【就活生必見!】マイクロアドで活躍する人ってどんな人?20卒新人賞ノミネート社員インタビュー ~Vol.4~
このインタビュー連載は?
本連載は就活生向けにマイクロアドの仕事内容や社風への理解を深めるきっかけにしていただく為のインタビュー記事になっています!
マイクロアドでは年次に関係なく、若手から活躍し評価される環境があります。
この企画では20卒入社の新人賞にノミネートされ、
現場の第一線で活躍している若手社員の生の声をインタビューを交えてお届けします!
マイクロアドのおさらい
インターネット広告の分野において、いち早くRTBとよばれる技術を取り入れ、広告主側、媒体側を支援するアドプラットフォーム事業で急拡大急成長。現在は、ビッグデータを基盤にしたマーケティングプラットフォーム事業「UNIVERSE」を展開しています。
今回の主役は?
今回はマイクロアドの中でも媒体側のプラットフォーム(通称:SSP)の営業を行う部門で活躍する李 有正(イ ユジョン)さんのインタビュー記事になっております。
本記事では、学生時代の経験を活かしメディア部門でTOPセールスとして活躍している彼女の仕事の流儀や、新卒からプロジェクトのオーナーとして裁量をもって働く姿に迫ります!
この記事を通してマイクロアドの仕事や文化、働く人について少しでも知っていただければ幸いです!
■自己紹介
まず、簡単に自己紹介をお願いします!
マイクロアド2020年新卒入社の李 有正(イ ユジョン)です。
出身は韓国で、上智大学の文学部を卒業しています。
最近の休日の過ごし方は岩盤浴やマッサージに行き、リラックスすることです。
現在はメディア部のサプライヤーパートナーグループでリーダーを務めています。
ありがとうございます。このインタビューも普段通りユジョンさんと呼ばせてもらいます!
同期でお出かけをした時のお写真。同期全員でBBQしたりとても仲がいいそうです^^
■なぜマイクロアドに?
早速ですが、ユジョンさんは就活時どんな業界を見ていて、なぜマイクロアドに意思決定したのですか?
元々大手の女性系メディアのライターとしてインターンをしていたこともあり、マーケティングに携わりたいと思っていました。そのため、業界は絞らず、メーカーやEC業界でマーケティング職を志していました。
希望通り、メーカーやEC業界の内定を頂く事が出来ましたが、実際に社員の方の話を聞いてみると、私がやりたいようなマーケティング・商品企画職には実力があったとしても、10年くらいかかる、もしくはポジションが空かない場合は異動できない等リアルな声を聞いて、私が求めているスピード感で働く事が出来ないと違和感を感じました。
その違和感をぬぐうことが出来ず一念発起し、大学4年生の10月から就活をリスタートへ。そこでマイクロアドと出会い、ご縁があって今に至ります。
マイクロアドへの決め手としては2つでした。1つは成果を出せば正当に評価され、自分がやりたいことに挑戦させてもらえる環境があることです。元々大手の女性系メディアのライターとしてインターンをしていたこともあり、そのマーケティングの知識がすぐに活かせる環境か、1度目の就活の事例があるので、若手から活躍できるか、スピード感をもって働く事が出来るかを見ていてました。
2つ目は人の部分です。面談面接を通して、自分の価値観に合う人ばかりでした。どの会社に入社しても営業をする気概があったので、もし自分が早々に会社を辞めるとしたら、きっと人が原因になるんじゃないかなと思い、そこの観点で問題がなく、むしろ魅力的に感じマイクロアドに入社を決めました。
■入社から現在まで経験したきたミッション
入社から現在まで、どの様なミッションを担当して来たかを教えて下さい。
入社から一貫して、メディアコンサルタントとして、広告収益を最大化させるサポートを行う業務を担っています。主力プロダクトのSSP「MicroAd COMPASS」やその他様々なプロダクトを活用し、WEBメディアのマネタイズを行っています。
クライアントは、個人ブログから大手企業が運営するポータルサイトまで幅広いメディアを担当させていただいています。
メディアコンサルタントの仕事のやりがいは、自分の業務がダイレクトにメディアさんの売上に繋がるので、クライアントから直接感謝されることも多く、共に喜びを分かち合うことができることはこの仕事のやりがいです。
▼新規開拓~既存進行営業(2020年4月~2020年12月)
入社すぐは、新規開拓営業を行っていました。これから伸びそうなメディア様を探し、お問い合わせフォームから連絡をしたり、アポ電をして、新規取引メディアを増やすことが最初のミッションでした。3ヶ月ほど新規開拓を経験したあと、徐々に、先輩から既存メディアの引き継ぎもはじまり、新規取引メディアの拡大だけでなく、既存メディアの売上伸長もミッションとなりました。
新規メディアと既存メディア、コミュニケーション面で意識していること等はありますか?
