This page is intended for users in Japan(English). Go to the page for users in United States.

スタッフインタビューvol. 48 「脱、いままでの自分<前編>」

オフィスチームのマネジャーとして入社した、くまさん(西村準哉)。人事、総務、経理の一切合切を担い始めました。新しい文化の中で、くまさんが探している働き方とは。前後編の前編です。

未来志向のヒューマンリソース(HR)を求めて

僕の30代のHRの仕事は、ギャップアプローチと呼ばれる、対処療法的にマイナスをゼロに近づけていく性質の仕事が多くを占めていました。これは苦手科目をなんとか平均点にしようとして頑張るのに似ていて、あまり楽しくはなかったんです。もっとビジョンや理念について考え、組織の強みや価値を最大化するようなビジョンアプローチやポジティブアプローチをしたい想いが、年々強くなっていきました。予防的な考え方で、新しい取り組みを通じてゼロをイチにしていったりイチをn倍にしたり、やりたい、ありたい姿を目指して前向きな気持ちで取り組めることを通じてプラス方向をつくる動きにもっと関わりたいと思っていました。

その後、そんな想いを胸に経験したことを活かしつつ新しいチャレンジをしたくなりバックオフィス(HR)からフロント(HR系の営業)に移って充実した時間を過ごしていました。一方で、両方を経験したうえでフロントにいたからこそ、改めてバックオフィス(HR)の大切さを感じる機会がありました。再度、HRの仕事を志していく中で、30代までにやっていたHRの役割ではなくて、未来志向で肯定的な思いで取り組めるようなHRの仕事をしたいなと考えていたところで、PAJと出会いました。

民主主義の会社運営

採用面接の中で、ちゃっきー(代表取締役COO茶木知孝)が「政治では民主主義が大切にされているのに、会社では社会主義が多いから、経営や組織運営そのものを、性善説でルールをつくらず、民主主義での運営をやりたいんです」と言っていたことに共感しました。

その他、「PAJではいま、さまざまな権限委譲を進めていて、「全員経営」のコンセプトで正社員全員が経営の数字の全部を見ることができる環境をつくっている」という話にも共感しました。僕もいままでの経験から、一番鮮度の高い情報を持っている現場に多くの権限が委譲され、経営目線をもって考えることができれば、経営からの判断を待つことなくより早くより高い価値を提供できるような体制ができると感じていたので、PAJの経営の考え方に惹かれるものがありました。

僕自身も経営的なちからを身に着けたいと考えていますし、会社がぶっとんでも生きていけるようになりたいと思います。PAJだったら、自分がこれだ!と思ったサービスやプロダクトに関わりながら、経営的な視野を体得しつつ、HRとして興味のあるところに前向きに向き合えそうだ思いました。PAJのやり方なら、スタッフ一人ひとりのマーケットバリューも上がるし、お客さんに対するバリューもきっと大きなものにできる。結果としてみんながやりたいと考えていることをより多くの人に届けられる環境を一緒につくれるかもしれないと感じたことが入社を考えた背景でした。

戸惑いの日々!

PAJで働き始めて、戸惑うことが正直かなり多いです(笑)。経理に関する権限委譲以外にも、社内で使っている勤怠管理などのシステム設定も、全員を「管理者」にすることになりました。誰もが削除できたりするので、僕は正直怖いです。でも性善説に沿って経営をするということは、そういうこともあるものとして信念をもってやらないと、どこかでためらってしまうし、そういうことをすると整合性がとれなくなるということなのだなと思っています。

「全員経営者、全員人事」ということを理解しているものの、ゼロから少しずつ10にしていくのではなくて、いきなり10スタートという感じで進んでいくのが衝撃ですし、新鮮ですし…(笑)。まさかそこまでの進め方だとは思っていなかったんです。

