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元・美容部員がキャリアアドバイザーに転身。仕事で大切にしていることについて深掘り!

こんにちは!広報の加藤です🐈

TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。

今回は、FY24Q1表彰でVPを受賞したキャリアアドバイザーの三澤さんにお話を伺いました!

前回の記事:

前職の広告代理店では3年連続MVPを受賞。TYLのセールスが語る、仕事に対する想いとは? | 社員インタビュー
こんにちは!広報の加藤です🐶TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている...
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【プロフィール】

経営支援本部 第2エージェント部 ファーム道内グループ 三澤さん

美容専門学校卒業後、新卒で大手化粧品会社に入社。美容職として配属され、約4年間勤務。化粧品の販売や百貨店のカウンターにてビューティーアドバイザーの仕事をおこなう。

2022年3月にTYLにジョイン、畜産スタッフのキャリアアドバイザーとして従事。


美容専門学校ではメイク技術で1位という結果を残す。美容職からキャリアアドバイザーに転身した理由は?

美容を学ばれていたとのことですが、その道に進まれたきっかけはあったのでしょうか?

美容の専門学校に行こうと決めたのは高校生のときです。もともとエステに興味があり、エステを学ぼうと思っていましたが、入学してからメイク技術のテストがあり、学年で1番の成績だったのがきっかけでメイクに進もうと決めました。技術テストやペーパーテスト等、さまざまなことを勉強をしていくうちに自分自身がメイクが得意なことに気づきました。

メイクは、人間の顔を理想のバランスに近づけるため、美術に近い感じがします。専門学校時代は、メイクアップ検定、パーソナルカラリスト検定、アロマテラピー検定、一般社団法人日本エステティック協会の認定エステティシャン、日本マナー・プロトコール検定、ネイルスペシャリスト技能検定試験など多岐に渡る検定を取りましたね。


化粧品会社に入社後のエピソードについて教えてください!

1社目に入社して最初からずっと百貨店勤務で、毎日忙しく働いていて充実した日々でした。新しいことにチャレンジさせていただく機会もあり、美容職として着実に成長していた時期だと思います。しかしその後、新型コロナウイルス感染症の流行によってお店にお客様がいらっしゃらなくなってしまいました。その影響から新しい取り組みとして、ライブ配信を始めることになったときは、先発メンバーでやらせていただきました。ライブ配信では、スキンケア用品を自分の顔に付けながら言葉で伝えたり、もうひとりのスタッフと2人で掛け合いしたりし、スキンケア用品やメイク用品を売っていくような取り組みでしたね。

退社したきっかけは2つあり、1つ目はジョブチャレンジで本社で働ける制度があったのですが…行きたかった部署がコロナ禍の影響で縮小したこと、2つ目はコロナ禍で思うようにお客様がいらっしゃらなくなり、短時間業務が多くなったことです。私はもっと働きたいと考えていたので、キャリアアップ、キャリアチェンジを目指すのなら今なのかなと思って行動に移しました。


TYLの入社のきっかけや面接の雰囲気を教えてください。

TYLは転職エージェントの方にご紹介いただき、事業としての取り組みに興味を持ったため応募しました。最初、私はBtoBの営業職で仕事を探していた関係で、今いるキャリアアドバイザーの部署ではなく求人メディア事業部(※)を受けたのですが、実は不採用になっているんです(笑)。ただ、その後にTYL側が調整してくださり、このまま不採用にするのは惜しいと思ってくださったのか、当時は募集していなかったキャリアアドバイザーのポジションを提案してくださったのです。

最終面接の際にTYLのキャリアアドバイザーの方とお話する機会をいただいて、会社で働く人の人柄が分かり、それが決め手で入社しました。

キャリアアドバイザーのポジションで受けたときは、オープンにこちらを受け入れてくれる面接で、他の会社の面接と違うなと感じました。面接で、「化粧品を売るとき、営業終了5分前に最後売り切れば目標達成のときに、お客様が来店。どうしますか?」という質問に対し、私が販売するということに対して大事にしてきたことを伝えたら、それを受け入れて理解してくれた部分が非常に嬉しかったですね。

※求人メディア事業部:2022年時点の名称。求人サイト「アニマルジョブ」の運営、広告営業などをおこなう部署。


求職者の方の夢を叶えるために、一緒に具体化して深掘りをする

三澤さんの現在の仕事内容を教えてください。

私は畜産スタッフの就業に特化した転職支援サービス「FarmAgent」でキャリアアドバイザーとして働いています。「FarmAgent」は北海道の事業所担当(ファーム道内)、北海道以外の事業所担当(ファーム道外)のチームに分かれており、私は北海道の事業所を担当するチームに所属しています。入社してから最初の1ヶ月は研修で北海道の事業所を担当し、その後に北海道以外の事業所を担当するチームに異動し、九州エリアが未開拓だったため、九州中心に新規営業の電話をかけていました。その後また異動をし、現在は北海道エリアのキャリアアドバイザーとして従事しています。