新規と既存で大きく変わることはないと考えています。相手が求めているものは何かを常に考えて、どういう形で提供できるかということを意識しています。
例えば、サイトTOPに表示される視認率が高く収益性の高い広告枠の提案が刺さりそうなメディアをピックアップして自分の中で戦略を立ててアプローチなどを行っていました。
大手メディアになればなるほど、競合も多く、独自の取り組みをしているメディア様も多いため、
コミュニケーション頻度を高め、まずは信頼していただけるように粘り強く足を運びました。
その上で、収益性の高い広告枠をいかにお任せいただけるか、新しい提案機会を伺い、戦略的にアプローチをした結果、私だから任せたいというメディア側の収益を度外視して、うちのプロダクトを利用して頂く事もあり、営業目標を超過達成することも出来ました。
そういう取り組みが評価され、僭越ながらメディア部門のMVPを連続して受賞することが出来ました。自分の受賞をメディアの担当者の方も喜んでくれたので、年次に関係なく評価されるマイクロアドの環境はやりがいにつながるなとも感じました。
▼プロジェクトのオーナー時代(2021年1月~)
現在は、ヘッダービディングというメディアがより高い収益をあげる為の新しい仕組みを、全社で推進するプロジェクトのオーナーを担当しています。
今までは個人として売上目標を追っていましたが、プロジェクト全体の目標予算を達成する事がミッションになっています。
プロジェクト目標予算の達成のために、お客様であるメディアに向けた売上向上施策はもちろんですが、自社の営業がお客様に売りやすくする為に仕組みをつくったりと日々奮闘しております。
単なるプロジェクトに加入するだけではなく、1年目でオーナーというとかなり難しい事も多かったのではないでしょうか?
はい。1年目では先輩に言われたことを素直にやるということを大前提大事にしていたのですが、プロジェクトのオーナーとなると、言われた事だけやっていても全然足りなくて、自分でプロジェクトの状況を把握したり、現状を脱する為の施策を発案する必要がありました。
また、自分だけでは動かせる変数には限界があるので、協力者にいかに気持ちよく動いてもらうかが大事になっています。実際に動いてもらう人が納得出来るような根拠づけになっているか、動く事で互いにメリットがある仕組みに出来ているかを考えることが最初は大変でした。
プロジェクトを推進していくために、営業側にメリットを提示出来ることはすごく大変なことですよね!このプロジェクトのやりがいってどういうところにありますか?
プレッシャーはもちろんあるものの、裁量が大きいからこそ、自分の思考や行動によって成果が変わるダイナミズムはやりがいです。
当たり前のことかもしれませんが、成果を上げるというアプローチの中には、売上を伸ばすという観点だけでなく、削減できるコストの見直しなど、多種多様な観点があることを痛感しました。
成果を上げるために何かできることはないか?と日々考え、仮説検証を行う中で、施策が結果に繋がっていく瞬間が面白いです。営業職ですが、プロジェクトで求められることに対しての、ニーズを満たす商品やサービスを効率的に提供するための企画・調査・営業戦略立てなど、やっていることはまさにマーケティングで、元々就活時はマーケ職を志望してましたが、結果的に今はやりたかったことがちゃんと実現できていると感じます。
■1年目で直面した大きな壁
これまでを振り返ってみて、1年目に直面した壁はありますか?
