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新規事業をやりたくて大企業からペットベンチャーに転職。どうスケールさせたのか、事業を立ち上げたリーダーが語る!

経営支援プラットフォーム事業本部 集患事業部 リーダー

木村さん

【経歴】

武蔵大学経済学部出身。大学時代は、マーケティングのゼミで学び、ビジネスコンテストに出場。在学中にカナダのトロントへ留学し新聞社にて編集・記者を経験。卒業後は、大手メーカーで半導体の営業を2年経験。その後、大手人材紹介企業にて新規事業を2年半担当。2020年11月、TYLにジョイン。

事業を自分で立ち上げたいと考えていた大学時代。TYL入社のきっかけは?

TYLに入社したきっかけを教えてください。

もともと自分で事業をやりたいと大学時代から考えていました。そういった意味で、新規事業とベンチャーという二つの側面で転職先を探していました。Wantedlyを見ていて、TYLを知り、代表の金児さんと話をして興味を持ちました。面接はとてもフレンドリーな雰囲気で、どちらかというと面談といったほうが近いかもしれません。TYLは、自分の挑戦意欲を買ってくれて、歓迎されていると感じたため入社を決めました

現在の仕事内容について教えてください。

現在は、集患事業部で「アニプロ」というサービスの営業と運営をしています。アニプロは、動物病院向けのホームページ制作代行、ランディングページやSEO・MEO対策などのマーケティングやSNSの代行を提供しているサービスです。入社後はさまざまな新規事業に関わらせていただきましたが、アニプロの立ち上げを任せていただきました

サービス開始間もない頃には壁にぶち当たる…⁉どう事業をスケールさせたのか?

新規事業立ち上げ後のエピソードについて聞かせてください。

最初は、獣医師や動物看護スタッフを採用するための求人広告商材の一部としてのスタートでした。採用サイトをメインとして、他部署の営業の皆さんと協力してお客様に提案しました。商材としては、採用ホームページだけでなく、動物病院本体のホームページも扱っていたので、その2つを主軸に「アニプロ」が立ち上がりました。

サービス開始間もない頃は壁がいくつかありました。一つは、基本デザインが決まっているホームページがメインとなっており、『オリジナルでホームページを作りたい』というお客様の要望に応えられなかったことです。二つ目は、早くて数年に1回変えるというホームページの性質上、訴求してニーズを引き出すのが難しい商材だったという点です。求人の広告は訴求すれば成果が出ますが、ホームページ制作はタイミングが重視されるため、受注が増える時期とそうではない時期があり、安定しないことがあります。そういった点が難しいと思いました。

課題を受けた後、どのように「アニプロ」を変えていったのでしょうか?

その後、基本デザインのサイトだけではなく、ニーズに応えられるようにカスタマイズのホームページも制作するようになりました。さらに幅を広げたかったので、広告宣伝の側面でぶつかっていくしかないと思いました。

「集患」(※)をはじめるにあたり、まず初めにお客様から既に課題としていただいていたLINE運用対策から実施しました。その後、お客様の声に耳を傾けて、SEO対策やMEO対策、その他SNS対策へとサービスの幅を広げていきました。コツコツ続けて、アニプロは1年くらいで提供できる価値が増えた思います。アニプロが第3の会社の柱となるように、これからも拡大させていきたいと思います!

※集患:お客様を集めることを集客といいますが、患者様を集めることを集患といいます。

チームで働くうえで、それぞれが新しいことをできるようになったときに喜びを感じて

仕事のやりがいについて教えてください!

毎日やることが違うことです。営業活動や受注後の運用など広範囲で関わっていますが、チームメンバーと一緒に協力してできています。顧客の満足度を高めるための活動もしていますが、自分の考えや戦略によって毎日おこなっている業務を変えていくことができ、それにより得られるスキルや経験が大きく変わるのがやりがいに繋がっています

あとは、チームで働くうえで、それぞれのメンバーが新しいことをできるようになったときに喜びを感じます。クレームが起こったときはその改善をおこなうのですが、改善後は投稿の品質をお客様から褒めていただいたり、集患で困っているという相談がきたりすることもあり、そういった部分がチームとしての成長なので嬉しく思っています。

どんなときに会社に貢献できていると感じますか?

