■はじめに

皆さんこんにちは！株式会社Necmos広報担当です。
今回は元中学校教員の小田切くんを紹介します！！

元々中学校の教員だった彼が、何故エンジニアを志したのか？
そして、何故Necmos社内随一の資格保有者になったのか？
向上心の高い彼にインタビューしてみました！！

■自己紹介をお願いします！

前職では、中学校の英語科の教員として勤めてました。
教員として働く傍らで、校内業務の一環である情報係として活動していました。そこでITに触れる機会があり、今に繋がってます！

休日は勉強することはもちろん、リフレッシュも兼ねてカラオケに良く行ってます！
この前は「応用情報技術者試験」がひと段落したので、自分へのご褒美を兼ねて行ってきました！！
十八番はHYの366日で、その時のカラオケでは95点を取れました(笑)

■Necmosに入社しようと思った動機を教えてください！

社員構成が若くて、なんでもチャレンジ出来る環境だと感じて応募しました！！
入ってからも実感したんですが、エンジニア間のみでなく、経営陣ともコミュニケーションが取りやすいんですよね。
不安に思う事も友達感覚で相談できるのでいつも助かっています。

Weekly Shareっていう仕事もプライベートもカジュアルに書ける社内向けSNSがあって、そこで他の現場で働く社員の趣味や現状も知る事ができるので、モチベーション維持にも繋がってます！

■現在の仕事内容を教えて下さい！

大手通信キャリアのネットワーク環境構築とそれに追随する検証業務に従事してます。
本番環境に模した開発環境において、エラーについての原因追究や解決に向けた施策や改善業務を行っています。今の業務では、以下のようなスキルが身についてきました！

EthernetやTCP/IPといったネットワーク層の基礎的な知識
トラフィックの監視方法
エラーログ等の収集
監視、収集データを元にした現状の問題提起
開発環境下での課題解決

ちなみに、前まで参画していた案件とも親和性が非常に高いので、今回の案件では前に学んだ知見を活かせて、理解も深まりやすく、キャリア的にも一本線で繋がっているためやりがいも多く感じ取れます！

■Necmosでは様々な仕事を選べますが、どうして今の仕事を選びましたか？

そもそも、将来的なキャリアプランとして、セキュリティエンジニアを目指しています。

ネットワーク通信には暗号化や認証技術が必要不可欠です。セキュリティの保守を行うためにはネットワークの基本的な知識を学ぶ必要が大前提なので、今の仕事を選びました。

前案件では物理層の業務にも携わっていたこともあったので、よりネットワークの業務や知識への理解が深まってます！！

■セキュリティエンジニアを目指す理由について教えてください！

学校教諭という前職の業務柄、情報漏洩はあってはいけない事だったので、セキュリティ事故のリスクを分析するためにも日頃からセキュリティに関するニュースを注視してました。
注視する中で、日本におけるセキュリティに関する意識については、欧米諸国に比べるとまだまだだと感じてたんです。

だからこそ、まずは自分が率先して周りのセキュリティ意識を高め、より堅実なセキュリティの保守が出来る人材になりたいと考えてます。
そのためにも、スキルを磨くために資格取得の勉強を頑張ってます！！

■弊社の中でも、スキル面については小田切くんが一番すごいと思います…

僕は、資格を取る事が目標という訳じゃないんです。
資格を取る事でより実務の理解が深まるし、それが仕事の楽しさに繋がると考えてます。
始めは受け身で仕事をしがちになるけど、普遍的に理解が深まる事で、受け身でやるのではなく自ら率先して働ける力が身につくと思いますね。

先日は応用情報技術者試験を受けました。
今後は情報セキュリティ管理士、情報セキュリティマネジメント試験、情報処理安全確保支援士を受験してより成長していきたいです。

■Necmosのどんなところに魅力を感じますか？

私はNecmosに対して、二つの魅力を感じています！！

一つは、単価の開示と市場価値を知れる点です。
自分の市場価値を単価で明示してくれるので今の自分のスキルで現状の立ち位置が分かります。
私は資格や経験によって、どういった案件に入れるのか目安になるので、助かってます！

