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データでマーケティングを科学する。マイクロアドのデータアナリストに求められる資質とは?

こんにちは。マイクロアド広報の中山です。

今回は、新卒入社で活躍するデータアナリストの2人にインタビュー!

データマーケティング業界ならではの仕事内容や求められる資質について語っていただきました^^



津田浩平 2019年新卒入社。学生時代は応用数学を専攻し、アプリのデータ分析に取り組んでいた。特技はバジル栽培とバジルを使った料理。

大矢樹 2017年新卒入社。1年目にして新人賞とベストスタッフ賞をW受賞するという偉業を成し遂げる。将来の夢は建築家とロックミュージシャン。


早速ですが、新卒の津田君に質問です。
学生のときはデータアナリストの仕事ってどんなものだと思ってましたか?

(津田)
学生時代は、乱雑なデータがたくさんあって、そのデータを整形したり、実際ビジネスに使えるように、データベースを管理したり分析する人だとざっくり思っていました。ビジネスというよりもエンジニア寄りの解析業務が多いのかなと。


入社してみて、データアナリストとは実際どんなことをする仕事でした?

(津田)
思っていたよりビジネス視点を求められる場面がすごく多かったです。
どうやったら売れるのか、どうやったらお客さんのニーズに応えられるのか等、ビジネス課題を解決するソリューションを考える視点を多く求められることに驚きました。プログラミングやSQLといった技術的な能力とは別で養っていかなければいけない部分の要求度が高いことは、入社してみてのギャップでした。
もうひとつは、マイクロアドが持つデータ量の多さ。メディアデータや広告配信データが、入社前には想像できなかったほど膨大で、圧倒されました。思ってたよりもかなりスケールが大きかったですね。

(大矢)
たしかにデータ量は良い意味でギャップがあるかもしれないですね。学生の頃からいくと桁が三つくらい変わるイメージですね。Excelだともう表示できないくらいのデータ。億単位でありますから。

(津田)
そうですね。学生時代はビッグデータと言われてもピンとは来なかったので、入社してみて、実際のボリュームに驚きました。


ビジネス視点でデータ分析を行っているとのことですが、実際の作業レベルではどんなことをしているんでしょう?

(津田)
広告配信設計用のデータ抽出や分析レポートの作成など、マイクロアドの強みであるデータを用いた業務を行っています。広告配信後の分析レポートを作成するのは、データアナリストとしてとても重要な役割になります。その他には、マイクロアドが連携している様々なデータを活用し、新しいプロダクト開発を行っており、プロジェクトの方向性にあわせて商品性をアップデートしていき、商品の強みを引き上げるというミッションを担っています。


広告配信以外の部分ではどういうことを行っているんですか?

(大矢)
クライアントにとって意外性のある事実を見つけることや、経験則から得ている予測をデータで裏付けることも仕事のひとつです。
「これはこういう人にウケる商品」ってクライアントが言ってることって、十中八九正しいんですよ。ただ、それってもう何年も何十年もその商材や業界に向き合ってるからこそ分かることなので、それをデータで実証するような形です。


なるほど。単に数字と向き合うだけではなく、ビジネスやマーケティング的な要素が強いんですね。
データによる仮説実証や分析というところからさらに一歩踏み込んで、データに基づいてクライアントのマーケティング戦略をコンサルティングするようなこともあるんでしょうか?

(大矢)
今ちょうどそれを模索しているところです。クライアントが保有するデータと僕たちが保有するデータは違うので、それぞれのピースをパズルにはめて、はじめてひとつの絵になるというか。そういう取り組みができないかっていうことを今まさにIGNITIONで試しています。

IGNITION=マイクロアドが提供する、自動車業界に特化したマーケティングデータプラットフォーム


今までの話から、データアナリストは割とビジネス寄りの立場なのかなという印象ですが、データサイエンティスト(機械学習エンジニア)との違いについて教えてください。

(大矢)
僕らの役割は、プロトタイプを作ること。市場に対して「こういう商品が受けるんじゃないか?」ということを実験する立場です。
そしてそのプロトタイプを技術開発でブラッシュアップする研究を行うのが、データサイエンティスト。一見違う方向を向いているように見えますが、連動しているので、これからどんどんデータサイエンスユニットとは連携を強めていくつもりです。


改めて、データ分析の魅力とは?

(津田)
ユーザーの行動や興味関心度、嗜好性を可視化できることがデータ分析の面白さだと思います。「今までこういうものを買っていたり、こういうのに興味がある人って、他にどんなもの買ってたり興味を持っているんだろう?」みたいな疑問をデータを使うことで分析できます。

(大矢)
万人に共通する魅力じゃないかもしれないんですけど、モノを作る楽しさですかね。
商品の企画開発であったり効果改善もそうなんですが、全てに共通することは、データを何か目的に沿って組み上げることなんです。トンカチや工具(分析手法)で、材木(データ)をとんかんとんかんやるみたいな(笑)そういうモノを作る楽しさを味わいながら、作ったモノが評価される(=利益を生む)。これはとても魅力だと思います。


でもデータ分析って、面白いだけじゃなくて、結構苦労もありそうですよね。沢山データを集めたり・・・

(大矢)
データを集めることよりも、ビックデータの中から有用なデータを見つけてくることがすごく大変ですね。当たり前だよと思う方もいるかもしれませんが、良くも悪くも多種多様なデータがあります。単に有用なデータを見つけてくることだけでなく、ある方法では価値が見いだせなかったデータが、別の分析方法では、なんてこともあります。

また事業フェーズによって有用なデータの定義も変わってくるので、その辺りは非常に根気が必要になります。データベースという生け簀があって、その中にはいろんな魚がいるんだけど、水は真っ黒でよく見えない。で、その中から鯛が釣れるまで何回も釣りをする、みたいなイメージです。泥臭さ80%の仕事だと思って頂いても構いません。


かなり大変そうに聞こえますが、具体的にはどのあたりが難しいポイントですか?

