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【前編】パクテラが目指す先には何があるのか?新社長に聞いてみた「組織再編」の意図とは?

【この記事は5~7分で読めます】

皆さん、こんにちは。パクテラ・コンサルティング・ジャパン、学生インターンの松本です。

今回は2019年10月に、新しく社長に就任した弊社代表取締役社長杉山周平にインタビューを実施いたしました!
過去のパクテラについて、現在のパクテラについて、今後のパクテラについて、色々と貴重なお話を伺ってまいります。

また、あまりにもボリュームが多すぎて、前編・後編と分けて発信することになりました!
今回は前編となりますので、パクテラのことが気になる方もそうでない方も、ぜひ最後までご一読ください!


Profile:杉山 周平

海外大を卒業後、米系大手証券会社の投資銀行部門に入社。その後、米系ITベンダー、仏系SIerを経て2015年にパクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社に入社。2019年10月より代表取締役社長(現職)。 主に金融業界を対象に戦略立案、リスク分析、ITシステム導入、グローバル展開支援など多数のプロジェクトを手掛ける。これまでに得た豊富な知見を活かし、パクテラグループの日本におけるコンサルティング事業をリードするべく、日本法人の代表取締役社長に就任。


今回はお忙しい中インタビューに応じていただき、誠にありがとうございます!早速質問に入っていきたいのですが、パクテラ・コンサルティング・ジャパンはなぜこのタイミングで社長交代に踏み切ったのでしょうか?

まず、大きな背景としてはパクテラ・コンサルティング・ジャパンが設立してから4年が経ち、「組織の壁が生まれた」ことが挙げられます。創業当初は社員一人ひとりの声が通りやすく、誰もが自分の思いをぶつけられる環境でした。しかし、企業として成長していくにあたり、従業員数が増えたことによってその思いが伝わりづらくなりました。

コンサルティング会社の中でも、パクテラに集まってくる人たちは既存の業界にないようなエッジの利いたことへの興味・関心が強い。つまり、組織の成長と共に顕在化した壁を壊して、社員一人ひとりの思いを伝えやすい環境を維持しなければなりません。

また、その思いをぶつけられる環境を作り直すことは、「従業員の自己実現」のみを重んじた結果ではありません。「経営上、思いをぶつけられるくらいのコンサルタントを育てる必要があった」という背景もあります。日本のマーケットにおいて新規参入者という立場であるパクテラのようなコンサルティング会社は、いつまでも受け身の姿勢では確実に負けると思っています。

以上の2点よりパクテラは組織の壁を壊す必要があり、そのために「組織再編」を実施しました。社長交代は、その中の一施策に過ぎません。大事なことは、この改革を経て社員一人ひとりの意識を変えることにあります

パクテラが現在迎えている「組織としての転換期」を乗り越える、そのために社員一人ひとりが自分の市場価値を真剣に考える姿勢を身につけることが最重要課題です。新社長として今やらないと手遅れ、他の競合他社と戦っていけないという危機感を持っています。

組織再編に伴って他の施策についても触れると、「チーム制*の導入」があります。チーム制にすることで、チーム単位の「会社」になった気持ちでやってほしい自分で何とかしないと会社が成り立たなくなるという危機感を持ってほしいというメッセージが込められています。
チームとしての成果だけでなく、新しくチームメンバーを採用する際にも責任を持って社員一人ひとりが意思決定できるようになることがゴールですね!


*「チーム制」とは?:パクテラ・コンサルティング・ジャパンで新しく始めたマネージャーと若手コンサルタントの混合チームを指します。コンサルティングサービスを提供する際の「プロジェクト」とは別にチームを作り、独立採算制を採用しながらビジョンやミッションの達成に向けた新しい取り組みを企画する部隊です。


なるほど!社長交代はあくまで「改革の手段の一つ」でしかないということですね!もう一つ深堀させていただきたいのですが、なぜその新社長が杉山さんだったのでしょうか?

私なりの解釈ですが、3つほど理由があると考えています。それは、

・中途入社でありながら創業期からずっと会社をみてきたこと
・それなりに本部(=パクテラの中国本社)のことにも精通している
・チャレンジに対してもリスクが取れる性格が合っていた

の3点です。

しかし、「新社長」という肩書はそれほど重要なものではないと考えています。

元々マネージャーとしてパクテラに入社し、事業部を作りたいという思いから1年でディレクターに昇進させてもらいました。しかし、私自身もパクテラで働く他の社員も役職にこだわる人間はほとんどいません。組織の成長と共に、自分のチームを作っていく中で自然と役割が変わっていったという認識です。

職位が低くても声を上げればいいだけで、良い意見やアイディアを発信すれば人と組織が自然とついてくることが理想的なはずです。ですから、社長に就任したという理由で私自身の役割を大きく変える必要はないですし、変えたとしてもそれは肩書以外の何かが理由になっているはずです。


杉山さん自身についても聞かせていただきます。ご自身を客観的に分析した時、どのような人間だと定義できるとお考えでしょうか?

自分で言うのも何ですが、常に自分を追い込んで高みを目指している性格だと思いますね(笑)。自分に課すチャレンジをコントロールでき、自ら負荷をかけ続けたいと考えています。例えば、現在パクテラが直面している「組織の壁」という問題も非常に難儀ですし、避けて通ることもできます。

しかし、私が求めていることは自らチャレンジを作ることであり、そこから逃げないことなので、パクテラをどうやって攻めの姿勢に切り替えるか日々模索しています。

私みたいな人間がパクテラにいるのは、ある意味で必然なのかもしれないと思う節もあります。そもそも私がパクテラに来た経緯として、自分がコントロールできる範囲を広げたいその先にある新しい課題に挑戦できる環境に身を置きたいという思いがありました。

元々大企業にいて、自分がコントロールできない範囲で意思決定が下されることに違和感を覚えた瞬間が30代手前でした。そこから中小規模の会社を志向するようになって今に至ります。


時間軸を少し変えて、まさに今現在のパクテラについても質問させていただきます。杉山さんが考える現在のパクテラの強みはどこにあるとお考えでしょうか?

2つあると思っていて、1つは「変化を恐れない企業体質」です。もちろん、組織の壁という大きな課題は抱えているものの、その課題を解決するためには大規模な組織再編も辞さない覚悟を持っています。それは日本法人だけではなく、グループ全体に言えることですが、「変わっていくことにブレーキをかけない」「今現在は好調でも、必要であれば積極的に変化していく」姿勢は強みですね。

先ほどからずっと「課題」の話をしてきましたが、実は財務的には大きな問題があるわけではない。そういうフェーズでの変革に対しては、時に「何で今変えるの?」という反発の声が上がってくるかと思います。しかし、パクテラではそういう質問が出てこない。むしろ、変化し続けられないことに対する危機感の方が強いのは、他社ではあまり見られない光景だと思います。

2つ目は、、、

(後編に続く↓)

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