンテンツを映し出すこと。朝はリラックスを目的に飛行機の機内のような風景を壁に映したり、休日の昼間は家族写真を流してコミュニケーションを深めたりすることも可能です。ユーザーのシーンに合わせて、自動的にコンテンツを映し出し新しいライフスタイルを提供する。そんな画期的な未来を創って行きたいという思いで、サービスを開発しました。

――すでに発売されていますか?

はい、すでに商品化されて2018年メーカーとして正式に販売しています。既に全国の家電量販店に置かれ、また多くのテレビにもご紹介頂きたくさんの方にご利用頂いております。つまり、ニュースの領域なのか、家の中なのか、もしくはECなのか。 手法、技術、表現方法は違えど、本質的にはユーザーの生活を豊かにし、新たな仕組みを提供しているのが、我々popInの事業です!



ーー貴重なお話、ありがとうございました!

次回はpopInの歴史や働くメンバーに関して語ります!ご期待ください!

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