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全社員が当たり前のように活躍できる場を創り上げる - 攻めのバックオフィスに求められるもの

株式会社Oneteamに入る前

住宅メーカーで社会人のキャリアをスタートし、主に財務を担当していました。米国での勤務を経て、IT企業に入社。その後、ベンチャー企業を経験し、Oneteamにジョインしました。現在、財務/会計・人事/労務/採用・法務・総務といったバックオフィスを担当しています。

米国勤務時に米国内住宅事業に携わっていた際、リーマン・ショックを経験し、元凶となった住宅事業を経験する中で、どんな外部環境であっても対応し生き残れる人材にならなければいけない、と感じたことがその後のキャリア形成に影響を与えました。

その後、自分の成果が事業の成長に繋がり、それがまた自分の成長に繋がるゼロからの事業創りに関わりたいと考えていた折、Oneteamに出会いました。大企業は兎角、情報が煩雑になり、なかなか課題解決に向かえない環境で、私自身、課題解決にフォーカスできない環境を課題に感じていました。一方、Oneteamは、我々の商品を通じて個々人が働き方を問わずに、課題解決と事業を前に進めることにフォーカスでき、事業成長に繋げられる世界を実現しようとしています。そのビジョンに共感し、ジョインを決めました。

実際に現在、日々の情報共有・確認はビジネスサイドでも弊社商品の「Oneteam」を使って行っています。内容の事前共有を行うことで、対面での価値を最大化させながら事業を進めています。

現在

Oneteamは全メンバーが、役職、立場に関わらず、自分の持ち場において成果を出し、事業を前に進めることにコミットする素晴らしい仲間が集まっています。

その中で自分の専門領域を広げながら、会社の将来を見据えた事業基盤を整備し、全メンバーがパフォーマンスを最大限に発揮できる場を創る、ということが私のミッションになります。

いかに会社をより働きやすい場にしていくか、という観点から、財務・会計・税務・法務・総務の立場で将来と現在の視点で課題を提示し、打ち手を考え、意思決定を迫り、型化し、フロー化していく、ということがバックオフィスに求められます。一言でいうと「攻め」が必要です。

現在、幅広くバックオフィスを担当していますが、全てをゼロから紡いでいく、逆にいうと自分で作ることができるという環境です。日常的な業務を型化し、積み上げていく一方で、将来的な事業成長をサポートするための新しい仕組みを導入しています。場当たり的な対応ではなく、将来的なあるべき姿からの逆算で立ち位置を考えなければならず、例えば、将来的な監査対応を見据えた会計方針の決定や、人が増えた場合でも対応できる人事制度設計やワークフロー作りが必要です。言わば、バックオフィスの視点から会社の将来設計を任されています。各分野での専門性が求められるのはもちろん、将来からの逆算とホスピタリティが求められる重要なポジションで、日々、奮闘です。

そんな中でも、やはりバックオフィスという専門性から、「自分にしかできないこと」で会社に貢献できたと感じられることがバックオフィス担当の醍醐味だと思っています。

社内では「責任と役割と対価はセットである」ということが共通認識となり、いかにそれぞれが自分の持ち場を守りきり、事業を前に進められるか、が求められます。その中で、当社のバックオフィス部門はとてもチャレンジングな環境である分、やりがいと達成感が大きいポジションです。

今後どういうことをしていきたいか

Oneteamでは海外からの仲間も増え始めており、今後の海外展開の基盤を創るため、バックオフィスという立場で世界を横軸に会社を支えたいという思いです。グローバルで国・国籍を問わず、会社のメンバー全員が安心して働ける環境をつくること、にコミットし、全員が当たり前のようにパフォーマンスを最大限に発揮できる、仕組み、制度・風土を作っていくことが今後の達成目標です。

日本はもちろん、我々のお客様が多い、アジアの国々ではコミュニケーションの煩雑性であったり、インフラだったり、コミュニケーションそのものの仕組みであったり、様々な負があると思います。Oneteamがそれらの負を解消し、お客様に「Oneteamがあってよかった」と心から言って頂けるように事業をサポートしていきたいと考えています。(了)

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