北海道の事業所で働きたいという求職者の方は全国にいらっしゃり、「自然環境で働きたい」「地方で働きたい」といったようなキャリアチェンジをしたい方、チャレンジしたい方の支援を多くおこなっています。最近では、事業所の方より連絡をいただき「この牧場さんを助けてあげてほしい」といったような事業所経由のご紹介が増えてきました。北海道内外どちらも担当したから分かりますが、横の繋がりが強い北海道エリアの特徴かもしれません。求職者様との面談は月40件ほど対応していますが、私は面談に時間をかけるほうだと思っていて、ご状況を確認してから確実な情報を集めて提案し、一つひとつ丁寧に取り組むことを心がけています。


三澤さんの仕事のやりがいについて教えてください。

求職者の方に頼っていただけたとき、目標数字が達成できたときや安定したとき、日々のタスクをやり切ったとき、お給料が上がったときの4つがやりがいを感じる瞬間です。

そのなかでも求職者の方に頼っていただけたエピソードをご紹介します。まだ20歳未満で精神疾患がある求職者の方がいらっしゃいました。その方は夢を描いている人で、どうしてもその夢を後押ししたくて、夢の具体化を一緒におこない、叶えるためには何をすべきか一緒に深掘りしました。その方は情緒不安定だったため泣きながら電話をしてくることもありましたが、現在は就職先が決まり、夢に向かって新しいことを始めて頑張っていますと聞けたときは、頼っていただけたことに本当にやりがいを感じました。今でもたまに連絡を取り合いますが、プライベートの相談などもしてくださることも多く、とても嬉しく感じています。


求職者の方に対し、大切にしていることを教えてください。

求職者の方に納得していただくことを大事にしているので、そのうえで取り組んでいることは、求職者の方と私と一緒になって考えてもらうことです。私自身が納得したいタイプのため、表面的な部分だけではなく価値観や経歴などすべてを知ったうえで、私の意見を伝えて提案するということを大切にしています。あくまでも就職をサポートする立場なので、求職者の方が“自分の力で就職できた”と思えるように心がけています。


仕事のなかで大変だったこと、苦労したことがあれば教えてください。

もともと対面の接客業だったため、人の顔をものすごく見る仕事をしていましたが、そこから電話に切り替わったことが大変でした。電話だけで人の気持ちを読み取ることは難しいと感じましたね。苦労したことは、事業所と求職者の方という人と人の間に入って、気持ちが引っ張られてしまうことです。初めての仕事に対しての不安からなのか、求職者の方のなかには後ろ向きな気持ちの方が多くいらっしゃいます。逆に事業所側は人を採用するのも命がけな会社さんもいらっしゃるため、その両者が上手く噛み合わないときに気持ちが引っ張られてしまって一緒に悩んでしまうことがありました。今では、それが難しさでもあるしやりがいでもあると前向きに捉えています。


同じチームのメンバー全員からよい影響を受けていて、Respectしている


三澤さんが大切にしているバリューとその理由を教えてください。

1番大切にしているのはGritです。私は目標数字の100%達成や1番になりたいといったような欲はなく、「この責任を果たそう」という思いに頑張りがついてくるタイプなんです。

中途半端にできない性格で、やり切ろうという気持ちでモチベーションを保っています。

2番目は、Client Valueですね。求職者の方に納得してもらって満足してもらってこその価値提供だと思っていて、簡単に人材を「買います売ります」ではなく、人生をかけているのが就職活動だと感じていて、だからこそ大事にしています。化粧品販売をしていたときと違い、それは金額だけでなく人生がかかっていて重みが違うと感じます。


TYLにはバリューを体現している方が多くいると思いますが、誰かからよい影響を受けた経験があれば教えてください。

ファーム道内のチーム全員からよい影響を受けています。全員がすごく仕事への意識が高く、やり切ろうとか頑張ろうというパワーをすごく感じますね。お互い情報を共有してお互いに達成しようという方が多く、Respectしながら働いていると思います。そんな環境で働けて嬉しいですし、皆さんのパワーの影響を受けています。

※TYLの5つのバリュー

Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。

Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。

Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。

For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。

Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。


これからの目標について教えてください。

目標の数字を安定させることです。そしてその数字の中身は「求職者の方に納得してもらっている、満足してもらっている」ということが前提であり重要だと思っています。

ファーム道内の目標は、全員が安定したプロセスを踏んで目標の数字を出そうという方向性です。一人の力ではなく、皆さんで一緒に頑張ろうというチームですね。


TYLはどんな会社だと思いますか?

よい意味で自由でフランクだと思っています。経験や年齢関係なく、お互い気軽に質問し合える、素直にすごいねって言い合える環境だからです。そんな環境が素敵だなと思っていて、前職が年功序列の会社だったため、なおさら強く感じています。


TYLの好きなところを教えてください。

お互いをRespectしていて、そのような風潮であることがすごくよいなと思っています。

私は納得いくまで質問したいタイプなのですが、誰かに質問をしたときに嫌な顔をする人は誰もいません。むしろ、いいねと言ってもらえるような環境で、働きやすいと感じています。


これから入社される方に向けて、一言コメントをお願いいたします。

事業所と求職者の方のために、思いを繋げることができる方、自分の目標を追いながら助け合って切磋琢磨したい方にはすごく合う会社だと思います。ご応募お待ちしております!



TYLでは一緒に働く仲間を募集しています。今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方はぜひ気軽に「話を聞きに行く」よりエントリーしてください!

お待ちしております!


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