そうですね。大きな壁というか1年通して一番しんどかったのは新規営業時代です。メディアの収益はざっくりですが、メディアへのサイトアクセス数x広告枠単価x広告枠数で売上が決まります。自分がかけた時間の工数と売り上げが見合わない状況で、自分の中でやっている仕事の意味が見い出せなくなってしまった時もありました。
新卒あるあるですが、手段の目的化に陥っていたのですね。それはどう乗り越えましたか?
おっしゃる通りです(笑) 先輩に相談すると、会社のビジョンからかみ砕いて、なぜこの仕事が会社に必要で、今なぜ自分が新規営業をすべきなのかを一緒に考えてくださり、自分が足元の作業にいっぱいいっぱいになってしまっていたことにハッとさせられました。
そこからは新規アタックをやりきろう!と一緒に自分の営業予算から逆算して、今まで電話していなかったメディア先に電話でアプローチしたり、メールで追撃してアタックしてみたり、量と質どちらの観点でも納得できるまでやり切りました。
納得するまでやり切って、そこから成果がで初めて、自分の自信にもつながったので、自分の壁を突破できたエピソードだなと今でも感じています。
この経験があったからこそ、今のプロジェクトにおいても、「まずは、成すべきこと・目的をきちんと考える。次に、やることを決めたらやりきること。最後に、やりきったあと出た結果に対してちゃんと振り返ること。」このマインドセットが出来たのは自分の大きな糧だと思います。結局、やりきらずに悩むことは意味がなく、考えても行動が変わららいならそれも意味がないと思います。
■入社当時の自分と比較して成長したと思う点について
新規営業やプロダクトオーナーなど沢山学んできたことも多いと思いますが、入社当時と比較して成長したなと思うことなどありますか?
・自分の考えや物事を論理的に考える力
・人を動かす力
・スピード感と適応力
大きくはこの3つかなと思います。
入社当時から、自分の頭で考えるということは大事にしていましたが、自分の意見より、どちらかというと先輩の意見をすぐ鵜呑みにする、どこか受け身な自分がいました。
2021年の頭からは新卒のトレーナー業務や、プロジェクトオーナーという裁量が大きい仕事を任されるようになって、受け身の姿勢でいい仕事がなくなり、より成長を実感する様になりました。
1つ目は、自分が決断をしないと物事が進まないので、なぜ自分がその選択をしたのか、どんな意思があったのかを、論理的に考えるようになった点です。人を動かす手前、何事も無責任な発言をしない様に意識をしています。
2つ目だと、プロジェクトを推進するようになり、仕事って色んな諸作業の積み重ねからできていると感じるようになりました。そこで当たり前なんですが、普段のコミュニケーションの一つ一つを大切にする様になったことは変化だと思います。
大事な観点!自分だけで完結する仕事って本当に少ないですよね。実際にそのコミュニケーションが生きてきたエピソードはありますか?
例えば、納期が早い仕事を依頼する際には、こちらとしても相手のメリットを提示するように対話を心がけます。ただ、普段のやり取りの積み重ねで信頼が出来ているので、相手がその依頼に対応してくれるスピードが全然変わってくるなと感じています。まずは自分が働きかけることで、自分の為に動いてくれる人を増やせるように心がけています。
最後に関しては、目標の達成のために意固地にならないってことです。自分の意見よりも他の意見が良く、達成までの最短ルートなのであればその意見を採用して進めていきますし、一つのやり方にこだわらずに適応していく力がついたと思います。
本当にオーナーシップをもってやってきたからでる厚みのある言葉ですね。周りから期待されているからこそ大きな仕事を任されると思うんですが、その期待がプレッシャーになることはありますか?
