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新型コロナウイルスと向き合ってきた4ヶ月を振り返ってみた

新型コロナが世界的に流行し始めてから、あっという間に数ヶ月が経ってしまいました。ミクシィでは「原則リモートワーク」の体制になってから約二ヶ月が経過しています。

当社のメディア『ミクシル』では、これまで、過去3本にわたりリモートワークへの取り組みや情報をご紹介してきました。まだ油断ならない状況ではありますが、新たに導入された施策などもご紹介しながらこの数ヶ月を振り返りたいと思います。

ミクシィが新型コロナ対策で やったこと、やっていること

この記事では、1月下旬から動き始めた「新型コロナ対策」について、5月上旬時点までの施策や取り組みを紹介しました。「新型コロナ対策委員会」の発足をはじめ、「全社リモートワークテスト」、自宅の作業環境の整備をサポートする「環境構築支援施策」を導入するなど、段階を経て、全社的なリモートワークへの準備を進めていく様子が見てとれます。

4月8日に「全社原則リモートワーク」となってからも、「会社貸与iPhoneのテザリング補助(通信上限の増加)」を行ったり、社内Slackに有志による「#remotework-助け合い」というチャンネルが作られたりと、刻々と変わっていく状況に対して様々な対策を行ってきました。


▲がらんとした執務エリアと立ち入りを制限されたフロアの様子

さらに、この記事の公開後、リモートワークでの就業の長期化により、自宅での利用サービスや設備に対して、下記の通り特別賞与と手当が支給されることが決定しています。

リモート環境維持のための手当 月額1万円
特別賞与(リモートワーク慰労) 5万円
対象:正社員・契約社員・エキスパート社員・アルバイト

また、緊急事態宣言の解除に伴い、6/1(月)以降、「全社原則リモートワーク」から「全社リモートワーク推奨」へと働き方が変更になります。オフィスの立ち入り制限区域は解除され食堂は再稼動をはじめるなど、オフィスの機能も段階的に再開予定です。

リモートワークの“コミュニケーション”で工夫していることはありますか?

リモートワークにまつわる記事、第二弾としてご紹介したのは”オンラインコミュニケーション”について。

社会的にリモートワークへと移行していく際に話題になっていたコミュニケーションの問題について、社内で聞き取りを行うかたちでその工夫を調査しました。どの部署も懸念として掲げていたのは、ずばり”孤独感”。オフィスで集まっていた頃は気兼ねなく声をかけられていた間柄でも、オンラインになると中々話しかけづらかったり、思ったようにコミュニケーションを取れなかったりで、四苦八苦した声が多く聞こえてきました。朝と夕方にビデオ会議をする、作業通話アプリを活用してコミュニケーションコストを下げるなど、様々な部署の取り組みを紹介しています。

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