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【内定者インタビュー】「人材業界は嫌いです。」最終面接で言った内定者がパーソルキャリアに入社を決めた訳

こんにちは。パーソルキャリアの有賀です。

いよいよあと2日で4月1日です。
2020年卒内定者紹介記事も残すところあと2本となりました。
本日お話をお伺いしたのは、川嵜拓海(かわさきたくみ)さんです。
小学校から大学まで、一貫して陸上競技に取り組んできた川嵜さん。
本日はそんな川嵜さんの“これまで”と“これから”にせまります。

有賀 川嵜さん。本日はインタビューよろしくお願いします!

川嵜 よろしくお願いします!

有賀 タイトルがキャッチーな仕上がりになっています。なんでも当社の最終面接で「人材業界嫌いです。」といったとか(笑)。

川嵜 そうなんです(笑)。

有賀 この話は後ほど聞きたいと思ってます! このインタビューで、川嵜さんについて紐解いていきたいので、いろいろお伺いしますね。

川嵜 はい!ぜひ、なんでも聞いてください!

有賀 助かります!それではさっそくいきましょう。



【川嵜拓海(かわさきたくみ)さんプロフィール】
長崎大学 経済学部経済学科 4年
大学では陸上競技部に所属 NPO法人Slopeersに所属。
大学3年生の時、就活支援団体「Lensa」を立ち上げる

陸上に没頭する。父の姿に見出す自分のルーツ。

有賀 川嵜さんは、小さいときはどんな子でしたか?

川嵜 とても負けず嫌いな性格でした。
小学校の行事にマラソン大会があって、1年生の時に上位に入って以来、1位をとるために、コツコツと努力していました。走るのが早くなりたくて、陸上を習い事で始めるくらいには熱中していました(笑)。

有賀 陸上って習い事であるんですね(笑)。陸上は楽しかったですか?

川嵜 すごく楽しかったです。習い始めたきっかけは、もともと仲の良い友人が誘ってくれたことでしたが、練習すればするほど、早くなってタイムが目に見える形で伸びていく。
これが本当に楽しくてのめりこんでいきました。

有賀 なるほど。実際にマラソン大会の結果はどうだったんですか?

川嵜 これがですね、最後まで1位をとれなかったんです。

有賀 なんと。

川嵜 2年生から、徐々に順位を上げ、5年生の時には2位になりました。そして迎えた最後の年、1年生の時から1位を取り続けている子が、少し成績が落ちてきていたこともあり、「これはいけるぞ。今年こそ1位をとれる。」と確信していたんです。
でも、急に頭角を現した坊主の眼鏡君に1位を取られてしまって…。 非常に落ち込みました(笑)。

有賀 負けず嫌いの川嵜さんにとっては、さぞつらかったでしょうね。

川嵜 はい(笑)。

有賀 川嵜さんの目標に向かってコツコツ頑張る性格は何かの影響を受けていたんですか?

川嵜 おそらく父の影響が大きいですね。父は建築士で「いい仕事をしたい」と、よく言ってました。
小さいころは、父が設計した建物を一緒に見に行ったりもしていました。

有賀 素敵なお父さんですね。

川嵜 そうですね。父のことは尊敬しています。
父が駅の改修の仕事を終え、完成した駅を一緒に見に行った時、「この駅の改修俺がやったんだ。すごいだろう」と言っていました。そんな父の姿をみて、子どもながらすごくかっこいいと思いました。

有賀 仕事を頑張るお父さんの背中をみて、川嵜さんも努力する子に育ったんですね。

川嵜 かもしれませんね。

駅伝の強豪校に越境入学。学生生活を駅伝に捧げる。

有賀 中学でも陸上を続けたんですよね。駅伝部にも入っていたとか。そんな部活があるんですね!

川嵜 はい。中学進学の時、駅伝の強豪校があるということは知っていました。もともと陸上が好きだった僕は、その強豪校に行きたかったんですね。でも、その中学校は自分の校区外だったので、いわゆる「越境入学」をしなければいけなくて…。両親に想いを伝えて、その中学校に入学させてもらいました。

有賀 なるほど、そこで駅伝部に入部するんですね。

川嵜 いえ。実は駅伝部には入部できなかったんです。

有賀 越境入学までして、そんなことってあるんですね。

川嵜 はい。僕も最初はそんな気持ちでした(笑)。駅伝部はスポーツテストの上位者しか入ることができません。でも、スポーツテストの結果が悪く、僕は上位者に入ることができませんでした。駅伝部の選抜メンバーが掲示板に張り出されるのですが、自分の名前がなかったときは絶望しました。

有賀 いただいているプロフィールには駅伝部だったと書いてありますよ?

川嵜 はい。そこから、顧問の先生に直談判に行ったんです。

有賀 直談判(笑)!すごいですね。どうやって直談判して入部したんですか?