クライアントに提出しなければならないセキュリティポリシーを企業研修コーディネーターと考えていたときも、嘘にならない範囲で、向こうが引かない程度につくっていましたが、ちゃっきーに相談したら、「正直にありのままでいい」「現状、先方が求めるセキュリティポリシーがPAJにないものはないし。でもうちの会社にしかできない価値提供があると思ったら、先方もこちらの状態を飲まざるを得ないからさ、あはは」と言われて…。ああそういう考え方もあるんだ…と衝撃でした。

全部を全部を外に発信したら語弊を招くようなこともあるかなと思っているので、注意していかなければならないし、そういう意味ではハラハラドキドキしています。でも逆にここまでやると決めて進むという判断ができる会社はそうないと思っているんです。

アドベンチャーの真っ最中

PAJでは今年度末、360度評価を導入します。期初にそのことを伝えていないので、通常の会社ならまず絶対やりません。人事評価そのものにも慣れていないし、360度ならなおのことリスクでしかないのに、「まあチャレンジとして、まずやってみよう」と言われました(笑)ただそこには多くのねらいと根拠が必ずあります。じっくり準備したものがいざというときに陳腐化している可能性もある。完全なものはないし、失敗してもそれは貴重な学習の機会と捉えるという経営の観念があるからこそのまずやってみようなんです。それは体験学習を生業にしていて、そこをルーツしている組織であり経営だからこそできる進め方でもあります。外にも伝えていきたい大切なカルチャーのひとつです。

でも来年も同じことをやる必要ないという前提があって、HRとしては今までの当たり前がガラガラガラーと崩れていくんですよね。それは面白いなと思う一方で、戸惑いも大きいんですよ。今までのやり方が通用しなかったり、今までのやり方で考えちゃうと、いやそれは…と言われてしまい、否定された感じで衝撃を受けることも多々あります。「正解はない」と言われたとき、「ああ、自分には慣性が働いているだな、凝り固まった考え方に陥っているんだな」と思いました。

自分の持っている知見や経験が半分くらいは役に立たないのではないか、さらに役に立つかもしれない残りの半分も、知っているがゆえに邪魔になっていることがあるのではないのかと思っています。そうなると僕の持っている今までのリソースの四分の一くらいしか使えないかもしれない。僕の経験が役に立つこともあるんですけど、今までの新しい環境に移ったときのスタートダッシュと違っていますね。

悪いストレスではないんですけど、脳みその使ったことのない部分を使わないと、という焦りがあり、毎回クラッシュしている感じです。

人事や経理などの管理部門のひとつの畑でやってきて、ある一定の成功体験を持っている人ほど、戸惑うのではないかなと思います。僕はいま、アドベンチャーの真っ最中と言えると思います。

景色を楽しめるように

いまはアクセル全開にしながら、ブレーキをがっと踏んでいる感じです。走りながら景色を楽しめていない感じです。ぐわーっと走って、ぴゅーっと景色が飛んでいる間に、チームのメンバーがどこにいるかわからなくなっていて、何をやっているかもわからなくなっています。他の部門が何をやっているかも見えない。走っている最中にどんどん球が飛んできて、その球がどんどん積まれていって前が見えない。

いまは急務だった採用の石を少し置けるようになったので、前も見て、スピードも多少落とせるようになったので、周りの人を見ながら、本当にこの進め方でいいのか?というところを整えていきたいです。

でも「一旦落ち着いてからと言っても、いつまでも落ち着かないよ」と言われています(笑)。そういう思考の癖も含めて、いまの速度の中でもう一回、ちゃんと足元と周りを見直して、考える時間をしっかりつくって、やっていきたいと思います。(後編はこちら

現場と共に環境を創る経理スタッフ募集中です!

                                         (20190123)

株式会社プロジェクトアドベンチャージャパン's job postings
Anonymous
D848081b 8d83 48d9 9323 68eda864b726?1512200859
77c228f7 3b55 4282 b6d4 cfe8dcaeb3ae?1538310910
2 Likes
Anonymous
D848081b 8d83 48d9 9323 68eda864b726?1512200859
77c228f7 3b55 4282 b6d4 cfe8dcaeb3ae?1538310910
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more

Page top icon