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【(株)ミックスネットワーク社内インタビュー~前編~】

インターンシップのHさんが社内インタビューをしてくれました。
少々、長いので前編・後編の2回に分けてお送り致します。

今回は、現役社員のAさん(男性)とBさん(女性)にお話をうかがいました。お2人とも2014年8月に中途で入社し、現在は営業を担当しています。
早速ですが、ミックスネットワークでの仕事内容や会社の様子についてお聞きしていきたいと思います。
まずお2人の業務内容について教えてください。
Aさん
「パートナー企業と協業しながら『SITE PUBLIS』を販売しています。今の重点パートナーはマイクロソフトさんですね。マイクロソフトさんの CRMツールと組み合わせて、お客様が実現したいことや解決したい課題に100%答えられるようなソリューション提案を目指しています。扱っているのが差別化のしづらい商材なので、お客様に合わせて売り出すポイントを工夫しています」
Bさん
「私の場合はエンドユーザーさんを相手に仕事をしています。『webで何か商売をしたいんだけどどんなシステムを入れたら良いのかわからない』というようなお客様のところに直接行き、案件を探しています。私もAも同じ営業ですが、どちらかというと私はエンドユーザーに対して直接コンタクトをとる所に重きをおいて活動しています。売りに行くというよりは、どんな課題を抱えているのかを聞き取り、それを解決するためのソリューションをご提案する。そういう意味では、私の仕事はお客様のお悩み相談役かなと思います」
Aさんはパートナー企業との協業、Bさんはエンドユーザーとのコンタクトに力を入れているんですね。社内の上下関係や横の連携はどうですか?
Aさん
「上下関係はあります。企業としてのコンセプトや販売戦略があるので、個々のプレーヤーが勝手な考えで売って良いものではないんですね。会社の販売戦略に行動が伴っているかどうかはきちんと管理されますし、そのためにも商談の情報に関しては上と密に共有する必要があります」
Bさん
「横の関係ですが、営業の人、技術系の人、マーケティングの人、いろんな職種が同じフロアにいるので、風通しは良いと思います。異なる職種同士の距離感が近く、何か相談しようかなと思ったらちょこちょこ歩いて行って相談できる空気なので、やっぱり仕事はしやすいです」
A「むしろ、横のコミュニケーションは必然的に発生しますね。話の内容がお金の話なのか、スケジュールなのか、製品の中身の話なのかによって担当する部門が変わってくるので、1人のお客様に対するときでも、弊社側ではたくさんのコミュニケーションが起こっています」
ちなみに、飲み会などはいかがでしょうか?
Aさん
「飲み会ですか(笑)決まった相手というよりは、たまたま帰りが同じくらいの時間になった人とそのまま飲みに行くのが多い印象ですね。みんな幅広く仲が良いと思います」
ミックスネットワークで働いていてよかったと感じる点はありますか?
Aさん
「会社自体は小さいですが、大手企業の中枢部にいる方とお会いすることが多いので、最先端かつ優秀な方々とお話できる機会が非常に多いことです」
Bさん
「私も同じですね。ミックスに来るまでの間に同じくらいの規模の会社を何社か経験してきましたが、その中でも規模の大きい会社さんと対等に取引ができ、いろんなことを吸収できるのが特長だと思います。またいろんなパートナー企業さんと連携してご提案することが多いので、1つの会社にいながらいろんな会社さんの知識を吸収できますね」
web基盤ツールのベンダーならではの魅力ですね。
それでは日頃会社に対して感じていることを教えてください。
Aさん
「まだまだ可能性は大きいと思います。社員全員が『まだのびしろがある』という意識を持って働くことで、もっともっとお客様にほしがってもらえるものができると思います。Webの管理はどの会社にとっても必ず課題になり得るものなので、その領域でかゆいところに手が届くようなマーケティングや改善ができれば、もっと成長していけると思います」
Bさん
「技術屋さんの会社だと、お客さんの方向を見ずに作りたいものを作って『これすごいでしょ』となりがちな会社が多いと思います。そういったところを反面教師にして、お客様の要望を吸い上げながら製品の開発や改善をしていけると、もっと良いものができると思います。営業だけでなくエンジニアの人もそういう視点を持てたら良いですね」
(後半編へ続く・・・)