そうですね。正直期待されていると感じることはあります。(笑)ただ、期待されるとその期待値を超えていきたいと思うのが私の性質なので、頑張ろうという動機づけにつながっています。
成長するために続けてきたことや、日頃意識していることはありますか?
意識していることで言うと、会社やチームの全体が今どういう状況で、今後どうなっていくのか、今後を見据えた際に今やるべきこと、何が必要なのかというのを階層を分けて考えるようにしています。
それを考えて実際に行動に落としていく過程で、この知識を勉強しないといけないなとか具体化させて、広い目で仕事を見るように意識しています。
ただ、実践しないと意味がないので、必要だと思ったことはすぐに勉強して、次の日に業務に取り入れたりスピード感を意識して、何かのタスクに落とし込んで日々実践しています。
■マイクロアドで活躍できる人はどんな人
まず、自分の「色」を持っている方だなと思います。自ら考えて、その自分の持っている色をよりよく会社の為に活かせるように行動できる人が活躍していると思います。
マイクロアドは年功序列じゃないですし、年次とか関係なく、自分の一個人の意見を上司や役員から求められますし、その意見を大事にしたいと上の人たちも思っています。
自分の色を、どんどん周りの人にぶつけることが出来て、その色を重なり合せることでよりよい1枚の壮大な絵といいますか、事業や会社をつくりたいと思った人たちがいたので今のマイクロアドがあるんじゃないかと思っています。
■こんな人にマイクロアドに入社してほしい
どんな人にマイクロアドに入社してほしいですか?そう思う理由もあれば教えてください。
チャレンジ精神とタフさがある人に入社してほしいと思います。
ここ最近営業としても改めて1番大事だなと思ったことでもあります。とりあえずやってみよう!と本人が思えないと、マイクロアドという環境は宝の持ち腐れです。
自分自身が周りにどう働きかけるかで、色んなことに挑戦させてもらえますし、その挑戦したことに、タフに打ち込めば周りが絶対助けてもくれます。
この2つを持った人が入社してくれたら、色んな人を巻き込めるのでその人自身としても成長できると思いますし、会社としても事業としても大きくなって行くんじゃないかなと思います。
まさに自分です!という学生さんは是非私たちと一緒に働きましょう!
どちらも大事ですね!私からするとまさにユジョンさん!そんな学生さんを採用できるように私も頑張ります!お忙しい中、本日はインタビューさせて頂き、ありがとうございました!
<インタビューの撮影後記>
ユジョンさんが新卒でメディア部に配属された時、実は1ヵ月だけではございますが、同じ部署で働いておりました。配属当初の初々しい時も知っているので、今回は懐かしい気持ちと彼女のたくましくなった姿をみて、頼もしく成長してくれたなと母の様に嬉しくも思うインタビューでした。
ただ、初々しいとは言っても一番最初に彼女の営業ロープレを受けた時、言うことなしで合格を出した記憶があります。努力家で物事の本筋がどこにあるかを常に考える姿勢は彼女が持った良さで、今後もさらに強みになってくるだろうなと今回の取材を通して感じることが出来ました。
これからも任される仕事は大きくなると思いますが、期待を超えてくる子なので、ユジョンさんの今後の活躍も追い続けたいと思います!一緒に新大久保にチキンを食べに行くというまだ果たせていない約束があるので、そこで沢山労ってあげたいなと思う人事の與世田なのでした^^
今回もボリューム満載の記事になりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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今回のインタビュアー
コーポレートデザイン部 與世田 美咲(よせだ みさき)
2017年に新卒でマイクロアドに入社し、
メディアコンサルタントとして約3年、アカウントプランナーとして約2年
営業として様々なクライアントの課題解決に携わってきました。
マイクロドのビジョンである”Redesigning the Future Life”を実現するために、
2021年10月から新卒採用担当として新たな仲間を探すポジションに就いています。