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Nintで働く人ってどんな人?社員インタビューVol.1:セールス編

こんにちは!Nint採用担当です。これまで会社のMVVや独自の取り組みについてお伝えしてきましたが、今回から実際に働いているNintのメンバーをご紹介したいと思います。
記念すべき第一回目は、セールスとして大手顧客を担当している田 セイカさんです!田さんはなんと未経験でセールスとして入社してくれました。彼女はどうやってセールスとしての成果を発揮してきたのでしょうか?


-田さんは中国ご出身なんですよね。どんな経緯で来日したのですか?
私は大学卒業まで中国で生活していましたが、ずっと日本に行きたいと思っていました。
実はきっかけは日本のアニメなんです…。アニメの面白さもそうですが、何より日本語の美しさに興味が湧いて、高校時代から日本語を勉強していました!念願かなって中国の大学卒業直後に来日して、日本語学校を経て大阪の大学院に進学し、その後日本で中国に関わる仕事がしたいと思って就職活動をしていました。そういった中で入社したのがニトリでして、中国に出店していることが決め手でしたね。いずれ中国人向けの商品企画など中国事業に関わりたいという目標をもって、まずは日本の店舗で在庫管理や入荷管理、接客業務などを担当していました。

-目標を持って入社したのに転職しようと思ったのはどんなことがきっかけでしたか?
1年半勤めていく中で、その目標を叶えることが難しいと思ったことが大きいですね。
中国での出店を拡大する一方で、中国人の人材が足りないということで、中国の店舗で店長を経験してほしいと言われたんです。中国の事業に関わることはできるのですが、店舗で10年以上仕事を続けるということは、私が思っていたキャリアプランとはずれてしまうなと思ってしまい…。そこで早い段階でキャリアチェンジしようと思いました。

-小売業界からIT業界、全く異分野のNintに入社を決めたのはどうしてですか?
理由は大きく二つあるのですが、一つはセールスへチャレンジできることです。 マーケティングや企画の仕事などいろいろ検討したのですが、セールスはすべてのベースになると思ったんです。ビジネスはお客様の生の声を聞かないと成り立たないですよね。事業の最も基礎になるので、今後様々なことを経験するうえでもセールスの経験が必ず活きると思いました。
もう一つの理由はビッグデータを扱えることです。実は中国ではビッグデータを用いてデータ分析することが進んでいて、ECビジネスではデータがないと何も進まないくらいなんです。ただ日本を見るとまだまだ。データの重要性に対しての理解が高くないですし、積極的にデータを活用できていないことがもったいないと思っていました。Nintの商材であれば、そういった世界をよりよくできるし、何より自信をもって提案できると思ったことがきっかけです!

-Nintではこれまでどんなお仕事をしてきたのか改めて教えてください!
2018年9月に入社して以降ずっと大手企業を対象としたセールスを担当していました。お客様と直接お会いして、どういうデータを用いてどんな分析ができるのかをご説明しますが、大手のお客様なので、導入までに半年程度かかることが多いですね。香港法人のお客様を担当したこともあり、その時は結構大変でした(笑)。直接お会いできないので、オンラインでプレゼンするということもそうですが、海外のお客様からの受注がNintとしても初めてで、契約書のやり取りや入金の方法など、社内の誰も事例を知らない中で何とか進めたという経験もできました。

-未経験でいきなり大手担当ってすごいですね!
最初はものすごく緊張しましたよ!緊張して言葉が出てこないこともたまにあって、その状況を想像して恐怖に感じることもたくさんありました(笑)。でも、やっていくうちに怖さが徐々になくなって、営業に行くのがどんどん楽しくなりました。他社にはないサービスなので、「データでこんなことができるの?」とお客様の驚く顔を見られることが好きなんですよね。その顔を見るために、事前にお客様の気持ちを想像しながらしっかり準備しますし、一件一件丁寧にご提案することで、お客様との信頼関係も築けるようになりました!

-最近担当業務が変わったとのことで、どんなお仕事か詳しく聞かせてください。
今年の2月からは中国への越境ECの担当になり、中国に進出したいお客様の支援をしています。中国では取引のルールや問題となるポイントが異なるので、そういった点を踏まえて提案することがこれまでとの違いですね。また、Nintの中国のグループ会社とのやり取りや相談も必要になり、以前から目標としていた中国事業に今まさに関わることができて嬉しいです!

-仕事をするうえでどんなことを大切にしていますか?
先ほどお伝えした誠実にお客様と向き合うことに加えて、チームメンバーの意見を聞くことですね。
自分一人でも進められるのですが、今のうちに少しでも自分の引き出しを増やしておきたいと思っています。いずれ私が他のメンバーを教える立場になったとき、判断材料は自分の経験になります。ですので、些細な事でも気になることは周りの意見を聞いてストックして、様々な考え方を吸収したいと考えています。それにみんなも積極的に教えてくれるんですよ!その上で裁量を任せてくれるから、教えてもらったことを糧に自分のスタイルでやってみようと思える。それぞれがそれぞれのやり方を尊重して、個性を発揮してやらせてくれるところが自分に合っているな、とも思います。

-個性を尊重してくれる、その他にNintに入ってよかったと思うことはありますか?
そうですね…正しく評価されるところでしょうか。
今は直属の上司が社長の吉野さんなのですが、ちゃんと見ていてくれていると実感できるんです。社長だから忙しいはずなのに、毎月必ず1on1をして、仕事の悩みを聞いてくれたり振り返りをして評価もしてくれます。以前に大手のお客様なのに少額の受注となったことがあり、とても悔しかったのですが、そのプロセスを見ていてくれて「それでも頑張った」と言ってくれてことに勇気づけられました。

-大活躍の田さん、今後どんなキャリアを思い描いていますか?
「データをお客様に販売する」のではなく、「データでお客様に満足していただく」ことを極めていきたいです。実は、去年までの私は「どうしたらNintのデータを買ってもらえるか」ということばかり考えていました。ところが、久しぶりにお客様に連絡したら「今は使っていない」「半年以上使ったけどまだ使いこなせない」ということが発生してしまっていたんです。データを販売するのではなく、データの価値を活かしていただくことこそ意義があると改めて感じました。
そのためにも営業力とデータ分析力を磨いていきたいですね!営業活動でお客様のニーズをしっかり把握し、Nintのデータとそのニーズに合わせた分析方法を提案することで、お客様の満足できるサービスを提供し、お客様が迷わないような方向性を示すことができたらと思っています。

-最後に、田さんはNintでどんな人と一緒に働きたいと思いますか?
Nintのミッションに共感し、自ら考え、自ら行動ができる人ですね。
私たちのミッションである「データで世界を自由にする」は、まさに今私が考えていること。データを提供するだけではなく、データの価値を活かして明るい未来を作っていくことに共感してくれる方ではないでしょうか。また、Nintでは誰もやったことがない案件も多いので、正解はありません。自分で考えて自分で解決策を作っていくこと、それをみんな応援してくれるので、そういった環境を楽しんでくれる人と一緒に頑張りたいですね!

実は、毎週ダンス教室に通っている田さん。その趣味を活かして、Nintの忘年会でダンスを披露。振付も自身で考えて、他のメンバーと一緒に盛り上げてくれました!セールスとしてだけでなく、Nintのムードメーカーとしても大活躍中です!

Nintでは田さんのように、自ら挑戦し自分の可能性を拡げていきたい方を募集しています。Nintが目指す世界やビジョンに共感してくれる方からのエントリーお待ちしています!

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