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時代は流れる、情報の取捨選択の重要性について思うこと

Photo by Ginji Ito on Unsplash


こんにちは、自称無添加塩野こと、オーガニックとか有機野菜とか体によさそうなものが好きな

イメージキャラクターになりたい人事部の塩野ともうします。

そういうイメージのモデルさんとか芸能人の方いますよね。

ローラさんとか。

なんて健康的でフレッシュなイメージなんでしょう。そうなりたいと願いつつ早32年。

すこしでもローラさんに近づくべく

最近買ったのは、

「着色料不使用!」

と書いている干しエビ買いました。

なぜ、干しエビなのでしょう。もっと選択肢はあったはず。

イチゴジュースとか、ドライフルーツとか、シリアルバーとか


女子度高めな、食品があったはずです。

なぜ、なぜ、干しエビを手に取った。わたし。


まあ、そんなことはいいんです。仕方ないです。根がわたしですから。

それよりも、わたしはなるべくなるべく、食品を買うときはこれでも無添加だったり、着色料など使っていないものを選ぶようにしています。余裕がない時はコンビニのものを食べますし買いますし、毎回こだわることはできません。

でも、もし陳列棚に同じ商品があって、無添加とそうでないものがあれば皆様もなんとなーく、余計なものが入ってない方を選ばれるかと思うんですよね。はい。(わたしだけじゃないはず)


そんな、わたしがここ最近みかけた衝撃的なニュースがこちらでございます。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/168798

「無添加」表示の規制強化 消費者庁、違反時には罰則 企業戸惑い、一部の消費者団体は反発


ええええ!

「無添加は健康で安全」の独り歩き懸念があるとのことで、無添加という言葉を使用することに規制がかかるということです。

ですが、これは建前のお話で、要は大企業にて大量生産される食品が売れなくなる可能性を想定し、こういった措置を取ったのではないのかと思います。

確かに大量生産するには、コスト削減しなければならないですから無農薬にこだわることは難しいですし、長く賞味期限を保つために保存料も必要、おいしそうに見せるために着色料も必須です。

ですが、無添加を記載できなくなるということは、わたしたち消費者は知る権利がなくなるのも同義ではないかと思うのです。


添加物食品、無添加食品、どっちが良いとか悪いとかではなく、情報を知り選択する権利はあるはずです。だからこそ大企業はじめ経済を回す人には透明性を重要視してほしい、、そう思うのです、

あとは、この政策の施行は先日4月1日に始まりました。

このニュース自体を知っている人が少ないのではないでしょうか。

本来ならもっと大きく取り上げられるべき内容だとも感じます。

芸能人の不倫や不祥事、誰かの失敗などを取り上げるよりもっと大事なニュースがあるはずです。

4月1日以降に製造される食品には今までとおりの表記ができなくなります。

知らずに、口にする、買い物をする、知ってるのと知らないのとでは意味合いが異なると思っています。



どうして私が、こんななんだか真面目で堅苦しい内容を暑苦しく書いてるかといえば、

このニュース一つとっても、今は自分の力で生き抜いていかないといけない時代、知らないうちに法が変わり、気づいたときには身近なルールが変わってるなんてこともあり得ます。

有り得る時代なんです。

この今の時代を生き抜くためには、主体性を持ち、自ら情報の取捨選択を行える力が必須になってきます。


わたしも今まではのほほんと生きてきました。でも、ベンチャー企業に入り、サバイバルな環境に身を置き、今日やってる仕事が明日にはなくなるかもしれないという危機感の中で生きることで自分の感覚が研ぎ澄まされた、(そんなかっこいいほどでもないが)自分の身は自分で守る、あわよくば自分の周りの人だけは力になれるように動かないとと思うようになりました。


世界は、時代は、日々変化、急速な速さで進んでいます。


時代に置いていかれるのか、時代に乗るのか、あえて乗らないのか、はたまた時代を操るのか。


あなた次第です。


はい、本日は、自分への戒めを込めて書かせていただきました。


もし、港区のスーパーにて食品の裏側のシールをジーっと見つめる怪しい女を見かけたらそれは

わたしでございます。


どうぞよろしくお願いいたします。

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