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未経験から立ち上げた“自転車部”がもたらしたキセキ「まさか、部活が仕事の武器に」までの道のり《オズマピーアールの部活動》

こんにちは。オズマピーアール採用広報の白石です。

オズマピーアールには「部活動」制度があります。部署やプロジェクトを横断した“ナナメの関係づくり”を目的に、2018年度よりスタートしました。

今回は、関西支社にて活動する「自転車部」をご紹介します。まったくの未経験から「自転車部」を立ち上げた辻本哲郎に、自転車を始めてみてわかったこと、部活動でのまさかの体験について聞きました。


辻本哲郎(Tetsuo Tsujimoto)

関西支社 PRプラナー
2012年オズマピーアール入社。外資系スポーツブランドやIT、日用品メーカーを中心にプロダクトPRを担当。PR戦略の立案からメディア・リレーションズ、イベントの企画・運営まで幅広く携わる。2016年から関西支社へ異動し、商業・レジャー施設や教育機関、自治体などを中心に、SNSを起点としたコミュニケーションの設計から実行までを手がける。


関西への異動をきっかけに、未経験から自転車部部長に

――まず、自転車部の立ち上げの経緯を教えてください。

僕が2年ほど前に東京本社から関西支社に異動してきたとき、すでに自転車部の土壌はできていました。支社長の主導で年に1~2回、自転車のロングライドレースに出るというのが習慣になっていたんです。そこに僕が異動してきたので、「一緒に走ろうよ」ということになって、走り始めて。

走り始めたのとちょうど同じ時期に、会社で部活動制度が始まりました。自転車レースに出るにも、エントリー費などにお金がかかるので、じゃあ会社の支援も借りてみようか、と。

――部員集めはとくに大変ではなかったですか?

初心者の僕を含めた5人の自転車経験者と、あとは、身体を動かすのが好きな人や、ダイエットしたいと思っている人など、自転車部と一緒にジムに行きたいという人たちを巻き込んで人数を揃えました。

――自転車に乗るだけでなく、ジムにも行ってるんですね。

平日の仕事終わりに、時間が合う人だけ、近くのスポーツクラブに行っています。関西支社全体が、身体を動かそうという雰囲気があって、定期的にやっている感じですね。

だからたまにジムにも行きますし、大会が近づくと、2~3ヵ月前から、平日朝に各々で自転車で朝練したり、休日に大阪の山を自転車で登ったりします。

――全員がガチでトレーニングしてるんですか?

活動への関わり方は人によってそれぞれなので、無理強いはしません。ストイックにトレーニングしている人もいれば、とくにトレーニングはせず、大会に出られればよいという人もいます。

僕とか、何人かのストイックな人たちは、週に3~4回は朝練したり、ご飯を制限したり、鶏肉ばかり食べたり……そうやって競い合うようにトレーニングしています。


新たな当事者視点で、PRパーソンとしての武器を増やす

(2018年淡路島ロングライド出場時の様子)


――部活動が仕事にも良い影響を与えたり、仕事に活かせた!と実感したりすることはありますか?

お客さんとの仕事がうまく進むことに自転車が貢献したと思うエピソードがあります。

とあるスポーツメーカーさんと新しい仕事の話があって、担当者さんが転職されてきたばかりで、スポーツのことをまだあまりわかっていらっしゃらなかったんです。

自転車関連の商品も扱っている会社だったので、「僕ら自転車部なんです」とお伝えたところ、「ああ、そうなんですか!」と話が弾んで、僕たちから自転車に関する知識や、社内でなかなか吸い上げられない意見を聞こうと、根掘り葉掘り質問をお受けしました。

もし自転車をやっていなかったら、自転車経験者の立場から「自転車を買うお客さんはこういうふうに思っていますよ」なんて、言えなかったと思います。
こういう“ロードレース初心者”という生活者視点が、部活動を通して一つの財産になったと思っています。

――様々な分野で当事者視点を持っていることは、PRパーソンにとって武器になりますね!