顧客に貢献できるということは、TYLとしての価値が上がることだと認識しています。TYLとしての価値が上がると提案の側面も広まるからです。新規事業にチャレンジしながらこれからリリースする新しいサービスも整いつつあるなかで、お客様への価値提供という部分には自信が持てる段階になってきました。「顧客に貢献」=「会社に貢献」だと思うので、そういった部分で会社に貢献できていると感じています!

チームで仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

変化に目を向けることを一番意識しています。毎日やっていることがみんな違うので、よくなっているポイント、悪くなっているポイントが仕事の中にあると思います。プライベートのことで落ち込んでるかもしれないし楽しんでいるかもしれないし…、ボトルネックになっている場合と成長のトリガーになっている場合とがあるため、目を向けて話を聞くことを大切にしています


バリューの頂点にClient Valueがあるのではないかと考える

TYLの皆さんは、どんな雰囲気で働いていますか?

「一番は顧客重視。顧客重視のためには厳しく律して働く」、そんな雰囲気ですね。緊張感がありますが、それはある程度必要だと思っています。顧客の満足をゴールとしたときにやるべきことをやる、という考えで、それが雰囲気に出ていると思います。

普段の仕事で大切にしている価値観を教えてください。

TYLには大事にしたい価値観として5つのバリューがあり、「Challenge」「Client Value」「Grit」「For Mission」「Respect」で、私たちが日々意識している言葉になります。その中でも特にClient Valueを大切にしています。結局サービスはニーズがあって成立するため、世の中の商材はお客様がいるから成り立っているからこそ、そこに目を向けないと衰退していきます。営業していくと上手くいくときとそうでないときがありますが、『成果を上げるためには?』と立ち返ると、顧客ニーズを見直してサービスを作り直し、そうすると売れるし、お客様に喜んでもらえると考えています。それがChallengeにもなるし、期日といった定量的な側面でいうとGritにもなります。一緒に実現するための仲間たちへのRespectも大切にしたいですね。それらの頂点にあるのがClient Valueなのかなと感じています。

TYLのよいところを教えてください。

挑戦する人を認め、新しい課題を与えてくれるところがこれまでに働いた企業と圧倒的に違うと思いますし、よいところだと思います。いい意味で厳しさがあるなと思いますが、その厳しさというのは数字や予算的な厳しさというより、プロセスを見られるという部分です。数字は結果であって、それに対し誰かに何かを言われることはないです。ただし、仕事の過程は生き様のようなものなので、それに対しては指摘が入ります。前職は最終的な結果で判断されていたので、TYLはそういった部分が違うし本質的だなと感じますね。

挑戦意欲が高い方、TYLで一緒に働きませんか?

どんな方と一緒に働きたいですか?

一番は、挑戦意欲が高い方です。事業や組織をよりよくしていったり、お客様のために何をしていくのかという挑戦意欲があれば、目標と現状のギャップが生まれるので、現状に満足しないと思います。そういった意味で、理想と現実のギャップを埋めることに努力を惜しまない方と働きたいです。

これからTYLに入社される方にメッセージをお願いいたします。

TYLは、人がすごくいいと思っています。困ったときに支えてくれるし、挑戦を認めてくれる組織です。向上心が高くて現状に満足しないメンバーが多くいるからこそ、その土壌を活かして自身の力を高めることができます。一緒に働いてくださる方、ぜひお待ちしております!

TYLでは、ミッションである「ペットの家族化推進」5つのバリューに共感し、お互いに尊重しながら高め合える仲間を募集しています。

一緒に働きたいと少しでも思ってくださった方は、ぜひ一度、お話しましょう!

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