(大矢)
その人が今何に関心を持っているのかということは割とすぐ分かるんですけど、「その後どういう行動をとるのか」という未来を予測することや、ビジネスの制約の中でベストなデータ活用方法を考えることはとても難しいですね。

なので、学ぶことは非常に多いと思います。マイクロアドで言うと、データ関連の知識に加え、マーケティング、広告、ビジネスモデルなどですかね。また、社内外の非データアナリストに対してのプレゼンも行うので、専門的な視点を誰にでもわかるように伝えるスキルも必要です。そういった意味では、学ぶことが非常に多いかもしれません。


そんなデータアナリストに求められるスキルとは?

(大矢)
正直、「入社後に寝る間も惜しんで勉強します!」という気持ちがあれば、スキルセットはゼロでも大丈夫です。それが難しい場合は、入門レベルのデータ解析スキルは最低限持っていてほしいですね。

スキルセット以外だと、マーケティング的なことを考えて、消費者の行動心理を読み解くことが出来る人がいいです。仮説を立てて、それを追求できる人。科学に近いかもしれません。ある出来事に対して、なんでこれが起こったんだろうってことに興味が持てて、ちゃんとそれがなんで起きたのか解を出せる人。

だからガリレオですね。求める人物像「ガリレオ」(笑)


なかなかハードな人材要件ですね・・・(笑)「探求心がある人」みたいな感じですか?

(大矢)
そうです。それこそデータってほんとにいっぱいあって、色んなところにとっかかりがあるんですよ。「なんでこの人はこの車に興味があるんだろう?」みたいな。そのとっかかりに対して興味が持てて、それをずっと考えられる人。頭の回転が速いだけじゃなくて、その回転をずっと持続させられる人がいいですね。

ということは、飽き性の人はダメってことですか?

(大矢)
いえ、僕も飽き性なので、そういうわけではありません。飽きっぽくて色んなところに興味関心の方向がいってもいいんですけど、ちゃんとひとつひとつの疑問に対して解まで出せる人がいいですね。解まで出して次までいく分には全然OKなので。


少し話は変わりますが、近年、iPhoneが既存のテクノロジーの組み合わせで世界を変えたように、技術革新そのものよりも、それをどう活用したら新しいイノベーションが生まれるかを考えられる発想力、すなわちデザインが未来を創るのかなあと最近思うようになってきて。弊社も「Redesigning the Future Life」をビジョンに掲げてますけど、データアナリストも何かをデザインするっていう観点が必要なのかなって、今日のお話を聞いていて思ったんですけど

(大矢・津田)
それはまさにそうですね。

そういうことに対する想いが何かあればぜひお聞きしたいです。

(大矢)
すごく難しい質問ですね(笑)

でもそれこそ、働いていく中で、僕の中で“天才”のイメージがすごく変わって。働き始めの頃って、天才=クリエイターみたいなイメージだったんですよ。ゼロからモノをつくる、エジソンみたいな。それが働いていく中で、色んなパーツの寄せ集め方・組み合わせ方とその結果がちゃんと見える人が天才なんだなって思うようになってきて。

世の中的にも、これから新しいものを作るって結構難しいじゃないですか?・・・ってなった時に、組み合わせを考えられる人っていうのがすごく求められてくるのかなって。だから、本当のところで求めているのは、その組み合わせが考えられる人かもしれません。そしてその組み合わせにオリジナリティがある人。


それってもうセンスになっちゃいませんか?

(大矢)
そうですね。センスというと、才能や本当に特異な能力みたいなものをイメージすると思うんですが、僕自身、センスの正体は知識や経験だと確信しています。なので、その人が見てきた世界というのがすごく大事だと思います。加えて、その世界に自分の解釈をもっていることですね。


最後に学生の皆さんに一言お願いします!

(津田)
大学の研究やスポーツ、アルバイト経験など、様々な体験の中で新しい気づきを見つけられると、充実した学生生活を過ごせると思います。
その気づきの中から、自分のやりたいことが見つかることもあります。「これは面白そう」と思う気持ちが湧いてきたときには、ぜひ挑戦してみてください。


(大矢)
マーケティング、データが好きという人は、なんで好きなのかを一度立ち止まってしっかり考えてほしいです。マーケティングってすごく広義なので、その中で自分が何に興味があって、なんで興味があるのかっていうところをちゃんと自分の中で理解してる人に来てほしいですね。

そして、今マイクロアドは業種特化戦略を打ち出し、様々な業種それぞれに対して、データの解を出そうとしています。そして、その解はおそらく、最先端であり、データビジネスにおける一つの正解モデルになり得ます。まだ解のない領域を自らの手で開拓していくことにワクワクする方は、ぜひ一緒にチャレンジしましょう!



いかがでしたか?

データを用いて、マーケティング視点でビジネス課題を解決する。

そんなデータアナリストに興味がわいた方は、ぜひエントリーしてみてくださいね!


★大矢樹さんのインタビューをもっと読みたい方はコチラ

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