二つ目は、自分のキャリアプランに対し、伴走してくれる点です。
私は、先月3月にCCNAを取得しました。
その結果、営業と共に面談を重ねて今のコアネットワークの設計構築業務にアサインして頂きました。
Necmosの良い所は資格を取得して「目標達成」ではなく、学んだ内容を営業が理解して業務を提案してくれるので共に成長していける事だと思います。
資格試験で合格をすると、受験料が返ってくるのでそれもまた助かっています。
ベンダー資格の試験は本当に高いので…(笑)

※CCNAの場合、受験料は36,960円（税込）

■Necmosに合ってる人ってどんな人だと思いますか？

知ろうとする前向きさ、そしてなんでもやってみようとする姿勢がある人には合う職場だと思います。

僕の場合は、Necmosに就職してすぐに基本情報技術者試験を取得しました。
ITの基礎知識がある事を証明したくて、取りました。ただ、合格率も30％程度で、結構難しい試験でしたね。

もし今後未経験で入られる方が居たら、苦手意識が有る方はITパスポート試験を受けてみるのがいいかもしれません。
また、興味があればProgateやドットインストールから開発言語を触ってみるのもいいかもしれませんね。

■ぜひ、私にもCCNAを教えてください笑

勿論手取り足取り教えますよ～～！！

小田切くん、ありがとうございました！！
随一の能力を活かして、これからも頑張ってください！！
Necmosでは未経験でIT業界を目指す人も大歓迎！！！
興味がある方は気軽に応募してみよう！！！！

株式会社Necmos's job postings

#04「資格を取る事が目標という訳じゃないんです」Necmosインフラエンジニア　小田切

Necmos 採用

株式会社Necmos /

キャリアエンジニアセキュリティネットワーク社員インタビュー

株式会社Necmos

「キャリア伴走型エージェント事業」として、Necmosではシステム開発やITインフラなどのIT領域を中心としたお客様に対して、IT技術者による技術提供サービスを行なっております。 ◆「B2E2B」のビジネスモデル弊社のビジネスモデルは「B2E2B ＝ Business(企業) to Employee(社員) to Business(企業)」です。雇用している社員の幸福度を上げることで、お客様に対して正しい価値貢献をすることができるという考え方です。では、社員の幸福とはどのようなものを指すのでしょうか。様々な要素のある難しいテーマではありますが、弊社では、「キャリアプラン／ライフプランに対する納得感を得て、一歩ずつ進歩して頂くこと」が幸福度の向上には必要不可欠であると位置付けております。自分のなりたい姿やありたい姿に向かって、着実に歩めているという実感があれば、意欲的に仕事に取り組むことができ、成果をあげることで本人としても成長の実感を得ることができます。そして、それがお客様への価値貢献にも繋がることで、最終的にNecmosの利益に還元されるというエコシステムが生まれると考えております。 ◆日本流ジョブ型という働き方一般的な企業の場合、総合職として就職すると数年にかけてジョブローテションを繰り返し、大半のケースが会社側に適正を見極められて人事異動が行われます。そのため、様々な職種を経験できるメリットもある反面、キャリアの方向性がある程度固まっている方とは相性が悪いです。一方欧米では、労働者1人1人がキャリアを構築し、それに見合う実務経験を身につけるために、プロジェクトや業務内容、条件によって就職するのが主流の働き方です。その後プロジェクト完了後は退職し、自分の理想とするキャリアに向かって次の転職活動を繰り返していきます。このようなジョブ型の働き方が欧米で実現できている背景には、日本と比較して欧米の方が解雇規制が緩いため、全く同じようなジョブ型の働き方は日本では難しいとされています。しかし、Necmosに入社した方は、ご自身の望むキャリアに応じて参画する案件を自由に選択することができます。これは、企業の雇用リスク（安易に解雇できない）に対して、弊社が受け皿（雇用の保障）となっているからです。

#04「資格を取る事が目標という訳じゃないんです」Necmosインフラエンジニア 小田切