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社員紹介 <キャリアアドバイザーに必要なのは○○力!(前編)> キャリアアドバイザー/人材紹介事業部

こんにちは!パーソルチャレンジ 人事部の木下です。
皆さんはキャリアアドバイザーと聞いて、どんなことを想像しますか?

就職相談をする人。人に寄り添う仕事。経験がなくてはできない?などなど。

いろんなことを想像されるかもしれません。
中にはキャリアアドバイザーは激務なイメージと思われる方もいたり……。

キャリアアドバイザーと一言でいっても、パーソルチャレンジは他の会社とどんなところが違うの?
障がい者雇用における、キャリアアドバイザーの役割ってどんなこと?

今回は、皆さんのそんな疑問にお答えするため、
パーソルチャレンジで活躍するキャリアアドバイザーのお二人に、色々とお話を聞いてみました!!

木下:
さて、今回はキャリアアドバイザーとしてご活躍いただいているお二人にお話を伺わせていただきます!
まずは、木田さん・大出さんのこれまでのご経歴を教えてください

木田 :
僕は、人の人生に関わる仕事に就き、人の役に立てる人間になりたいと思い、旧インテリジェンス(現在のパーソルキャリア)に新卒で入社しました。1年ほどキャリアアドバイザー、3年ほど管理部門で勤務した後、パーソルチャレンジへグループ間で異動したんです。
パーソルチャレンジへの異動希望理由は、より困難な状況にいる方のために役に立ちたいと思ったからです。その時パーソルチャレンジは創業したばかりで、まだまだ障がい者雇用もままならない状態でした。
業務切り出し・採用・定着支援等幅広く経験させていただき、精神障がいのある方を含む100名以上の方の採用に携わりました。その後、当時dodaチャレンジでは精神障がいのある方へのご支援に課題がありましたので、これらの経験を活かして、精神障がいのある方向けのサービスをつくることに携わるようになり、現在のキャリアアドバイザー職になりました。
大出:
私は新卒で食品メーカーに就職し広報宣伝部や営業部企画部を経験した後、旧インテリジェンス(現在のパーソルキャリア)に転職し、派遣事業部で個人のお客様にお仕事を紹介する、コーディネーターとして、勤務しておりました。
これまでパーソルグループでは15年程度のキャリアがありますが、途中、育休産休も取得し復帰後は、営業企画部で法人顧客に新しい派遣サービスの提案等も経験させて頂きました。
実はその時、営業部門の事務業務を請け負っており、そのアウトソーシング先がパーソルチャレンジでした。木田さんとも業務でも関わっており、異動が決定した際は運命を感じました。

その後、またコーディネーターに戻ったのですが、更に個人のお客様に寄り添ったご支援をしたいと思い、パーソルチャレンジに異動希望をだして、今に至ります。
木田:
大出さんとはご縁を感じましたよ!
異動希望面談の中で印象的だったのは、「キャリアカウンセラーという仕事が好きでたまらない!」と話してたこと。
それで十分気持ちが伝わりましたね。

木下:
好きでたまらない!すごく熱い気持ちですね!
でも、そこまで熱い気持ちをもてることってなかなかないと思うのですが……
大出さんはどうしてそう思えるようになったのですか?

大出:
うーん、かっこいい言い方をしたら社会貢献みたいなところですかね。
人の人生に関わるようなことで社会貢献をできたら、素敵だなって思って。
やっぱり、お仕事って人生の中でとても重要なことで、そのお仕事を紹介するって責任もあるし、
そこをお任せいただくということは、本当にやりがいがありますね。

あと、もう一つこの仕事が好きだなって思う瞬間は、人とお会いして、
履歴書を拝見して「この方ってどんな方だろう?」「どんなお仕事が合っているのだろう?」と考えて、「この会社でご活躍いただけそう!」という就業イメージが出来た際はこれまでの経験や知識や役に立っているなと思えます。ぴったりと合う就職先を見つけたときの、「嬉しさ」は「やった!」と思います。

とてもおこがましいですが「私にしかできないマッチング!アドバイザーやっていてよかった!」と思うこともあります笑
就業を決定させることが目的ではなく、長く気持ちよくご就業頂く事が目的なのでそのためにも候補者の方のお話をお聞きし理解に努め、企業様のことも理解した上でミスマッチが少しでも減るように勉強もしています。それを個人のお客様にも法人のお客様にも、長期就業という形で返せるのは、誇りに思えるかなと思います。
ちょっと格好良すぎですかね笑



