SESでの無茶振りに心が折れた後、SaaSのテックリードまで這い上がった私が、システムディレクターとして一から出直した理由 | 株式会社ニュー
本記事について株式会社スケッチ・オブ・デザイン様の協力を得て、弊社従業員に業務への想い、これまでのキャリアから株式会社ニュー入社後の変化に至るまで、様々な角度からインタビューした内容となっていま...
https://www.wantedly.com/companies/neu/post_articles/390848
2024年10月にニューへ入社し、現在入社半年を迎える溝上さん。誰しも一度は「これでいいのかな」と立ち止まる瞬間があるはずです。
営業からディレクターへ。フィットネス業界からIT業界へ。彼女は違和感に向き合いながらも、挑戦し続ける道を選びました。
「夢を諦めない人を支えたい。」
そんな想いを胸に、キャリアの境界線を軽やかに飛び越え、成長を続ける彼女に、これまでの歩みとこれからの展望について聞きました。
フィットネスクラブ営業職から、21歳で支配人へ
コロナ禍で転機。人生に深く関わる仕事へ
「ぬるま湯から抜け出したい」──次なる挑戦へ
クライアントワークの難しさと、成長を支えるフォロー体制
“働くことで何かを諦める”人を減らしたい
変わりたいなら、今かもしれない。
その他、弊社社員のインタビューも掲載中!
新MVV策定に関して、代表に取材しました!
社会に出た最初のキャリアは、意外にも現職のディレクターとかけはなれたフィットネスクラブの営業職。インストラクター志望で入社したものの、「まずは営業から」という配属に戸惑いながらも、素直に受け入れ挑戦を始めます。
営業を2年、そして店舗の支配人を1年経験。若干21歳にして、アルバイトや業務委託スタッフを含む数十名を束ねるポジションを任された彼女。当時を振り返りこう語ります。
「人生の大先輩たちをマネジメントするのは本当に難しかったですね。」
それでも、営業実績を誰よりも上げ、会社のブランド理解を深めていったことで、次第に信頼を獲得していきました。
やがてコロナ禍が訪れ、フィットネス業界は大打撃を受けます。
この状況がキャリアを見つめ直すきっかけとなり、「もっと人生に深く関わる仕事がしたい」と考えた彼女は、婚活支援の業界へ転職。
婚活相談所で営業職に就き、入会提案から顧客サポートまで幅広く担当しました。
そこで感じた違和感。それは、「売ること」と「実際のサポート内容」にズレがあることでした。
「売るだけじゃダメだ。現場とサービスのギャップを埋めたい。」
そう感じた彼女は、自ら企画職への異動を希望します。
しかし企画職の枠は埋まっており、提示されたのは「Webディレクター」のポジションでした。
IT未経験ながらも「ラッキー!」と捉え、即座に飛び込んだ溝上さん。
ネイティブアプリ刷新のプロジェクトに参画し、運用設計、保守メンテナンス、カスタマーサポートオペレーションまで幅広く担当しました。
「現場の声を聴きながら自分でオペレーションを設計できる。現場とのズレを最小化できたのは、本当に大きな達成感でした。」
そんな中、再び変化を求める気持ちが芽生えます。理由はシンプルでした。
「このままだと、ぬるま湯に浸かってしまう。」
未経験者が一人でディレクションできてしまう緩い環境。人間関係さえ良ければ評価されてしまう危機感。
「もっと実力で評価される環境に行きたい。」
そう考えた彼女が出会ったのが、株式会社ニューでした。
いくつかカジュアル面談を受けた中で、唯一、本当に「カジュアルな対話」を大切にしていたのがニュー。
「この会社は、信じられる。」
そう感じた瞬間でした。
入社後、担当するのは美容系プラットフォームのディレクション案件。30名以上の関係者が絡む複雑なプロジェクトです。
「クライアントとのコミュニケーションの難しさに毎日直面しています。」
ただ情報を集めるだけでは足りない。どう見せるか、どう提案するかを設計しなければならないのです。
最初は戸惑いもあったものの、牧野社長や先輩たちの手厚いフィードバックに支えられ、少しずつ自信を深めています。
「こちらがお金払わなくていいの?と思うくらい本当に手厚いサポートを受けています。笑」
現在は対クライアントの業務だけではなく、自社のリモート推進プロジェクトにも関わり、社員間コミュニケーション活性化の施策にも挑戦しています。
今後のキャリアビジョンについて尋ねると、こんな答えが返ってきました。
「“働くことが理由で何かを諦める人”を減らしたいんです。」
高校卒業後、プロへの道もあったがバレーボールを諦めた経験。社会に出てからも、環境により選択肢を狭められる人たちを数多く見てきたからこそ、そう強く思うのだといいます。
「仕事は、自分の人生を豊かにするための手段でしかない。」
自身がそれを体現するためにも、もっと成長して自身の人生を豊かにしていきたいと意気込みます。
さらに、ニューで型化されたディレクションスキルを、事業会社へ広めていく活動にも挑戦したいと話してくれました。
「まだまだ10%くらいの力しか出せていない。でも、この環境でなら、きっと自分をもっと成長させられると思っています。」
“夢を諦めない”——
その静かな、しかし確かな想いが、溝上さんの挑戦を支え続けています。
最後に
・営業や現場で感じた違和感をプロダクトで解決したい方
・今後のキャリアパスを模索している方
・ディレクター職に興味のある方
・ユーザー目線を大事にしながら、プロダクト改善したい方
こうした想いを持つ方に対して、ニューは全力でサポートしています!
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