それが僕の中ではけっこう大きいかもしれません。
あと、東京本社の前の上司からも、この前、急に電話がかかってきて、「自転車関連のあるサービスの新規提案があるんだけど、なんかない?」という漠然とした相談を受けました。

「こういうのを求めてるんちゃいますか?」とか、「僕やったらそれは使わないですね」とか、自転車を持っている、いちターゲットとして素直に堂々と意見を言えるというのは、自転車部に入って、自転車を買ったからこそ得られた視点だと思います。

そういった意味で、部活動を仕事に活かせていると思いますね。


京都でのまさかの撃沈……全力をぶつけた淡路島

(2018年淡路島ロングライドにて、自転車部メンバーとの集合写真)


――定期的にレースに出ているとのことですが、最近はどうでしたか?

6月に、「海の京都 TANTANロングライド」というレースに出たんです。昨年、淡路島のレースも出られたし、今回も出られるだろう、という感覚でいたので、実は前日もいっぱいお酒を飲んだりして、だらけていて。

いざ当日参加したら、淡路島以上の過酷なレースだったんです。僕たち全員、途中でリタイアしたんですよ!それがめっちゃ悔しくて。

そこで、また9月に淡路島のレースがあるから、淡路島ではこの悔しさをぶつけて、圧倒的な速さ、圧倒的な力で、去年の自分を越えようという強い意識が、僕たちの中で芽生えました。ほんまに悔しかったんで。

結果、淡路島では、京都レースに出たメンバーは皆、満足の行く結果が出せたと思います。

――全員リタイアするなんて、よほど過酷だったんですね。

本当に過酷でした。自転車レースって、距離としては150~200kmくらいが一般的なんですが、京都は190kmくらいで、距離だけ見ると京都も淡路島も変わらなかったんです。
ただ、京都は、とにかく山がめちゃめちゃ多くて。登りがめちゃめちゃ激しくて、全然漕げなかったんですよ。坂があるたび歩いてしまって、撃沈したという。制限時間に間に合わなくて強制終了となりました。

――悔しかった気持ちがひしひしと伝わってきます。

京都レースに出たメンバーは、悔しいな、悔しいな、とずっと言ってましたね。もう、あんな経験したくないなと。
すると、自然とみんな練習し始めたんです。「今日、俺このくらい練習した」など、報告し合って。僕も、ああ負けてられへんな、と思いました。

――悔しいのも真剣に取り組んでいるからこそですし、なんかいいなと思ってしまいました。しかもその悔しい気持ちを共有できる人たちがいて。

学生のときは、まさに部活動に入っていればそういう悔しい思いもすることもあるかもしれないけど、大人になると、仕事だけしていたらなかなかないと思います。


これからの活動に向けて

(いつもトレーニングしている近所の堤防にて)


――今後の活動予定や目標も、レースへの参加を起点に考えているのでしょうか。

そうですね。何か目標がないと続かないので、淡路島は毎年チャレンジすると思うんですが、何か新しいレースも探してエントリーして、それに合わせてまたトレーニングするという感じです。

観光も兼ねているので、景色の良いところを探したりして。それも一つのモチベーションになっていたりします。部活動は、そういうスタンスで活動していますね。

オズマピーアールでは、世の中のあらゆる商材や組織のコミュニケーションを考えるため、プライベートや日常生活からのインプットをとても大切にしています。

自分ひとりではなかなか始められないことに挑戦するきっかけとして、また、自分にとって新たな経験や発見を得られる場として、多くの社員が楽しみながら部活動に取り組んでいます。

今回ご紹介した自転車部は、関西エリアを中心に活動していますが、東京本社では、他にも、ランニング部、グラフィックレコーディング部など、複数の部活が活動しています。

「オズマピーアールの部活動って何してるの?」「どんなメンバーが、どんな思いで活動しているの?」ということが、少しでも伝わりましたら幸いです!


PRプランナー
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