松本 萌のプロフィール - Wantedly
高校卒業後就職。4年間務め英語を学びたいと思いフィリピンへ短期留学。その後カナダ、オーストラリアへそれぞれ1年ワーキングホリデーへ行き沢山の刺激を得、自分の中の気持ちの変化も沢山経験致しました。 新しい事への挑戦を忘れず、更に自分の人生をどのようにすれば豊かになるのか日々考え中。 その中でも社会貢献したいという気持ちもあり まずは第一歩を踏み出しました!
https://www.wantedly.com/id/moetech_life
みなさんこんにちは!
なるテック(東成瀬テックソリューションズ株式会社)採用広報部です。
今回はメンバー紹介第2弾!
なるテックの松本さんにインタビューしました!
過去の留学経験を通じて学んだことや入社を決めた理由などを熱く語っていただきました。
ぜひ、最後まで目を通してみてください!
プロフィール
◉生年月日
平成5年6月25日生 東京都出身
◉学歴
東京都立橘高等学校 卒業
◉職歴
2012年~2016年 正社員
株式会社文明堂東京
2017年~2018年 派遣社員
日本コンセントリクス株式会社
2020年~2021年 派遣社員
凸版印刷株式会社
2021年~2021年 派遣社員
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
◉趣味
ダイビング、シュノーケル、スノーボード、塗り絵、お絵描き
その他アウトドアスポーツ等
インタビューにご協力いただきありがとうございます!
松本さんは高校卒業後、語学留学を経験されていらっしゃると思いますが、そもそも英語を学びたいと思った理由について教えてください。
高校卒業後すぐに就職した会社で接客販売をしていました。
土地柄もあり会社の手土産に使用されることが多かったお店で勤務しており、そこへ外国人のお客様がしばしば来てくださっていました。
外国人のお客様を対応するときに日本人のお客様を対応する際と同じ接客ができない事がありました。
というのも、英語で言われていることが何となく理解はできても100%で対応ができず、もどかしい想いを何度も経験しました。
「外国人のお客様の対応が、英語で出来るようになる!」という目標を設定し、4年間勤務をしていたのですが、結局のところ英語を勉強する機会がありませんでした。
3年間は絶対にここで頑張ると決めて入った会社だったのですが、4年目に突入したとき転職を考えはじめました。その際、英語での接客をするという自分の目標が達成出来ていないことを改めて実感し、自分は海外に身を置かないとこの目標は達成できないだろうと思いました。それからワーキングホリデーを考え始め、調べているうちに「2ヶ国留学」が流行っている事を知りました。
そこでフィリピンでの3ヶ月の短期留学を経て英語のベースを作り、カナダへ行く事を決めました。
ワーキングホリデーでレストランのホールスタッフとして働きたい!(ホールなら英語を使う事が多そう)と思ったんです。
外国人のお客様に対応できるようになりたいと思ったことをきっかけに、英語を学び始めたんですね!
ワーキングホリデーではどのようなお仕事をされていましたか?
カナダでは日系のラーメン屋さんとジャマイカレストランで掛け持ちで仕事をしていました。そのため、週7で働いていましたね。(笑)
オーストラリアではお寿司屋さん、カフェ、アイスクリーム屋さんで3つの仕事を掛け持ちをし、途中でホテルのベッドメイキングにも挑戦してみましたが、それは向いていなかったみたいです。(笑)その後は、農家でトマトのピッキングのお仕事にも携わったりしていました。
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ラーメン屋やお寿司屋、最終的には農家のお仕事まで、様々なお仕事をされていたんですね!