川嵜 やったことはシンプルで ①毎日職員室に行く ②自分の想いを伝える の2つでした。 「駅伝当日の出走メンバーに絶対に入ります。お願いします!」と、毎日言い続けましたね(笑)。

有賀 熱意に根負けして、顧問の先生が駅伝部入りを認めたというわけですね。

川嵜 はい。両親に許しをもらい越境入学をしてまで、駅伝部がある中学校に入学したので、絶対引き下がれない、と思っていました。駅伝部に入部できたときは安心しましたね。

有賀 そこからは駅伝部一色ですよね。実際入部してみてどうでしたか?

川嵜 一言で言うと、かなり厳しい環境でした。朝は駅伝部の朝練からスタートし、授業が終わると、まずは陸上部。陸上部が終わるとやっと駅伝部。そんなルーティンでした。

有賀 駅伝部って、普通の部活+αの活動なんですね。

川嵜 そうです。それでも集合時間に遅刻するとすごく怒られますし、タイムが落ちると すぐに出走メンバーから外されます。そんな危機感にさらされながらも頑張ったおかげで、1年生から出走メンバー入りすることができ、目標にしていた大会で優勝することもできました。
今思い返しても、とてもいい経験ができたと思います。

有賀 まさにどん底から這いがった経験ですね。

高校生活の全てをかけて経験した挫折。

有賀 高校でも駅伝を続けたんですよね。

川嵜 そうですね。実はこの時に、僕の人生で一番悔しい経験をしました。

有賀 そうなんですね。具体的にはどのような経験をしたんですか?

川嵜 高校生活のすべてをかけて、“中国高校駅伝 に出場する”という目標を掲げていました。
高校の駅伝部では キャプテンとしてチームを引っ張っていました。

有賀 川嵜さんはどんなキャプテンだったんですか?

川嵜 引っ張るというよりも、チームの輪の中にいて、メンバーを支えるようなキャプテンだったと思います。
例えば、チームメンバー同士で意見のすれ違いが起こること ってよくあると思います。

有賀 そうですね。

川嵜 そんなときは、とにかくチームメンバーの1人ひとりに話を聞きました。
僕は、「個人の想いが間違っていることは決してない」と思っているんですよね。
チームの方向性と個人の想いが違ったりすることはありますが、そういう時は、「チームとしてこれを目指しているから○○も頑張ろうよ。」とお願いしたりして、常に心を合わせることを意識していました。

有賀 いいキャプテンだね。

川嵜 僕自身必死だったんだと思います。正直、僕はプレイヤーとして、タイムの面で劣っていたので、少しでも頑張る姿を見せることを意識していました。

有賀 いいね。

川嵜 チームで気持ちが一つになり、メンバーみんなのタイムも早くなっている。
そんないい状態で臨んだ、高校生活最後の大会。
結果は11位。目標としていた中国高校駅伝出場圏内の10位まであと少しでした。

有賀 とても悔しいね。

川嵜 はい。この経験は、ある種叶わない夢もあるという現実を僕に教えてくれました。このおかげでメンタルの強さを身につけたと思います。

有賀 悲しい言葉に聞こえるけど、現実をきちんと認識するスキルは大事だと思うから、良い経験をしたね。

長崎の就職活動の課題を解決するために立ち上げた学生団体「Lensa」

有賀 ここからが大学生活ですね。団体の立ち上げを経験したのだとか?

川嵜 はい。就職活動支援団体の「Lensa」を立ち上げました。

有賀 なぜ団体を立ち上げようと思ったんですか?

川嵜 学生がもっと主体性をもって就職活動に取り組めたらいいな、と思ったことがきっかけですね。 「Lensa」という名前は「主体性が連鎖する」を意味しています。
長崎大学には、規模の大きい別の就職活動支援団体があり、就職活動が始まると、就職活動を終えた先輩から、直接エントリーシートの添削をしてもらえたり、就活について相談できるイベントを開催します。学生はそのイベントに行き、なんとなく先輩と話をするんですよね。

有賀 ふむふむ

川嵜 それが、学生の主体性を欠いてしまっている原因だと感じ、僕自身で新しい団体をつくることにしたんです。

有賀 他の団体と何が違うんですか?

川嵜 大きく2つあります。
1つ目は、自分たちから学生に対して「面談しましょう」と声かけをしないこと。
先ほどもお伝えした通り、学生が「主体性」を持つことを重要視しています。どうしても「●●しましょう」と言われると、やらされになってしまう。1人ひとりの主体性や熱意を大切にしたいから、団体側から声掛けはしないと決めました。
2つ目は、エントリーシートの添削、面接やグループディスカッションの対策はせず、自己分析に重きを置いたこと。
僕たちは小手先のスキルではなく、自分自身と向き合うことを大切にしていたので、他の団体で行っている対策は行いませんでした。

有賀 実際に団体を設立してみてどうでしたか?

