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【就活ヒント】この会社に決めた理由 Vol.2「自分の意思と向き合うことで、進むべき道を決められる」

こんにちは!ネットプロテクションズ(以下NP)広報担当です。

ただいま2019年卒業予定の学生さんは、就職活動真っ只中かと思いますが、少しでも進路選択の手助けになればと思い、NPの18卒内定者のインタビューをお届けします。

今回は、学生のほとんどが大学院に進学する農学部のゼミから、民間企業へ就職を決めた内定者に、就職までの意思決定プロセスを語っていただきます。

京都大学の平松賞太郎です。大学では農学部に所属しており、学生の8割程度が大学院に進学するような環境にいました。当初自分も院進学を考えていた、というよりそうするんだろうという予定調和のようなものがあったんですが、ふとその流れに違和感を覚えた瞬間がありました。そこまで勉強や研究に熱意があったわけでもないので、2年間自分はそこに時間を費やすべきなのかと。

そんなことを感じたので、企業のインターンシップに参加するなどして、「会社」というものを知り、自分がやりたいことがあるのかを確かめるプロセスを踏んでいました。その中で自分が身を置きたい環境が大学院よりは企業にありそうだなと感じたので、就活をスタートさせました。

身を置きたい組織の環境とは

就職活動の軸として「企業の成長角度」というものを考えていました。これは色々な企業の方とお会いする中で、整えていった要素です。いわゆる大手と呼ばれている企業からベンチャーまで幅広く話を聞いてみましたが、自分の中で心が動くのは、いわゆる小さい規模の人なり組織が、自身よりも大きな相手を打ち負かす「ジャイアント・キリング」だなと感じました。既に完成された事業を持つ成熟フェーズの企業より、事業を成長させることでどんどんのし上がっていけるという未来図が描けそうな企業というものに魅力を感じ、その側面がどの程度感じられるかが大きな軸となりました。

もちろん事業面も大きいのですが、それを実現するための組織・人も重要な要素として捉えていました。両面を踏まえた上での「成長角度」です。優秀な人が多い組織が良い、という学生は多いと思いますが、自分にとっての優秀さがなにかは捉え、かつその組織が定義する優秀さがどのようなものかを擦り合わせることがひとつの会社選定軸にもなると思います。

自分だけでは気付けなかった、自身の判断軸

NPの面接で自分を結構掘り下げてもらったのですが、その中で自分も気づいていなかった自分の大切にしている価値観に気付かされました。もちろん就活で自己分析などをすると思いますが、とはいえ自分が認識している部分というのはかなり範囲が狭い。

また、自分がこうしたいと感じていたことは、実は自分の意思ではなかったんじゃないかなとも思いました。やりたいと思っていたことも、突き詰めていけば目的ではなく手段でしかないことしばしばあります。例えばせっかく理系なんだから技術職を目指すとか、良い大学出たんだから大企業に行くべきとか。でもこれらは自分の意思と思い込んでいるだけで、実は常識にとらわれているだけなんじゃないかなと。

そういうしがらみや前提をすべて取り外したとき、自分は本当は何をやりたくて、どんな人間になりたいのか。それらを完全に自分で考えきるのは難しいので、多種多様な会社、それこそ興味が無いと思っている業種の会社の話も聞いてみるのはとても大事だなと感じます。

それらの過程を経たからこそ、納得できる自分の進みたい道が見えたのかなと思います。ひとつひとつの選択に存在する自分の意思をしっかりと捉えることで、後悔しない決定ができるようになれたと、いまなら胸を張って言えます。

就活では悩むこともあると思いますが、自分の中にある本当の意思としっかり向き合ってみてください。そうするとおのずと進むべき道が見えてくると思います。

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【就活ヒント】この会社に決めた理由Vol.1「弱い立場の人の自己実現を支援したい」ミッションへの共感を求めた選社軸 | 株式会社ネットプロテクションズ
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