木下:
なるほど……誇りに思える仕事って素敵ですよね!
木田さんのやりがいに感じていらっしゃる部分もぜひお聞かせください

木田 :
僕も、やはり同じ部分にやりがいを感じますよ!
それに、ご支援させていただく多くの方が、何かしら働くことに対して問題を抱えていたり、これまでの就職でうまくいっていない方なんですね。僕らは、その方たちに寄り添って、一緒に問題を解決しながら、まず就職までのご支援をしているんです。
その後もその方々が「就職先で長くご活躍いただいている」ということが、とても嬉しいんです。
それこそが、雇用の創出といえると思いますし、その方が活躍できていることこそ、本当の支援であり、社会貢献なんだなと思いますね。

木下 :
求職者のことを考えて、最適な就職先を探すということが
「やりがい」や「社会貢献」につながるんですね

木田:
そうです。その点において、大出さんの「求職者」と「企業」のマッチングはほんとに天才的だなと思いますね!
大出さんは「この人だったら、きっと選考通過する!」って結果が出る前から確信しているんですよね。
それは、今までのご自身の経験があるってこともありますが、すっごい妄想しているんだなって思う笑
沢山の書類を見て、その人の人となりを会う前から妄想して、そして実際お会いしてからも、
その方がどう企業で活躍するかを想像する。その力が、大出さんは飛びぬけていると感じますね。

木下:
お話を聞いていると、妄想力ってキャリアアドバイザーにとって必要な力なんだなって思いました。
でも、常に求職者の方の、人生とかこの先どうなるってことを想像するのって、
とても頭をつかいますよね……
疲れちゃいません?

木田 大出:
いやいや、そこが楽しいんですよ!
※声をそろえて
木田:
あ、今意気投合しましたね。
そもそも、僕らは個人のお客様の人生のストーリーを聞かせていただき、
学ばせてもらっているんですよ!
こんなありがたい仕事は、なかなかないなと思いますよ。
大出:
そうそう、教えていただくこともたくさんあるんです!!
私たちはキャリアアドバイザーなのでそれこそ年間100以上の職務経歴書・面接同席などの経験はありますが、人生の経験は人それぞれですよね。
知らない分野の事も勿論たくさんありますし、1つの事柄に対して、人が思うことは千差万別です。
ハッと気づくことがあって、学ぶことの連続ですよ。

木下:
そうなんですね!
確かに、その方がどうやってこれまで歩んできたのかなど、
なかなか知る機会ってないですよね……
そうすると、やっぱりキャリアアドバイザーの方は、
誰かの話を聞くことが好きって方が向いているのかもしれませんね!

でも、キャリアアドバイザー職を目指している方の中で、人の話を聞くのは好きだけど、
未経験で大丈夫かな、障がいについての知識は必要かな?と心配する方も多いようです……
大出さんは、障がい者雇用の領域は初めてのご経験だったと思いますが、
何か心配なことなどはありませんでしたか?

大出:
そうですね、お仕事を紹介するというお仕事はずっとしていたのですが、
障がい者雇用に携わることは初めてでした。
入社当初は障がい者の方と携わったことがなかったので不安の連続でした。
「この障がいがある方は、どんなお仕事でご活躍できるのだろう?」とか考えこんでしまうこともありました。これは今もですが笑。このお仕事に正解はないと思っています。

ただ近くに、木田さんや諸先輩方、障がい者雇用を切り開いていった方が多くいます。
周囲の方の知識や経験の引き出しが多く、これはラッキーだと思っています!
「この障がいでも、こんな仕事ができるよ」とか
「一見、問題はなさそうだけど、ここは注意しないとね」など、
自分が見えていない部分も、伝えてくれるから、とても心強いです。
木田:
いえいえ、僕も元々は未経験からスタートしましたけど、
障がい者雇用を手探りでやってきまして、おかげさまで、
これまでいろいろな経験を沢山させていただき、学ばせてもらいました。
それが今活かされているなと思います。
大出:
ノウハウはとても大事だと思います。
本来であれば、トライ&エラーを繰り返すところを、すでに知識をもっていらっしゃっり、
その経験・知識を分けてくださる方が近くにいることは、ありがたいなと思っています。
木田:
正解って本当にないと思うんです。
でも、これまで採用してきた社員や、ご支援させていただいた方から、
私たちにできることや、やってはいけないことなど、本当にたくさん学ばせていただいたんだと思います。

木下:木田さん、大出さん、ありがとうございます!
   少しだけキャリアアドバイザーについてわかってきた気がします……
   しかし、まだまだキャリアアドバイザー職の魅力はあるとのことなので、
   次回は、さらに魅力や現場の雰囲気なども深堀して聞いていきたいと思います!
   キャリアアドバイザーを目指される皆様、次回も必見ですよ☆

  

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