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心理的安全性ゲームを考案したアジャイルコーチ、やっとむさんを招いて勉強会を開催しました(前編)

こんにちは。Mikatus(ミカタス)の土田です。

8月26日(月)にご縁あって、アジャイル開発や心理的安全性ゲームで有名なやっとむさんこと安井 力さん(@yattom)に当社にお越しいただきました。

▼安井 力さんプロフィール
https://www.facebook.com/yattom

▼心理的安全性ゲームについて                     
https://games.yattom.jp/safety

今回の取り組みは、「心理的安全性ゲーム」の会にたまたま参加していた当社のエンジニアがお声掛けさせて頂いたことで実現しました。やっとむさんは私も大好きな書籍『Joy, Inc.』に翻訳者の一人として参加されていらっしゃるなど、以前から存じ上げていたので、社内でこの取り組みを実施したいと相談を受けたときは大変驚きました。

当日は簡単な当社のご紹介をさせていただいた上で、当社のエンジニア陣が入れ替わり立ち替わりインタビュアーとして質問する対談形式で行いました。会場となった会議室には10名以上のエンジニアが集まり盛況でした。

今回は対談部分を中心とした前編と、質疑応答中心の後編に分けてお届けします。
ぜひ、ご覧ください。

アジャイルコーチから見たMikatus

インタビュアー1人目は、業務委託エンジニアなのにMikatus愛がとても強いエンジニア柳井さん。アジャイルコーチとして様々な会社の現場で培ってきたやっとむさんから、当社の印象などざっくばらんに伺うところからスタートしました。

柳井さん:今日はお越しいただきありがとうございます。エンジニアをやっている柳井です。本日はどうぞよろしくお願いします。さっそくですが、当社の第一印象を伺わせてください。

やっとむさん:ウェルカムボードをはじめとして、フレンドリーな雰囲気が感じられましたね。あと、たくさん人がいらっしゃるなぁと。ワンフロアで仕事されているからでしょうか。

柳井さん:ありがとうございます。やっとむさんはプログラマー、アジャイルコーチ、ゲーム作成と色々な顔をお持ちですが、普段はどのようにお仕事をされているのですか?

やっとむさん:もともとは「永和システムマネジメント」という会社で仕事をしていたのですが、5年前に独立し、最近はアジャイルコーチがメインの仕事です。仕事ではコーディングしませんが、趣味では引き続き書いています。あとはスポットでセミナーの開催や、「心理的安全性ゲーム」などゲーム会を開催したりもしています。

柳井さん:アジャイルコーチとして、さまざまな現場でエンジニアと話をされてきたと思いますが、第一印象で強い魅力を感じる方にはどのような特徴がありますか?


やっとむさん:そうですね。知識が深く、説明が上手な人に感銘を受けます。

柳井さん:アジャイルコーチを長くやられていて、大切にしているポイントを教えて下さい。

やっとむさん:一言で言うと人ですね。アジャイルコーチは、ビジネスやシステムを作る仕事ではありません。人を活かし、相手の役に立つためという意識を大切にしています。

柳井さん:最後はやはり人になるんですね。人との関わりあいは大切にしていきたいと思います。もっとお話を聞きたかったのですがお時間になってしまいました。どうもありがとうございました。

個人の納得感と仕事の関係

インタビュアー2人目は、ベテランエンジニアの高橋さん。社内に高橋さんが多いためあだ名の PON さんと呼ばれています。そんな PON さんは、自分が大切にしている、仕事に対する「納得感」についての質問をぶつけていました。

PON:私は仕事にやりがいを持って続けるために、自分の仕事に「納得感」を持っていきたいと考えています。納得感という言葉や私の考え方について、やっとむさんのご経験からコメントをお願いできますか?

やっとむさん:私も会社員として働いていた頃には悩んだこともありました。組織の中にはいろいろな価値観もあるので、自分と基準が異なる方から「やりすぎはいけない」とか言われたりしましたし、自分の中で判断基準がぶれて何を重視したらいいかわからなくなったりもしました。

そういった意味で受託開発を中心とした SIer と比較すると、自社サービスの開発会社は、全員の価値観や想いの方向性が揃いやすい環境だと思いますね。


PON :普段コーチをする上で、納得という言葉はあまり使われないのでしょうか?
やっとむさん:納得という言葉は英語にしづらいからか、あまり使いませんね。どこか日本的なところがある気がします。

ちなみに、現実の仕事では、自分の納得だけではなく、相手の納得にも遭遇しますよね。

例えば、私はアジャイル・コーチとして TDD(テスト駆動開発) に賛成するコンテクストを持っています。大体の人は「それは大事ですね」と共感してくれますが、「俺のコードには触るな」という人がいてうまくいかなかったこともありました。このように、納得しないからやらない、という人がいると良い取り組みも先に進まないことがあります。

なので、チームにとって良いチャレンジになることに対しては、必ずしも全員に納得感がなくても、まず試してみてもいいんじゃないでしょうか?

PON :ありがとうございます。ちなみに、納得感がないという状態には論理的なものと感情的なものとがあると思います。特に、感情的に納得できないものを解消するのは難しいかなと思っていますが、良い方法はあるのでしょうか?

やっとむさん:解消法は私も知りたいですね(笑)

私であればまずは論理的に説明してみて、それで駄目なら納得してもらわずに体験に入ってもらいます。根を詰めて何週間も話してもいいと思いますが、プロジェクトやチーム全体の状況もありますので、まずはその人にも試しに体験してもらうほうが良いのではないかと思います。

PON :なるほど、理屈はともかくまずは体験してもらうというのは、感情的に受け入れてもらうのによいかもしれませんね。ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?

アジャイルコーチとして様々な経験を積まれてきたやっとむさんへのインタビューを通して、参加していたメンバーは楽しみながら多くのことを学んでいました。

後半は、心理的安全性とチームビルディングについてのインタビューと、質疑応答についてまとめてお届けします!

近日中に公開いたしますので、そちらもよろしければぜひご覧ください!

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