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15歳からIT企業を経営してきた私が、チャリチャリというシェアサイクルにかける思い

<15歳で会社を創業したときの想い>
こんにちは。neuet CEOの家本です。今日は15歳で起業した私のこれまでの歴史とシェアサイクルにかける想いを語ります。

私は15歳でクララオンラインという会社を立ち上げ、今はメルカリさんから引き継いだシェアサイクルサービス「チャリチャリ」(旧メルチャリ)を運営するneuetのCEOを務めてます。
起業した当時の私は、実は車いす生活でした。
学校にも行けないし、やりたかった野球も友達と遊ぶこともできなかった。そんな中、生きる活力を与えてくれたのはインターネットでした。物理的に動けない中、インターネットは世界中の人と私を繋げてくれました。この素晴らしさをいろんな人に伝えたい。多くの人に、インターネットを使えるようになって欲しい。そんな想いで創業しました。

この「誰かの為に仕事をする」という考えは今でも一貫していて、綺麗事のように聞こえますが、なによりもモチベーションになるんです。
創業当時は、当然財務や経営のことはもちろん、押印のやり方すら知りませんでした。なので必死に勉強しました。それでちょっとずつ結果がでてきて、事業を拡げていくことができました。


<neuet/チャリチャリを始めた想い>
ーチャリチャリとの出会いー
事業の関係で中国へ出張へ行くことも多かったのですが、あるとき、今でいうシェアサイクル(mobikeやofo)が中国ではじまる場面に遭遇します。これに強い衝撃を受けたんです。常に見ていた風景だったはずなのに、シェアサイクルによって移動の在り方が変わり、それによってまちの風景も全然違うものになっていきました。しかもmobikeやofoの経営者は自分よりも年下。こんな若い方がこの巨大な国の「移動の習慣」を変えたのか、と驚きを持って見ていました。

もともと自身が車いすで、歩いていれば気にならないような段差やスロープに自然に意識が向くようになっていました。また、飛行機や鉄道が好きということもありますが、昔から「移動」には関心がありました。この中国で受けた衝撃をきっかけに、「移動」に関わる事業に携わりたいという思いが更に強くなり、まず最初に自転車産業に投資をするようになりました。

そんな折に当時メルカリCOOだった小泉さんから「メルチャリ」というシェアサイクルサービスを考えていると連絡がありました。 実は私、大学時代にバス事業をやろうと考えていたこと(排ガス規制などで断念しましたが)もあるくらい「移動」には携わりたかったんですが、そこから中国での衝撃ということで、小泉さんのお話しに乗っからない訳がないですよね(笑)。
何でもできることはしますと申し上げ、「メルチャリ」に関わることを即決しました。
まずは1年半裏方として伴走、2019年8月にこの事業を代表として引き継ぎました

ーなぜ引き継いだのかー
この事業を引き継ぐと決めた理由は競合にない強みを持っていたからです。
この事業の成功のポイントは「あらゆるコストを見える化すること」と「ドミナントでやること」です。「チャリチャリ」は開発やお客さま対応も全て自社で対応しており内製化ができていた為、コストの可視化ができていました。内製化できている副次的な効果として現場でPDCAを最速で回せているという強みも発揮していました。
また、サービス展開エリアも当時は福岡のみに絞っていて、まちの特性や地域の方々との相性が良い地域で限定してスタートしておりドミナントでの展開を実施してました。
だからこそ、国内最速で成長できたんだと思います。

テクノロジーの面でも、仮に5年前に始めていたとしたらリチウムイオンバッテリーやIoTまわりの技術がおいてついておらず難しかったでしょうが、今なら!と思い、引き継ぎました。


<シェアサイクルへの期待>
シェアサイクルはポテンシャルも社会的意義も大きい事業です。
チャリチャリのマザーシティである福岡では1日9000ライド以上もお乗りいただいており、
まちで見ない日はないほどですが、人口が福岡と同規模の海外の都市では1日2万から3万回以上も利用されています。これだけ使われている福岡でもまだまだ伸びしろがあるんです。
海外ではシェアサイクルがまちに当たり前に溶け込み、サービスとして成熟しています。
また、近年のSDGsやESGへの関心の高まり、三密を避ける移動手段として注目を集めています。
20世紀に効率のよい大量輸送手段として「箱型移動」が成長してきた中、さらにまちのすみずみまで
行きわたる、「ヒト・モノの質量にあった移動」需要はさらに高まっていくるでしょう。

※詳しくはCEO家本のインタビュー記事がございますのでこちらの記事もご覧ください。


今のneuet/チャリチャリに必要なこと>
人々の移動というインフラを支える事業だからこそ、積極的にチャレンジしつつも事業を10年、20年と
持続していかなればなりません。そのためには当然ながら資金調達や採用も常に必要になってきます。
ファイナンス業務には多角的な視点が必要ですし、事業を永続的に続けていくためには組織を盤石化させ、先々課題となるカルチャー醸成や人が増えることによるコミュニケーションの希薄化を防ぐための施策や制度も作る必要があります。


<「まちの移動のつぎの習慣をつくる」壮大なミッションを実現するために>
やりたいことが山積みなため、neuetではコーポレートのヘッドとして熱意を持って一緒に経営に取り組んでくださる方を探しています。経験やスキルも大事ですが、何よりも社会のあるべき姿に関心があり、会社のあるべき姿に対してポリシーを持っているかどうかを大事にしたいと考えています。

今、世界は大きな変化点に立たされています。
新型コロナウイルスで当たり前だと思っていた習慣は一気に変化しました。そして、マイナスなことだけではなく、リモートワークなど自由度が高い働き方も定着してきました。
行動の習慣が変化している今だからこそ、チャリチャリを支える中核ポジションで「まちの移動のつぎの習慣」を一緒につくっていきましょう。

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