3ヶ国の留学を経て、一番心に残っている出来事を教えてください。
1ヶ国目に行ったフィリピンでの出来事です。
私が行ったところはフィリピンの「バギオ」というマニラからバスで8時間くらいの海もない山の上にある地域でした。そこは比較的治安が良く、学校教育が充実していると聞いたのでその地に決めました。また学費もセブのような有名な地よりも少しだけ安価なところでした。
そこには大きなショッピングモールがあり生活には比較的困らなかったのですが、私が街を歩くと、社会困窮者が手でお金が欲しいというサインをしていることが多くありました。
また、母親と小さな子供が道路に座り込んでいる様子を見て、「この子たちはどんな大人になっていくんだろう。」とよく考えていました。その度に私は、日本という豊かな国で生まれ育ったことは、なんて恵まれたことなんだろうと感じました。
その反面、ショッピングモール内で働いている現地の方々に目をやると、とても楽しそうに仕事をしている方が多く、店員さん同士でも楽しそうにコミュニケーションを取っている姿がそこにはありました。その時、日本で働いている人よりもずっと楽しそうにお仕事をしている姿を見て、彼らは働くことに対してすごくポジティブなんだろうなと、日本とギャップを感じました。
バギオでは、幸福とは社会的に豊かなことではなく、どのように過ごすかが重要なんだなと改めて感じさせてくれた国でした。なので、ここで見て感じたことが一番心に残っています。
日本との違いを肌で感じられたんですね。
留学の前後で考え方や将来の目標の変化などはありましたか?
はい、もちろんありました。
留学前はカナダでのワーキングホリデーが終わったら、すぐに再就職しよう!と考えていました。カナダで働いていたジャマイカレストランのオーナーに「将来は何がしたい?」と聞かれた際、結婚をして30歳までに子供が一人欲しいと答えたのですが、返ってきた返事が「日本人はみんな同じことを言う。自分のしたいことはないの?」という言葉でした。
自分のゴールが結婚にあり、その後のことを全く考えていなかったことを気付かせてくれました。何となくパートで働き、それなりに暮らせたら満足するだろうと思っていました。
この言葉がきっかけで、結婚をすることが自分の本当に叶えたい夢ではないのかもしれないと考え直すきっかけをもらいましたね。
それからもっと自由に自分らしく生きて良いのかもしれない!もっと日本以外の国や人の考えを知りたい!など、どんどん新しい事に挑戦していきたい気持ちと広い視野を持つことが出来るようになりました!
オーナーのとある一言がきっかけで考えが大きく変わったのですね!
ところで、なるテックとはどのようにして出会ったのですか?
なるテックとの出会いは友人からの紹介でした。
以前からその友人には、プログラミングに興味があることを話していたこともあったので、たまたま誘ってくれたことが出会いのきっかけになりますね。
友人からの紹介がきっかけだったんですね。
そこからなるテックに入社を決めた理由は何だったのですか?
今の自分にはない新しい分野のスキルをつけることができると考えたのと、
近い将来、韓国や今まで行ったことのない他の国へ行って生活をしてみたいとも考えているため、仕事の場所を選ばない自由な環境にとても魅力を感じました。
また、東京出身で自然豊かな田舎で生活をしたことがないからこそ、都内から出て生活してみたいと考え、秋田での生活にとても興味が湧きました!
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なるほど、なるテックの魅力についても教えていただけますか?
未経験からでもOKですし、自分の興味のある分野でお仕事することが可能です。
もし進んだ分野が合わないと感じた場合には、別分野へのキャリアチェンジすることもできます。個人に合わせて柔軟に対応していただけることも大きな魅力だと思います。
そして、地方創生の課題に真剣に取り組むのはもちろんのことですが、人の意見に対してマイナスな事を言わない、まずは何でも挑戦してみようと思わせてくれる環境があることもなるテックの魅力ですね!
本日はたくさんの濃いお話を聞かせていただきありがとうございました。
最後に、松本さんの今後の目標、ビジョンを教えてください!
自分にスキルを身につけ、働く場所に縛られずどんな環境でも仕事ができるくらい成長し、海外を飛び回りたいと思っています!そこで各国の生活や考えをもっともっと見て学びたいと考えています。
実際にそこで学んだことから新しい事業を立ち上げたり、自分のする仕事に活かせていきたいなと考えています!
海外を飛び回る松本さんが非常に楽しみです✨
本日はインタビューを受けて頂きまして、ありがとうございました!
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