川嵜 意思のある人たちが増えたと感じています。私たちがイベントに誘致した企業からは、とても良い学生が集まっているといった声をいただけました。

有賀 ビジネスの打ち手として、とってもいいですね。スモールスタートで他の団体との差別化もうまくできたんですね。

川嵜 ありがとうございます(笑)。個人的には“なるべくしてなった”と思っています。

有賀 (笑)。いいね。


適度に自信もあるのが川嵜さんのいいところです。

人材業界は嫌いなんです。そんな彼が人材業界にかける想いとは?

有賀 さて、本題です。パーソルキャリアに入社を決めたのはどうしてですか?

川嵜 自分が実現したい、「誰もが胸張って夢語る社会を創る」という想いに、フォーカスを当てた結果でした。
1日のほとんどを占める「はたらく」のなかに、夢や希望を持つ人が増えたら日々はきっと楽しくなるはず。だからこそ、その夢をともに探し、スタートラインに立つまでのサポートを全力でする人になる。そう決めて、人材業界を志望するようになりました。

有賀 ふむふむ。

川嵜 数ある人材サービス企業なかでも、パーソルキャリアで働きたいと思った理由は、「人の可能性を信じる会社」だと感じたことです。

有賀 どんなところでそれを感じたんですか?

川嵜 面接を通じてですね。
面接では、「人のなかで眠っている夢を見つけ、その夢を叶えるサポートをしたい。」という僕の想いを企業に伝えていました。
ある企業のキャリアアドバイザーの方にその話をすると、「例えその人がやりたいことではなくても、その人が本当に活躍できる場所に導くことが大切」と、仰っていました。とても素敵な考え方だと思ったんですが、僕自身の考え方とは少し違うなと感じました 。

有賀 どんなところが違うと感じたのですか?

川嵜 活躍することを前提に置いていることが僕の考え方と違うのだと思います。
僕自身はその人が本当に願っていることを実現させるきっかけになることがキャリアアドバイザーで一番重要な仕事なんじゃないかと考えているんです。
活躍してもらう場所に行くということはもちろん大切だと思うのですが、僕にとってそれが一番重要なことではないと思って違うな。と感じました。

有賀 パーソルキャリアはどうでしたか?

川嵜 「転職希望者の可能性を信じることが大切」と仰っていました。それを聞き、僕の考えや価値観にマッチしているのはこの会社だ!と思いました。

有賀 なるほど。
では、インタビュー冒頭にも少し話した、最終面接のときに川嵜さんが言った「人材業界は嫌いなんです。」について、どういうことか教えてください(笑)。

川嵜 それですね(笑)。
人材業界が行っていることは、雇用を創出したり、自分らしく働くことができるためのサポートをしたりと、すごく尊いな、と思う反面、あまり好きではないなと思う部分もあって…。
それは、“顧客に提案する選択肢が限られている“ことだと思います。

有賀 というと?

川嵜 そう思う理由は2つあって、
1つ目は、僕はキャリアアドバイザーの仕事に興味を持っているんですが、キャリアアドバイザーは、どうしてもその会社の営業が法人顧客から預かってきた求人案件しか、転職希望者に提案できないですよね。 以前、人材業界で働く方から「提案できる選択肢が限られるなかで、提案しなきゃいけないというのは、川嵜君にとって苦しいと思うよ。」と、言われたことがあるんです。
それを聞いて、じゃあ自分で求人案件取ってくればいいのに、って思ったこともありました(笑)。

有賀 (笑)。

川嵜 2つ目は、キャリアアドバイザーが転職希望者へ求人案件を提案する際、どうしても前職の経験を重視した提案が多くなってしまうことです。難しいことだと思うのですが、僕は「どんな時でも人が夢を持つことを応援したい」と思っているので、経験前提だけではなく、その人の可能性を広げる提案をしたいです。

有賀 なるほどね。

川嵜 人材サービスの本質は、その人の“はたらく可能性を広げる”という点でとても尊いものだと思います。でも、もっと良くしていける部分はまだまだあると思うので、今の人材業界は嫌いなんです。とお伝えしました(笑)。

有賀 だからなんですね。納得しました。それしても勇気ありますね(笑)。
ちなみに面接官の反応は?

川嵜 爆笑されました(笑)。そして、「イイね。変えていこうよ。」って言っていただいたのを覚えています。それを聞いて、パーソルキャリアは、僕も含めて、個人の可能性を信じている会社だと実感し、個々の意思を尊重してくれる会社だとも思いました。
だから、「人の中に眠る本当の夢を見つけ叶えるサポートをしたい」という僕の想いをパーソルキャリアで叶えたい!と思い、入社を決意しました。

有賀 人の可能性を信じる会社というのは私もそう思いますね。

最後にメッセージ

有賀 長かったこのインタビューも、もうすぐ終わりです。最後に、後輩の就活生の皆さんにメッセージをお願いします。

川嵜 自分から逃げないでほしいです。
過去の自分を知り、未来に思いを馳せることで就活のゴールが見えてきます。
苦しい場面もあると思いますが、人生でこんなに自分自身と対話する経験はあまりないと思いますし、最後まで逃げずに頑張ってほしいです。

有賀 川嵜さん、ありがとうございました!

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